きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

今年の日記 駆け込みUP

2013-12-28 | Weblog
2013年も、残すところ、あと3日
自分自身のことだけとっても、色々な事がありました。

月に2度ほどしか更新しない 気まぐれで、つたないブログに
毎日たくさんの方々が訪ねて下さいまして本当に有難うございました。

12月後半の慌ただしい時期に出かけたいくつかの場所を急ぎUPして
今年の締めとさせていただきたいと思います。



今、東京富士美術館で「光の賛歌 印象派展」が開催中。
世界8ヶ国40館の名作が一挙公開される、
見ごたえのある素晴らしいものでした。

印象派の画家たちが活躍した19世紀後半は、
水辺が 生活に潤いをもたらす余暇を過ごす場所として
クローズアップされた時代でもあり

光あふれる自然や 田園で生活を謳歌している人々の、
喜びや幸福感が 身近かに感じられるような
数々の作品に触れることが出来ました。





JAXA相模原キャンパスに寄りました。

JAXAは、
ロケットや人工衛星、航空機などの研究開発機関です。

職員の数は、1500人以上、
見学に訪れる人の数は年間約7万2000人との事。


展示室の外の敷地には、
全長約30mの巨大ロケットが横たわっていました。





白い巨体には「M-V-2」の赤い文字。

日本初の月探査機「ルナーA」を載せて
宇宙を飛ぶはずだったM5型ロケットの2号機

「ルナーA」の
計画中止で2号機が打ち上げられることはなかったけれど・・・


道を挟んで反対側には、M-3SIIロケット原寸模型がやはり巨体を横たえていました。




室内に入ると2010年に「奇跡の帰還」で話題になった
小惑星探査機「はやぶさ」の実物大模型が目に飛び込んできました。













ポリエチレンの薄膜などを使った科学観測用の大気球。

観測に使う大気球の大きさは東京ドームのおよそ半分くらいだそうです。





一般の人が施設やさまざまな展示などを無料で見学でき

売店では宇宙食やいろいろなお土産も売っていました。



小学生から年配者まで幅広い年代の人々が楽しめる
無料の見学スポットとして魅力ある場所だと思いました。


ひさしぶりに築地の場外市場へいきました。

大勢の人であふれ 活気に満ちていて、
人の群れに流されながら、互いにはぐれないように腕を取り合いながら、
きょろきょろと店を見て回りました。

その割には買ったものはわずか
以前の様に大きなリュックをしょってあれやこれやと買い込むことはなくなりました。

買ったものは、かの有名な卵焼き、数の子昆布、根昆布や海老の粉末調味料、
それと上質の鰹削り節をたくさん。。。



ランチは立派なホテルでバイキング

ガーデンは煌びやかにクリスマスデコレーションが施され
幸せそうなカップルが記念写真を撮っていました。







ビール工場での見学ではビールやドリンクがグラス2杯のサービスあり。
海ほたるでは、いかの姿焼きなどをお土産に買って夕方帰着。



すっかり辺りが暗くなり、夕日が海に照り映え、
遠方に富士山のシルエットが浮かんで見えました。




バスは顔見知りばかり、久しぶりに会う知人達とは
肩をたたきあって互いに大はしゃぎした、楽しい一日でした。



ブログをご覧下さった方々、お忙しい中心温まるコメント
を入れてくださった方々、本当に有難うございました。

寒さが益々厳しさを増しています。どうぞお風邪など召しませんよう
お元気で新年を迎えられますよう心からお祈り申し上げます。






UPしなかった画像から・・・

2013-12-20 | Weblog
UPしなかったパソコン内にある画像から、何枚か選んで見ようと思います。

鳩山邸見学 

ここは文京区音羽にあることから音羽御殿とも呼ばれています。
バスツアーでも人気のスポットだとか。。。
大人の社会見学みたいで、少しウキウキ気分

「鳩山会館」と書かれた大きな門を入り
長い坂を登り終えると、入り口が見えてきました。





1階 食堂の上のステンドグラス。 
洗練された美しさ・・・この洋館は関東大震災の翌年大正13年にお目見えしたそうです。











庭園には、何種類もの、薔薇やつつじ、梅、桜など多くの植物がありました。
季節ごとに咲く植物を楽しめるようになっています。

記念室には大変貴重な資料や手紙が展示されていました。
歴史の重さを肌で感じられるような場所でした。


帰りに近くにある 真言宗豊山派 大本山 護国寺 に寄りました。





ここは五代将軍徳川綱吉が、生母桂昌院の願いにより創建した祈願寺です。
後には将軍家の武運長久を祈る祈願寺となったそうです。

雨がまだ少し降り、ほとんどひと気もなくひっそりとしていました
お寺の階段の上に狸がのっそりと歩いていました。

帰りに月島に寄って「もんじゃ焼き」で遅い昼食を楽しみました。


県立大磯城山公園「紅葉のライトアップ」

( 紅葉のライトアップ のことが新聞にでてたけど、行ってみない?)
と誘われ夕方からでかけました。




600個も灯された「竹灯篭」やロウソクの光が園路をやさしく照らし
見物客を迎えてくれていました。



池周辺のもみじや竹林がライトアップで美しく映えていました。

不動池に映る逆さもみじと竹灯篭の灯りはとても幻想的で、
見るものを幽玄の世界へと誘いました。


いまだにデジカメの取説を読んでないので夜景をどうしたら撮れるのか解りません。
なんとか上の4枚だけ写っていました。

触りまくっている中にわけのわからない表示がいっぱい出てきてアウト!
というわけでそのあとの雅楽演奏や出店の様子も写せぬじまいでした。

土・日には、竹灯篭を園路に灯す他、
音楽会や模擬店などの出店が出て賑わう人気イベントだそうです。


東京湾クルーズ



竹芝ふ頭から東京湾を周遊する大型レストラン船「ヴァンテアン」

竹芝ふ頭を出て、竹芝桟橋、レインボーブリッジ、お台場、大井埠頭、
羽田空港沖といった東京湾の見所スポットを巡る約2時間 のコース...

竹芝桟橋から船に乗りランチクルーズを楽しみました。






豪華な船室での食事は優雅な空間を演出し会話もはずみ、
日常の煩雑さから離れ しばしの異空間を楽しんだ10人の仲間たちでした。

旬の食材をふんだんに使用したフランス料理は
色鮮やかで美しい盛り付けで とても上品なお味でした。








風は強かったけれど幸いにも晴天に恵まれ後半は公園散策。
旧芝離宮恩賜公園の木々は紅葉し冬桜も咲いていました。
この庭園は小石川後楽園とともに今に残る最も古い大名庭園の一つです。











小田原の魚市場へ行った時のこと

魚の干物が安いこと! 入り口には炭火のコンロが置いてあって、
何種類もの魚を好きなだけ焼いて試食できるようになっていました。









あちこちドライブして
秦野の「風のつり橋」に着いた頃は夕暮れどき。
空がきれいだったな~

ここ秦野戸川公園は
丹沢山系につながる自然を生かした公園で
吊り橋の長さは全長267m

幻想的な光彩を放つライトアップが31日まで行われているそうです。





身延の紅葉

2013-12-06 | Weblog






身延山久遠寺は日蓮宗総本山

鎌倉時代、日蓮上人によって開かれました。
そして、遺言によりご遺骨はここ身延山に奉じられたそうです。

総本山だけあって本殿はとても立派な建造物で、天井には有名な「黒龍」の姿。
見ていると、こちらをにらみ返してくるようで 眼光鋭く迫力満点の黒龍でした。

旧本堂は1875年焼失し、現在の本堂は昭和60年の再建されたとのこと。
総坪数970坪の堂々たる建造物です。

身延山は桜の名所としても名高く、
満開の季節に訪れるとさらに華麗そのものの情景が繰り広げられます。

ここ歴史と史跡に彩られた里には、
宿坊と呼ばれる宿泊設備のある寺が点在していて、その一つに宿泊の予定です。

宿坊に着く前に素敵な一軒家の食事処に寄りました。



まるで知り合いのおたくで寛いでいるような居心地の良いお座敷。
やさしいお味の和食がうれしく、琴の音色が微かに...
 






ロープウェーに乗って奥の院まで行きました。

身延山ロープウェイは身延山久遠寺の裏にあります。
定員45名、片道所要時間約7分で、山麓・久遠寺駅と山頂・奥之院駅とを結んでいます。

山頂近くなると目の前に、突然 富士山が現れました。まさに霊峰富士。
ロープウェーを降りて展望台に立ちました。

冷気が心地よく全身を包み、心にしみいるような神々しい富士の姿  

快晴ならば、身延山山頂からは、富士山・駿河湾・南アルプス・八ケ岳・甲府盆地
奥秩父の大パノラマを見渡せるとか




奥の院の思親閣に行きました。
下の写真は思親閣の仁王門。




下の写真は本堂の右隣に建っている華麗な祖師堂です。





   本殿向かいには、五重塔。




万延元年の焼失以来、悲願の再建がかない
250年ぶりに華麗な佇まいを拝見することができます。

木造五重の塔としては日本第4位の高さ。





身延山久遠寺にほど近い本行坊という宿坊に泊まりました。
客は2~3組位...静かで落ちついたふんいきで居心地が良かったです。





翌日はまたロープウェーでのぼりました。
身延山宝物殿に行き、心おだやかに写経などして
ゆったりとした時を過ごしました。

おみやげなど見ながら門内商店街を進んでいくと、
「三門」が見えてきます。

日本三大大門のひとつに数えられ
間口23m、高さ21m
重層廊門付き総ケヤキ造りの堂々たる建造物です。





身延山、久遠寺の代表的建築物として、
さすがの大きさと重厚感です。







江戸初期から身延山御用菓子司を務めてきた「甘養亭」に寄り、
「オールド ノリタケ コレクション」を見せていただきました。
こちらのお店には、おみやげに最適な『元祖みのぶまんぢゅう』をはじめ
魅力的な和菓子が売られていました。


甲府駅ですこし時間があったので、
お土産屋さんをのぞいたり、あたりを散歩しました。

駅付近に遠くからでも見える立派な塔。「時の鐘」
明治初期まで、200年以上にわたって住民に時刻を知らせていたといわれる
「時の鐘」を再現したものだそうです。



下の写真は、行きに見た時
((あの巨大な丸太の積み上げたものは何?)
と疑問が湧きました。

帰りにそばまで行き、説明書きを読んで解りました。

今年の3月完成した「緑の竜神」と命名された巨大オブジェ

夏になったら成長したシラカシの枝や葉っぱが丸太の間から飛び出し、
作品が緑色に変わることを想定しての命名だそうです。


「緑の龍?」は役割を終えたのか、上方から丸太の撤去作業が始まり、
 前日見た時よりすっかり 低くなっていました。

広場に植えられている常緑樹「シラカシ」のまわりに、
長さ2メートルの丸太2千本を積み重ねて作られた力作。 
想定通り、緑の枝葉に覆われたらどんなに立派な龍神になったことでしょう。





駅前には人気の「武田菱丸くん」がいました。