東日本大震災から40日余りが過ぎ、茫然自失だった被災地の方々も
復興に向けて一歩一歩歩き出している様子が、TVを見ていて伝えられてきます。
まだまだ先が見えない。 心の傷が癒えないという方も大勢いらっしゃいますが
自分も被災者で、家族も仕事も失ったけど 『踏み出さなきゃ』 という思いで
懸命に元の生活を取り戻そうとしている姿を見ると、涙が出ます
まだパンと牛乳だけの給食だけど、それでもみんなといっしょに食べるのはとってもうれしい
という小学生。
リポーターの 「パンと牛乳だけじゃ物足りないよね?」 の問いに
「こんな時にぜいたく言ってられない」 って言っておいしそうにパンをほおばる子。
(高級車乗り回してるのに給食費払わない親は、この光景を見てどう思うのでしょうね)
自分以外の家族全員いなくなった女子高生は
「もう泣いて泣いて、涙が出尽くしたから、もう泣かない」 って言って
これからは笑顔で過ごすんだ と、気丈に振舞っていた
ものすご~くたくさんの、悲しみ、苦しみ、大きな問題が山積みされている中で
私たち一般市民ができることは、ほんの少しかもしれない。
ほんの小さなことかもしれない。
でも微力ながら、なにかしたいのです。
節電もがんばってます。
義援金募金もけっこうしてます。 (まだまだ義援金は必要だと思いますので、これからもしたいと思います。)
そしてこれからは、被災地復興のために、被災地のものを買ったり、食べたり
実際に被災地に行ったりしたいと思います。
現実的には、被災した地域にはまだ行けないでしょうが、その周辺の観光地など
風評被害などがあり、客足がめっきり減っってしまった
というところへ行き、お土産を買って、その土地のものを食べ、宿に泊まり
積極的にお金を落としてくるということが、一番の復興につながるのだと思います。
正直言って、うちにはそのような余裕などないのですが
いつか東北へ旅行してみたいと思います
さしあたって今考えられるのは、福島へ日帰りくらいだったら行けるかな?
私が勝手に考えてることに、最近めっきり減ってしまった 『社員旅行』 をまた復活させたらいいんじゃないかと思うのですが
なんだかんだ言っても、団体旅行はお金が落ちますからね
社員の親睦も図れるし、東北地方に社員旅行に行けば、被災地復興の手助けにもなるし
いいと思うのですが・・・・・
みなさんも、いつか東北に、被災地に行きましょうね