本日のツーリング弁当
今回写真はすべてフィルムカメラで撮影しました。
フィルムは36枚撮り1本だけ、画質の関係で33枚が限界です。
デジタルカメラのように下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるみたいな撮影はできません。
実はデジタルカメラと併用の予定でしたが持ってくるのを忘れちゃいました。
スマホのカメラも使えません
セキュリティの都合でカメラレンズにはシールが貼ってあります。
シールを貼りっぱなしなのでレンズと固着してレンズ表面がメチャクチャ汚れて使い物になりません。
撮影のチャンスは33枚だけです。
ミッションは多い、どこまでやれるかです。
出発は午前3時10分。
4時頃には東の空の端が群青色になります。
元々は福井県に行くつもりでした。
偶然、6月に放送されたNHKスペシャル「せんせい!おかげで生きとられるわ〜」を見て行き先を三重県熊野市に変更しました。
場所は熊野市二木島(にぎしま)です。
ここは2020年8月10日のブログでアップしています。
もう一か所は尾鷲市九鬼、ここも2020年8月10日のブログでアップしています。
つまり再訪なんですが2020年8月10日とは違う視点になります。
興味がある方は2020年8月10日もご覧いただけると嬉しいです。
<診療所>
NHKのHPより
三重県・熊野灘に面した二木島町は、住民200人の7割が65歳以上と超高齢社会を先取りする町。
お年寄りたちが頼りにするのが地区唯一の診療所の“せんせい”こと平谷一人医師、75歳。
診療所の2階に妻と暮らして25年になる。
にぎやかな診察室や、最期の時を支える往診など、いのちと向き合う日々を4年間に渡り記録。
先生と町の人々との関係は、人がおだやかに“生”を全うするとはどういうことか、静かに語りかけてくる。
熊野市二木島にある熊野市立荒坂診療所
<鉄道小旅行>
元々は鉄道小旅行の予定はありませんでした。
もう少し遅い時間の到着の予定をしていたので約2時間に1本の列車に乗ることができません。
早めに到着できたので運よく鉄道小旅行ができました。
二木島駅と九鬼駅の往復です。
列車到着まであと5分、急いでバイクを駐輪スペースに移動して小旅行の準備をしまいた。
この列車で二木島駅を出発です。
九鬼駅前
もう一度ここに戻ってきます。
この列車で九鬼駅を出発です。
とにかくトンネルが長い。
<本屋>
九鬼のトンガ坂文庫はたまたま本を検索中に見つけました。
九鬼は2回行きましたが本屋さんがあることに気づきませんでした。
尾鷲市九鬼にあるトンガ坂文庫
この先にあります
到着です。
欲しかった本は売り切れていました。
音や言語に関する本です。
代わりに面白そうな古本を買いました。
<熊野古道>
強いて言うならここは熊野旧道、海岸線には新道があります、
旧道を外れると本当の熊野古道があります。
たぶん100m以上歩きましたが、かなり足腰にきます。
しっかりした山歩きの装備がないととても歩けません。
<ネコネコツーリング>
九鬼の集落でネコを探してみましょう。
幻の九鬼ネコのクッキー(勝手に命名)を見つけました。
おいで、良い子だ。
いつの間にかクッキーが2匹に増えました。
13時ころには帰路に付きました。
写真は早朝です。
写真は無いですが、将来のミッションに備えて松阪市内でバス停を見てきました。
実現しないミッションかもですが引き出しだけは多くなりました。
ヘタしたらようやく寝る時間っす。
でも朝早く出ないとこの時期はムリっすね。
先週末ちょっと乗ったけどマジでキツかった。
そして夏はデカいバイクはエンジンが熱い。
セロ子はそういう心配がないのでいいですね。
やはりネコ好きにはネコは寄ってくるのでしょうか?
ワシは近づくといつも逃げられます。
>>フィルムは36枚撮り1本だけ、画質の関係で33枚が限界です。
昔、昔は、丁寧に写真を撮ってましたね、昔を思い出されたのでは無いでしょうか?
>>尾鷲市九鬼にあるトンガ坂文庫
どうすれば、こんな所を見つけるのでしょうか!?
欲しい本が此処にあったのでしょうか?
でも、本がある事は・・・!?
>>旧道を外れると本当の熊野古道があります。
以前、湯の峰温泉へ行った時に少し歩きましたが、とても歩けるモノでは無かったです。
>>実現しないミッションかもですが引き出しだけは多くなりました。
まだまだ、ツーリングテーマを探されてるのですね。
脱帽致します( ◠‿◠ )
SevenFiftyです。
>ワシだとそれはヘタしたらようやく寝る時間っす
わたしはジジィなんで早起きなんですよ。
それに今は7時8時でも結構熱いですからね。
>セロ子はそういう心配がないのでいいですね
本当に空冷のセロー225はエエですよ。
オーバーヒートなんて気にしなくていいです。
エンジンからの熱気も知れています。
ロングツーリングにはこれくらいのバイクが最適です。
ネコセンサーのおかげですぐに見つかりました。
>やはりネコ好きにはネコは寄ってくるのでしょうか
若いオネエチャンは好きなんですが若いオネエチャンが寄ってこないのが不思議です。
SevenFiftyです。
>丁寧に写真を撮ってましたね
常に入魂の1枚を意識しますね。
>どうすれば、こんな所を見つけるのでしょうか!
これは難しい質問です。
普通に本を検索していたらショッピングじゃなくて本屋に行きたんですよ、
本当に偶然です。
古道は本気モードじゃないととても歩けないです。
気軽に入山すると人様に迷惑をかけると思います。
ツーリングテーマは沢山あります。
60代になってまだ仕事も現役ですし時間もあまりありません。
結局手付かず終わるのが大半かもですね。