きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

旅の画像から・・・

2009-08-28 | Weblog

カクテル  友人宅の庭でバーベキューパーティーが開かれました。

食前酒 “マルガリータ”

       海の幸 山の幸 フルーツなど たくさんのごちそう!

食後は “コーヒーリキュール”

 
大き目のグラスに たっぷりの氷 間にきらめく琥珀色の液体・・・いい香りです

 

 

テキーラベースで グラスのふちに 塩がまぶしてあります。

飾りのライムをしぼり そのまま中へ

塩とカクテルの味わいが すっきりと爽やかな飲み口に・・・

“マルガリータ” “マンハッタン” “ブルーハワイ” “サイドカー”など

おいしいと思って飲んでいたのは、いつの事だったか・・・

 

 

 水面(みなも)に浮かぶ水草に、梅型の5弁の小さな花がいっぱい

まるでクリーム色の星を散りばめたよう

浮橋のある もう一方の池では よく似た白い花が満開・・・

 

 黄色い花はアサザ(ハナジュンサイ)
朝咲いて夕方しぼむ多年生の水草

浅い水辺に生える事から “浅く咲く”⇒“アサザ”
    朝早く咲く事から “朝咲”⇒“アサザ”

白い花は、姫白アサザです。

 

 

涼しげな水音をたてて 緑陰を流れるせせらぎは、

癒しの空間を演出してくれます。

どんなにささやかな流れであっても 水を見ると 心がほっと安らぎます。

池では、かもたちが のんびり くつろいでいました。

 

 

流れに沿って続く遊歩道は 犬とその家族にとっての楽園

チェーン不要 犬達は自由に走ったり泳いだり・・・

でも

ご主人様の表情を忠実によみとって 合図がない時は

ゆっくり 落ち着いて歩いています。

そーれっ ボールが投げ込まれました。ぐんぐん泳いでガブッ!

「はい ご主人さま」

そーれっ 今度は太い杭が投げられました。

これもすぐキャッチ!! 何度も なんどでも!!

(写真を撮りたいけれどいけないと遠慮して
遠くの木陰から4~5枚パチリしたのが上の画像

 

しばしの留守宅 庭にはすでに 秋の気配が漂っていました。

やぶからし・ねこじゃらし などの雑草が生い茂り

水引やほととぎす萩なども花をつけ

皇帝ダリアの葉の裏には せみの抜け殻がしがみついていました。

あたりは早朝から蝉の大合唱が続いています。

 

 

真っ白なジンジャーリリー いい香り

オオケタデ 昨年咲いた後、種を採ってパ~ッとばら撒いておいたのが

2箇所で咲いていました。

 

どんなに努力しても抜けない、根もわれない ヨウシュヤマゴボウ

またまた枝が大きく四方に広がりました。

まだ 細くて白っぽい花房が 風にゆれています。

 

あと3日で9月を迎えようとしています。

蝉が一際さわがしく 声をかぎりと なき続けています。

今生の別れ と 行く夏を惜しんでいるのでしょう。
             


戻り花 銀梅花

2009-08-13 | Weblog

異常気象の影響があるのでしょうか。

6月ごろ咲いた銀梅花(マートル)に又花が咲きました。

この木に花が咲いたのは6年ぶり・・・

その上 5年間 花一つ咲かなかった 斑入りの木も

沢山の花をつけ 二度びっくり

 昨年 真っ白な花をいっぱいつけ、幸せを運んでくれた木

今年は 何の変化もありません。

あれほど盛大に木を蔽い隠すほど咲いたのは、幻影だったかと思うほどです。

 

始めに咲いた花の後には沢山の実が膨らんできています。

黒く熟すとケッパー代わりに使用できます。

黄色い花はゴーヤの花 オレンジ色の花は百日草(ジニア)です。 

ご近所のゴーヤ 豊作です。苦ウリとかレイシとも呼ばれ、

食欲の落ちる夏、 爽やかな苦味とビタミンCたっぷりのこの野菜が

スーパーの棚に存在感たっぷりに、横たわっています。

繊細なグリーンカーテンをいろどるのは、意外と小さめの黄色い花。

あちこちに 小さい赤ちゃんゴーヤがチョコッとぶら下がり

 中ぐらいのや 大きいのは 重そうに ぶ~ら ぶ~ら  

 

ゴーやを縦に切ってみました。ふわふわの綿にくるまれて種がいっぱい。

断面をアップすると、夏向きの涼しげなかんじに・・・

表面は ぼこぼこ つやつやです。

 

ハイビスカスの雌しべと雄しべです。 情熱的なイメージですね。

 

 

松葉ぼたんの花の中を覗いてみました。

雄しべの中に一つだけ小さな花が咲いているのがみえます。

まつばぼたんは、どのお花の中にも ミニ花が咲いているようでかわいいですね。 

花びらに 花粉がついています。小さいお花(雌蕊)みえますか。

松葉ぼたんは、以前、いたるとことで見かけました。

乾燥に強く繁殖力旺盛でつめ先で茎を切って土に挿すだけで根付きました(爪切草)

日照りの中で元気に咲き続け(日照草)曇りの日には、花を閉じています。

花の形がそっくりなポーチュラカと同じスベリヒユ科ですが、葉が違いますね。

松葉型で細いのに対してポーチュラカの葉は丸いです。

 

 

 観賞用とうがらし・千日紅・メドーセージ

フィーバーフュー(マトリカリア・夏白菊) 夏の花たちです。

右下の小さな可憐な夏白菊 様々な薬効があり、特に解熱効果の高さから

「熱を下げる」という意味の言葉がなまってフィーバーフューとなったそうです。

今は、実用というよりも花を楽しむ草花として、普及しているようです。

 

 

トレニア ( 夏すみれ 花瓜草)、アフリカ・熱帯アジア原産

暑さに強く夏の花壇に彩をそえていますね。

 

 夏の花、もう1種類し忘れました。 ペンタスです。

英名 Egyptian Star Cluster “エジプトの星の花束”

花言葉 “願い事 希望は実現する”

 


からすうりの花ふたたび

2009-08-08 | Weblog

夕暮れと ともに 開きはじめ 夜明けと ともに しぼんでしまう 純白の花。

かたく閉じた蕾がすこしずつふくらみ始め きれいに 畳み込まれていた真っ白なレースが

絡み合いながら少しずつ広がっていきました。

 

 

 

 

 

 


闇に浮かぶレース花

2009-08-06 | Weblog

辺りが薄暗くなり 帰宅を急ぐ道すがら  ふとみると

 道端の草むらに 烏瓜の白い花が 開き始めていました。 

 くもの糸のように繊細で真っ白なレースをいっぱいに広げながら

真夜中の競演に備えて装いを整えていく花たち

 

たった一夜のうたげが終り 空が白み始めると、

花はレースを小さく巻き込んで はかなく萎んでしまいます。 

 

秋も深まった頃 草むらのあちこちに灯る赤いランタン.....

真夏の夜に人知れず華やかに咲く、白い花......

花ことばは 「よき便り」 「誠実」 「男ぎらい」 だそうな

傍若無人にはびこる雑草に混じって

 長い茎を伸ばした 赤と白の水引が目につきました。

地味ですが可愛い花です。 

  雨が降った朝

大きなくもの巣に雨粒がいっぱい。。。。。。