きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

薔薇の香りにいやされて♫

2017-11-16 | Weblog

 

デパートで開催されていたばら展

会場には美しい色彩があふれ

ふくいくとした香りが漂っていました。

 

 

 

フレグランスの部門では大勢の来場者が

次々と顔を近づけて、香りを吸い込み

軽く目を閉じて余韻を楽しんでいる人も・・・

 

案内の方が、薔薇の育て方の難しさや

ばらの鑑賞の仕方などを丁寧に説明して下さいました。

 

大好きな薔薇のジュリアンが盛大にいけこまれていて、嬉しかった。

紅茶色のシックな色に心惹かれます。

 

 

庭には薔薇の花はありませんが

ミニ紅合歓が真っ赤な小さい花を咲かせています。

 

 

そしてポンポンダリアやセキチクの赤も鮮やか

 

赤紫のセンニチコウは去年のこぼれ種から

3本だけ大きく育ちました(レッドフラッシュという名前だったかな)

この色は花壇にインパクトを与えてくれる種類なので、

来年はもっと増やしたいと思っています。

白い金平糖の様な花がいっぱい咲くと、とってもかわいい!

 

 

友人の写真展を訪れ、久しぶりにお茶しました。

毎年素晴らしい作品を発表されています。

 

 

 

 

彩りの町・朝もやの中で など

どれも独特の雰囲気を漂わせ 

見る人の心を引き付けるすてきな作品でした。

 


横浜イングリッシュガーデン「オータム・ガーデンフェア」

2017-11-06 | Weblog

 

出掛けたのは10月31日ハロウインの日でした。

かぼちゃいっぱいのディスプレイがそこここに飾られていました。

ガーデンを入ってすぐのところにマントや帽子などが準備され、

それらを身に着けて記念撮影をする人たちでにぎわっていました。

ハロウィンになると、必ず飾られるカボチャのお化け。
実はこのカボチャのお化けの名前は「ジャック・オー・ランタン」
その昔、ジャックという堕落した人生を送っていた男がいました。
 
 
(上の写真は大きな南瓜の皮に彫刻刀で彫り物)

ジャックがハロウィンの夜に悪魔に魂を取られそうになった時、
悪魔を嘘で騙して魂を取らないようにと約束をさせました。
 
それから時が流れ、ジャックは年老いて亡くなったのですが
生前悪いことばかりをしてきたジャックは
天国に行くことができず、地獄へと向かいます。
 
 
しかし、地獄の門の前には昔騙したあの悪魔が立っており、
「お前の魂を奪わないと約束したではないか」と、追い返されてしまうのです。
 
天国にも地獄にも行けないジャックが困り果てていると、
悪魔は「元にいた場所に戻ればいい」と言い、
暗い道中に灯りになる地獄の火種を分けてくれました。
 
ジャックは近くにあったカブをくり抜いて、(今はカボチャをくりぬいていますね)
その中に悪魔から貰った火種を置いてランタンし
永遠にあの世とこの世を彷徨い歩くようになったと言われています。
 
 
ハロウィンとはもともと、古代ケルト人の収穫祝いが始まり。

 収穫が終わると暗い冬の季節が始まり、
魔女や悪霊も訪れやすくなると当時の人々は 信じていて、
彼らを追い払うための大切なお祭りでもありました。
 
 
ハロウィンで仮装する意味は?
 
日本のお盆とハロウィンは、亡くなった人の霊が降りてくる
という概念は共通しているものの、
ハロウィンの場合は、それと一緒に魔物や魔女もこの世にやって来ると考えられています。

そのため、魔物や魔女に魂を取られないために、
魔物や魔女の仮装をして仲間だと勘違いをさせていたと言われています。
 
 
 
秋バラの美しさは格別です。
たくさんの種類のバラが目を楽しませてくれました。 
 
 
 
このバラは河合 伸志氏 作出のバラ「禅」
素敵な大人色のバラがでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 我が家の庭の花が1種類だけまぎれています。
吉祥草、今年もかわいい花を咲かせてくれました。