朝 六時半 空を見上げました。
林の向こうに 湧き出るような白い雲
夏の終わり 旅の上空で眺めた 雲海の
思い出がよみがえり、思わず
この季節 スポーツ イベント等 催し事が繰り広げられています。
秋祭りもたけなわ、連休中に出かけた先でも 神輿が出ていました。
大勢の老若男女の威勢の良いかけ声が都会のビルの谷間に響き
辺りは大勢の人で賑わっていました。
タクシーの運転手さんのぼやき。。。
(渋谷も新宿も車、車で、動けやしない、随分遠い他県から来てるようだよ...)
そんな愚痴を聞きながら、
(これじゃ歩いた方がずっと早かったかもね~)と
悔やんだけど、後の祭り・・・
金木犀の香り 今年は9月21日に香り始めました。
開き始めは白っぽく、だんだん黄金色に変っていきます。
今日見たら もうすっかり散ってる。え?はやすぎ~
それに今年は花つきが良くない気が・・・
(他の所はどうかしら。後で買い物に行ったついでに見てこよう)
開いたばかりの金木犀の花
白のフジバカマ まだ蕾です。
しその穂 実がぷちぷちに膨らんできました。
野菜の一夜漬けなどに しごき入れ、香りと歯ざわりを楽しんでいます。
横浜開港150周年記念事業の一環として開催された
“海のエジプト展”に行ってきました。
下の画像は海底から引き上げられた貴重な宝の数々の一部です。
茶色い壁のようなものは、プトレマイオス8世のステラで
重さ15トンの巨大な石碑です。
ネクタネボ1世の石碑は、保存状態が良く
古代エジプトの文字がはっきりと読み取れます。(読めませんが)
5メートルにも及ぶファラオ(王)の像や神殿の一部 女神像
美しい王妃の像、プトレマイオス12世(クレオパトラの父)のスフィンクス
豊穣の神様ハピの巨像など見応えがありました。
クレオパトラが愛した都をめぐる世紀の大発見
千年以上も海底に沈んでいた宝の発掘の全容があかされています。
海底発掘の様子を撮影した映像を通して、その困難さが
ひしひしと伝わってきました。
チームは、1990年代から活動を始め、現在も続けられているとのこと
ダイバーたちは、10年間で3500回も海に潜ったそうです。