夏メニュー続々登場。
2階神田川グルメ館ヘルストピア店の話。
「サトイモあんかけあげだんご」は、
サトイモを甘く煮てつぶし、
だんご状にして中にレンコンのみじん切りを入れ、
とろみのあるだしをかけて出来上がり。
レンコンのシャキシャキ感、歯ざわりがたまらない。
続いて「豚肉とゴーヤの味噌炒め」。
特製の味噌を隠し味に、
ゴーヤのほど良い苦味がたまらなく食をそそります。
ゴーヤは夏バテ解消にもなる栄養価の高い野菜。
トウバンジャンとにんにくを調和させ、
喉元のピリリとした唐辛子もまた、憎く、
コリコリした歯ごたえが食通にはたまりませんね。
「麻婆豆腐」ももちろんお手製です。
ピリ辛だけれど、そう辛さはしつこくなく、
挽き肉の旨味を引き出しています。
この他、一番人気は「なすの田楽」
こちらは鮮やかなナスの紫色と味噌がうまくマッチし、
見た目も爽やかですが、これまた美味ときた。
女性陣に一番人気のある料理だそうです。
テーブルに彩りを添えるのは
「イカとアスパラの彩り野菜炒め」
イカの白とアスパラのグリーン、赤ピーマンと、
黄ピーマンを添え、和えてます。
まず一口に入れたくなる料理です。
ここでは品切れのため、写真がありません。
「鶏の甘酢あんかけ」。
唐揚げ用の若鶏を甘酢に漬け込んだ一品。
くせのない甘酢の風味がまた格別。
あっさり派に「サラダうどん」はいかがですか。
ゴマだれをかけていただくのが“正統派”。
どのたれも美味いのですが、
特製ゴマだれが一番のお勧めだそうです。
閉店間際にちょっとお邪魔して
携帯でパシャリ。
調理師さんから味を聞き出しながら、
人気の夏メニューを紹介しました。
「笑多煮」。
さて、この料理はなんと読むでしょう。
答え「わだに」。
その名の由来は?
店長(和田)の名を取り、
笑いが増えるような美味さの煮物、
といったオリジナルメニューなんです。
調理の方々が工夫、創作しながら
いろいろなメニューを創り出しています。
笑多煮の角煮は何と、あの鹿児島産の黒豚を使用。
知る人ぞ知る絶品何です。
残念かな、写真は掲載しておりません。