きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

パッションフルーツ、アメーラルビンズ  布遊び⑦

2011-08-25 | Weblog
猛暑から一転 秋の訪れかと思うほどの涼しさが
続いたと思ったら、また暑さのぶり返しです。

暦の上では 立秋が過ぎたとは言え
8月が一週間近く残っているのですから、
残暑はまだまだ続くでしょう。

命の限り声をふり絞ってなく蝉たち
その鳴き声が身にしみ あわれさを誘います。




たった3つ実ったパッションフルーツ、
デザートの付け合わせに添えたくて、一個だけとり 二つ切り

甘酸っぱい味はやっぱり爽やか。
もう少し熟せば 甘さが増すと解っていたけれど使いたくて。



小さくて甘いと評判のトマトは ロケット型をしています。
ルビーのようにきれいでかわいらしい。

普通のミニトマトと一緒の写真をみて♪

静岡県で開発された、甘さと栄養分が凝縮されている このプチトマト

“あまいでしょう”を静岡弁で“あめーら”と言うんですって。
ルビンズは“ルビー”+“ビーンズ(豆)”

( ゼリービーンズという豆の形をしたゼリー状のお菓子がありましたっけ)


このトマト、中身はとてもおいしいけれど、お値段が高いし皮が固くてびっくり!!
でも小さくて可愛いのでおしゃれなトマト料理の飾りつけにぴったり。

トマトソース味のパスタのトッピング、
トマトゼリーやトマトジュースをおしゃれなグラスに入れて縁に飾りつけ。
バジルの小さい葉っぱを添えてオードブルに利用してもいい。

(あまり小さいので“これ何”ってことになるかな)





友人が送ってくれたもぎたて巨峰の箱詰め。

ずっしりと重い房、どれも切り口が緑色をしている。
大きな粒はしっかり茎についていて新鮮そのもの。




青みかんの実を摘果したものを
蜂蜜に漬けこみました。






着物地でスカーフを作って見ました。

どんな巻き方がいいのかと色々工夫してみましたが、
巻き方にきまりはありません。






帯地で作ったバッグ。
中のレースの小袋などは友人から
(他のレース編み作品数点と共に)




客人は子犬づれ
生後二か月のヨークシャテリア

 ちょこまか走り回り、
時々スリッパや布ぞうりにかじりついていた。




毎年ハニーサックルの居場所だった所に、
雑草が巻きつき、占拠してしまった。

茂った葉を手でかき分けてみたら、
本来サーモンピンクなのに白っぽい弱々しい花が
支柱代りの木の幹にへばりついていた。

雑草に花が咲くまで、気がつかなかったのは迂闊過ぎ
(ハニーサックルの葉とは質感も形も違うのに)





旺盛な生命力でからみつく雑草の名前は
アカネ科のヘクソカズラ

きれいな花が咲くのだから
別名の早乙女花(サオトメバナ)で呼びたい。

花には臭気はなく、子供たちがこれを摘み取り、
唾をつけて手足などに押しつけると、
まるでお灸のもぐさを乗せたようにみえるので灸花(ヤイトバナ)

鼻の頭にチョンとつけると、
天狗に変身するので天狗花(テングバナ)とも言うそうです。

今の時代にはピンとこないでしょう。

第一もぐさを使ってお灸をすえている場面など
目にする機会もありませんから。




白い小花の名前   布遊び⑥

2011-08-18 | Weblog



どんなに暑い日が続いても、水やりを怠っても、
毎日元気で咲き続ける 小さな白い花の名前がわかりました。


セイロンライティア (英名はSnowflake,MilkyWay,WinterCherryTreeなど)
キョウチクトウ科 原産地スリランカ

茎の先端につくのは、直径3センチほどの ちょっと肉厚の白い5弁花。
葉は深い緑色で艶があり、白い花が映えてとてもきれいです。





花弁の付け根にも 細かい花びらのような
副花冠を付けているのが 珍しい。

花言葉は、“内気の美しさ、清純”

寒さに弱く冬は台所の冷蔵庫の上に置くとよいとのこと。
上手に冬越しさせて大きく育てたい花です。
(この花は、6月ごろ、家人が100円で買ってきたポット苗






ここ4~5日、摘まなかったブルーベリー。
夕方、蚊取り線香を5か所でくゆらせて、実を摘みました。

完熟した実はちょっと触れるとパラパラと手の平に落ち、
浅いザルはすぐいっぱいに。
 
大粒の実の甘いこと!!







ソフトデニムのロングワンピースを上下に分け、
スカートとブラウスに縫い直しました。

カットした部分を縫っただけの簡単リホームです。

襟あきが少し大き過ぎるので、木綿のハンカチを結んでみよう。
(ハンカチとスカーフは、藍で染めしたもの)

ゆかたで作った上下は涼しくて肌触りがよいパジャマに。






箱に貼り付けて利用した以外の、博多織りの半幅帯が何本かあります。

今度は何に使ったらいいかな。





















帯のお太鼓の部分を使い、
折り癖をそのまま生かしてバッグを作って見ました。

紐の部分は帯じめを利用。





ボケの実が大きくなっている。今年は10個位かな?

秋になったら又、お酒に漬けこみます。




まだまだ残暑は厳しいです。

           でも もう少しの辛抱でしょうか。

                     元気で、この猛暑を乗り切りましょう。

斑入り銀梅花が咲いたけれど・・・   布遊び⑤

2011-08-10 | Weblog
暦の上では 立秋が過ぎて今日で3日目。

でも、ここ数日の暑さは異常です。
夜になっても蒸し暑さは和らぎません。

日中は ついにクーラー解禁 やっぱり涼しくて爽やか~~
自然の風が入ってこない日は、もう無理。

今日が暑さのピークと言うけれど、はたして・・・?






銀梅花が満開になったのは7月に入ってすぐのこと。

斑入りの木に今年は花が咲かないのかな?と思っていたら、ちらほら咲きだした。




普通の銀梅花に比べて葉も花も小ぶりで、見栄えがしません。

1本の木の中で斑入り葉が半分、
後の半分は普通の緑色にもどってしまいました。
接ぎ木だったのかな。



早く咲いた木には青い実が鈴なりです。
昨年はたくさんのマートル酒を作りました。

もう1年熟成させてから飲む事にしましょう。
ドライと生の実で作ったので、味比べが出来ます。

来年飲んでみて美味しかったら又、作りましょう。






厄介な雑草、藪からし。
 
あちこちの木などに絡みつき高く高く登っていく。
花が、緑(蕾)赤、オレンジ、ピンクと変わって行く、ぶどう科の雑草


蝉の抜け殻。

庭のあちこちにが落ちていたり、木の枝にかじりついていたり。

儚い、せみの命....




アップルミントに花が咲いている。
レモンバームと一緒に、たまにお茶にして飲むけれど、雑草化。



5種類の着物リホーム。 飽きもせず・・・です。 
 こんなに作って何処へ着て行くの?(心の声)

  着て行くとこなど、ありません。





上は羽織りからベスト




これで上下を作りましたが縫いにくい布で大変でした。



3種とも着物から上下を作りました。
暑いのでアイロンがけをしていません。

しわしわでみっともないままのUP。

きちんときれいに仕上げをして全体を写せばいいのに、横着者ですみません。






ちなみに今迄の布仕事、すべて指アイロンです。
実際に着る時には、きれいにアイロンがけをするつもり。


めがねケースを作って見ました。
白い方は帯地なので、分厚くて縫いにくかった。





まだまだ暑い日が続くようです。
どうぞご無理をなさらないよう、お元気でお過ごし下さい。



カラスウリの花  布遊び④

2011-08-01 | Weblog


カラスウリの花が ちらほらと姿を現わしています。

蕾が膨らんで 咲く準備が出来た花は、辺りが薄暗くるまでじっと待っています。

繊細で小さな花です。 人の目に触れることはめったにありません。






雑草や茂みに絡まりながら成長して行きます。

草刈りの時 一緒に刈り取られる事が多いのでしょう。

去年あった所に もはやありません。






今年は写真を少ししか撮れませんでした。




去年は カラスウリの花をたくさん撮りデジブックを作りました。
再びご覧いただければ幸いです。

2010年8月です。
音を大きめに設定しフルスクリーンでご覧くださいね。





涼観水 (涼やかな夏の光景を描いた錦玉工芸菓)
 下さった方に(いただきます)と感謝しつつ 濃いお茶と共に味わいました。






ブルーべリーが少し色づいてきました。
未熟な実の中に完熟した大粒の実があっちに一つ こっちに一つ。

毎日摘んでヨーグルトにのっけて頂きます。(たった6~7粒ずつなのにうれしい)




着物リホーム3種

一枚はロングスカート丈 

赤い紐の付いている方はもう少し短め。

どちらも袖は取りベスト感覚で、羽織るつもり





男性用絞り帯はベストに加工(少し縫っただけ)





あきもせず箱作り、作った物はどんどん貰われて行きます。