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Hair&Facial MATSUOKA のいろいろ情報

さよなら平成

2019-04-30 22:02:24 | 出来事
あと数時間で、『平成』が終わります。

今日は朝から『天皇陛下退位』のニュースを一日中やってましたね。
寂しいです。
素晴らしい天皇陛下、そして皇后陛下 でした。
明日から、もう表には出なくなりますが、お二人ともご高齢。
この先、のんびりとした人生を過ごしていただきたいと思います(*´∀`)♪

私の『平成』は、ほぼ出雲崎に来てからの事。
3人の子供を産み育てて、理容師としてお店に立ち続け、15年前にお店改装して、多額のローン組んで、いざお店のオープンの時、いろんな事がのしかかって、『もう後戻りできない！』って思ったら、ご飯が喉を通らなくて、立っていてもフラフラするような、そんな事もありました。
なかなかお店が上手く行かなくて、何度も泣いた事もありました。
でも、たくさんのお客様が応援してくださって、今こうしてまだお店やってます＼(^o^)／

令和の時代もお客様と共に、少し年は取りましたが、がんばって行きたいと思います❗o(^o^)o

さよなら『平成』

GWのお休み

2019-04-24 17:05:15 | お店のこと

 

こんにちは

新潟県出雲崎町の理容室　『ヘアー＆フェイシャルマツオカ』の、松岡由美子です

 

ＧＷのお休み、決まりました

 

４/２９（月）　定休日

５/１（水）　５/２（木）　臨時休業

５/６（月）　５/７（火）　定休日

 

とさせていただきます。

 

正直言うと、定休日以外に休む事に罪悪感が無いわけではなく

ここへ来てバタバタと決めてしまって、お客様にはご迷惑がかかるかもしれません。

本当に申し訳ございません

ですが、世間が『１０連休』と沸いている中、私たち自営業、サービス業は

同じ日本国民ではないのか？　という、疎外感と言いましょうか、そんな感じが

してきて、なんともモヤモヤする気持ちが沸いてきたのです。

どーしても、ＧＷに休めないような職種、ものすごく忙しい職種でしたら

そんな事全然考えないのでしょうが、私たち理美容業、特にこの辺のお店は

ＧＷは毎年ヒマなんですよ

皆様お出かけしたり、この辺は田植えの真っ最中ですからね

「あ～、今日もひまだった～・・・」と、嘆いているより

いっそお休みもらおう　ということになりました

５/１というのは、新天皇誕生の、何十年に一度の超おめでたい日ではないですか？

そんな日に、ヒマだヒマだと言いながら、だらだらとお店開けておくのもどうなんだ？

って思ってこの日をお休みに、ついでに次の日も休む事にしました。

実は『新天皇即位』なんて、それほど重要とは思っていなかったのですが

４/１の『新元号発表』　を見て、日本中が大騒ぎしていたでしょ？

あの騒ぎから、日本人に生まれたことに誇りが持てたし、妙に愛国心が生まれてきたんですよね

今まであまり考えて来なかったですが、ここのところＴＶで『天皇の足跡』みたいな

ものを取り上げた番組が多くて、そういうのも影響して、やっぱり

５/１は、仕事してる場合じゃないって思い始めたのです。

これは、お祝いしなくちゃ　ってね

 

ということで、ヘアー＆フェイシャルマツオカ　働き方改革です

ちょっと、サラリーマンとは意味合いが違うかもしれませんが

何卒、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします


理美容室も『働き方改革』！？

2019-04-12 17:10:56 | お店のこと

 

ＧＷの休みをどうしようか考えています。

今年はすごいですよね

なんと、１０連休

そんな事言ったって、それはサラリーマンの事！

私たち自営業は、ぜーんぜん関係ないわ

って思ってたんですけど・・・・・

でも・・・私たちだって・・・同じ国民！

同じ『日本国民』なわけですよ

なんで私たちだけそんな、サラリーマンを羨ましがる必要があるのか？

って思い始めたんですよね

だって、自営業なんだから、休みは自分で決められるわけですよ。

でも、「定休日以外ほぼ休まない。」というのは

自営業にとって、『休み＝悪』みたいな感じがずーっとあって

「定休日以外に休むのは、お客様に申し訳ない。」と思っていました。

でもこれからは、もっと柔軟な考え方でいいんじゃないかな？って

最近思うんです。

人の事を羨ましく思うのだったら、自分たちもいろいろ考えて

お客様にご迷惑がかからない方法を探せばいいだけなんですよね

同じ『人生』なんですから、しかも確実に、この先の人生の方が

短いわけですから、後悔しない生き方をしたいと思います

しかも、ＧＷって毎年ヒマなんですよ

他の地域はわかりませんが、田舎はたいていヒマなんじゃないかな？

皆さんお出かけするし、しかもこの辺はＧＷに『田植え』するんですよね

なんで、床屋、美容室はけっこうヒマです。

だから、思い切って連休にしてもいいかな？って思います。

美容室では、５連休くらい取るところもあるそうです

 

もうひとつ考えるのは、今この『理美容業』に就く若者が激減しています。

せっかく資格を取っても辞める人も多いです。

それは多分に、この業界の働き方も関係していると思います。

休みが少ない。友達と休みが合わない。閉店後も遅くまで練習する。とかね

もちろん、技術を習得するのにある程度の時間の制約は仕方の無い事です。

でも、もうちょっと融通の利くような職場でないと

今の若い子には、そっぽ向かれるでしょうね？

難しいですけどね～・・・

 

当店は今のところ、『５月１日』は、お休みにしようと思います。

だって、天皇が変わるんですよ

新天皇が即位されるんですよ

元号が『平成』から『令和』になるんですよ！

こんな事、何十年に一回の事じゃないですか

仕事してる場合じゃない！　お祝いしなきゃ

という気持ちが沸々と沸いてきてしまったんですよ

だからお店お休みにして、静かにお祝いしようと思います。

 

ちゃんと決まり次第、またお知らせします。

では　Welcom to MATSUOKA 

 


『値上げの春』ですね(>_<)

2019-04-10 14:31:34 | お店のこと

 

新元号が『令和』に決まり

新年度が始まり

子供たちも新学期になり

新生活で、ドキドキワクワクしている方も多いと思います

 

そんな中、あまりうれしくない『新〇〇』が、じわじわ私たちの生活を圧迫しています。

『新料金』　つまり『値上げ』です

「この春から、〇〇が値上げになります。」なんていうニュースをよく見ますが

けっこう、あれやこれやと値上げになっているようです。

原材料の高騰や、人件費ＵＰなどで、どうしても値段に還元せざるを得ないということですが

実は・・・当店も・・・・・値上げしました

すみません！　あれもこれも値が上がってる時に、うちまで

だいぶ前から考えてはいたのですが、この不景気な中

「お客様の給料も上がらない。ボーナスも出ない。年金もあれこれ引かれる！」

などどいう事を耳にすれば、とてもじゃないけどうちのお店まで

料金上げるなんて事できるわけない

って、がんばっていたんですけどね・・・もう無理です。限界です。

このまま行ったら、うちのお店、潰れちゃう

お店が潰れたら、ご迷惑がかかるのは、今当店に来てくださるお客様です。

という事で、本当に辛く、申し訳なく思うのですが

値上げに踏み切らせていただきました。

 

当店の基本的な料金は、約２０年くらい変えていないのです。

「カット、シャンプー、顔そり」の『総合調髪料金』という

ワンセットの、ずーっと昔からの料金体系なのです。

ですが、これが「今の時代に合わなくなってきた」というのが

料金改定しようと思ったひとつの理由です。

今、理容室、美容室、低料金カットサロンなど、似て非なるお店が乱立していて

ここで、もう一回「昔からこうだから」ではなく、ちゃんとひとつひとつのメニューを

「コストと労力の面から考え直そう！」と思い至りました。

ですから、一律いくら値上げということではなく、今までのままでいいという

メニューもあります。

あまりにもこれじゃあ安すぎる。というメニューもございます。

そういう事をひとつづつ考えながら、新しい料金をつけさせていただきました。

そしてもうひとつ。

実は今まで、消費税もいただいていなかったのです。

３％だった頃はそれほど負担にも思わなかったのですが

さすがに８％となると、化粧品類の仕入れ値がばかにならなくなり

今年秋には、１０％になるというので、もういただかない訳にはいかなくなりました。

 

当店では、髪やお肌にできるだけ優しい、アレルギーの少ない

品質の良い化粧品類、シャンプー類、カラー剤、パーマ液などを選んで使用しており

コストもだいぶ増えました。

今まではお客様のためにと思い、できるだけそれを料金に付加させることなく

がんばってきたつもりです。

が、少し前にＴＶの番組で見たのですが

ある地方のスーパーで、お客様のためにということで

あらゆる要望を聞いていたら、経営を圧迫して潰れてしまったそうです

そのスーパーの経営者は

「売り上げ度外視な経営で、結局は自分が潰してしまって申し訳ない。」と言ってました。

本当にその通りだな～って思いました。

正直、今までは『低料金理美容店』が怖かったです。

少しでも料金を上げたら、皆そっちに行ってしまうんじゃないかと不安でした

でも、そんな事言ってたらいつまでもこの状況から抜け出せません。

もう本当に、お客様に納得してもらって、お願いする以外ありません。

今年に入ってからすぐに、当店のお客様には、お手紙と新料金表をお渡ししてきました。

今のところ、お客様には納得してもらえているようです。

「しょうがないよね～。」と。

 

尚、新料金の設定にあたっては、同業者や近隣の美容室などの料金を参考にさせていただきました。

美容室の料金と比べると、実はまだだいぶ安いのですが

そんなに一気に高い料金にするわけにはいかないので

いろんな事を考慮して、新料金を設定いたしました。

なんだかだらだらと、言い訳がましくなりましたが

これからも　『ヘアー＆フェイシャルマツオカ』　を

よろしくお願いいたします

 


集落のお祭り

2019-04-06 13:10:00 | 出来事




 

４月２日

私の住んでいる　『川西集落』　のお祭りがありました。

たぶん出雲崎以外、というか、都市部から田舎に来た人は

『集落のお祭り』というものが想像つかないと思います。

私も全然、都市部と呼べるような所の出身ではないのですが

この出雲崎のような、あまりにも小さな集落単位のお祭りが、どんなものなのか

正直よくわかりませんでした

お神輿が出るような、大きいお祭りは、６月に海岸の方であるのですが

元々この町は『出雲崎町』と『西越村』が合併して出来た町で

私の住んでいる『旧西越村』の住民は

そのお祭りを「自分の町のお祭り」とは、いまだに思えないようなところがあり

この集落単位のお祭りが『おらの祭り』なわけです。

 

普通みんなが考える『祭り』とは、お神輿が出たり、山車が出たり

屋台が立ったりと、賑やかなものを想像すると思いますが

そうではなく、本当にシンプルな『神事』なのです。

集落の神社に、宮司さんから祝詞をあげてもらい

神楽舞（この辺では『たやさん舞』というみたい）を奉納して

『集落の人々の幸せを祈る儀式』　ということだと思うのです。

 

私がこの地に嫁いで、早３０年経ちますが、正直、嫁に来た年

一回しか行ったことがないという、なんとも情けない状態でした

 

が、今年は私たちの組（集落の中のさらに小さい単位）の祭り当番で

祭りに関する事の一切合財をやらなきゃならない年で

うちのお店がちょうど休みだったこともあり、私も初めてお手伝いに行きました。

小さなお祭りとはいえ、たくさんやることがあり、大変なんだな～って

この年になって初めてわかりました

神社の掃除、設営、お供物の準備、宮司さん、舞子さんの接待

祝詞が終わると場所を移して、舞をしてもらうので、その準備

お客様の接待、舞が終わった後の宮司さん、舞子さんの接待

そして、すべてが終わった後、自分たちの慰労会・・・

いや～、一日大変でした

ちなみに私も、『老婆役』で、神楽舞に参加しましたよ～

毎年当番組の中から、『老婆』と『娘』役をやってもらうのだそうです

 

大変でしたが、近所に住んでいても、なかなか顔を合わせる機会のない

ご近所の皆様と、いろいろ話すことができて良かったと思いました

ただ、どこも高齢化、人口減少で、この先いつまでこれが続くのかな～？

って、ちょっと心配ですね。