きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

ジャム作りの楽しみ

2008-09-20 | Weblog

    最近 また 果実酒作り ジャム作り に熱中 

今迄どれぐらいの種類の果実酒を作ったことでしょう。
ボケ酒 すもも酒 紫蘇酒などは、今でも、いろいろに利用しています。
ジャムもよく作りますが ルバーブジャムの 青りんごにも似た
甘酸っぱさは、癖になるおいしさです。

ルバーブを以前 庭で育てていましたが、草丈が2m以上にも成長します。
葉一枚の大きさが一抱えもある上、横にも大きく広がり場所をとるので、
狭い庭では、無理と、諦めました。

 ルバーブ たで科の多年草で食用大黄と呼ばれ ビタミンC カルシューム
 繊維質が多く、便秘の人に有効なハーブです。欧米では、広く知られた食材で
     パイの材料として重宝され “パイ プラント” として愛好者も多いそうです。

 

 

 

ダリアとタツナミソウの朱色が鮮やか。 ベルガモット畑は、濃いピンク色の

群生が、見事だったのに、写真の腕がわるくザンネン.....
                              

(画像3点PhotoScape使用 )


その味は微妙~

2008-09-14 | Weblog

 大きくてゴツゴツしたアーティチョークのつぼみを調理してみました。
                そのお味は・・・

          茹で筍? くわい? やつがしら? ゆり根? 
          
 うーん  似ているような 違うような・・・


         
   の部分は、缶詰や瓶詰で見かけますが
      自分で調理する機会は
 あまりありません。

    今回は大きくて新鮮なものを選んで塩ゆでにしました。

                     

 


                        アーティチョーク(朝鮮あざみ)の花                          
           

イタリアやフランスでは、美食家のハーブと言われ、
  花の蕾を調理したものが、肉料理によく添えられるようです。


脂肪の代謝を助けたり、利尿作用や動脈硬化 肝臓病に
効く薬草として、人々に愛用されてきたそうです。
  


    

食 べ 方

苞の部分    一枚づつはがし前歯でこそげるように中の果肉をだします。 

  芯の部分   切り分けて料理の付け合わせ、サラダ、スープなどに利用します。
(ディップは、お好みで) 

 

薄紫の大きな花が、いっぱい咲いていました。

 

下の画像は知人からのスライドショーをデジカメで撮り、加工したものです。

末摘む花さんの「簡単透明枠の作り方」

を参照させていただきました。

            

                       


闇に浮かぶ花

2008-09-09 | Weblog

    毎年 ながめるだけで通り過ぎていた花  

         みちすじの草むらに咲く白い花

               からすうりのレース花
    

      今年は初めて撮りました!!  デジカメに少し慣れたかな? 

夜のとばりが下りるころ、濃い葉影のあちこちに ぽっ ぽっ と
星型の白い花が
浮かび上がります。
 
闇が深まるにつれ、花たちは、繊細なレースをいっぱいに広げ
 自分たちの世界に酔いしれているよう...

でも、夜が白み始めるころ、淡くはかない一夜の饗宴は、幕をとじ
花はどんどん しぼんでいきます。

あかるいところで見る花は、小さくしぼんでいて
手を触れると、ポトン と落ちてしまうのです。

 

 

 

 

左 これからだんだん開いていく花   右は つぼみ 

 

 

花を5輪摘んできました。 

まるく並べて黒い布とティッシュペーパーの上でパチリ。

今回の花は全部 雄花 です。
雌花のほうが慎ましやかなイメージらしい

 

 


ブッドレアとクレオメ

2008-09-05 | Weblog

ブッドレア
  中国原産で、美しい花色と重量感のある豪華な花房が特徴です。

2~3mにも成長する花木で、花から発する甘い芳香が多くの昆虫たちを誘います。

紫の濃淡 白 ピンク等の花色があり、丈夫で育てやすく、長い期間咲き続ける花です。

 


 真っ白なブッドレアが、青空に向かって とがった花先を元気よく突き出していました。 

 


 ブッドレアの英名は、バタフライ ブッシュ と言われる位
                    ちょう や はち に人気のある花です。

たくさん集まって咲いている小花は、おいしい蜜の宝庫なのでしょう。


バーベナは、やはり小花をいっぱい付け蜜が豊富なので、昆虫たちがよく遊びにきます。 

上の画像2点は、知人から送られたスライドショーの画面を
                デジカメで撮りJTrimで加工したものです。

クレオメは、熱帯アメリカ原産の一日花です。

和名は西洋風蝶花と呼ばれています。

まるっぽくかわいい花びらと長く繊細なおしべ
          かぜにひらひら揺れているこの花の姿にぴったりのなまえですね。

 

白 赤紫 ピンクなどの花が満開です。

    昔 家のまわりに、毎年夏になるとたくさんのクレオメが
         咲きだし夕方に、それを眺めるのが好きでした。

「この花はねー 白いちょうちょが、酔っ払ってピンク色に
            染まったみたいにみえるでしょう?
                            だから酔蝶花というのよ」
   と母が、教えてくれた記憶があります。

                   
そのことを思い出して検索してみました。

その説明によると クレオメは、一日花。 花は一日しかもたず、
     蕾は大きいのから、次々と新しい花が咲いていきます。

   花たちは夕暮れになると濃いピンクいろに咲きはじめ
               次の朝には、真っ白に変わってしまうそうです。

 だからピンクの花に交じって白く咲いているのは、前の日に咲いた
花だとか???