木曽駒ヶ岳では頂上や千畳敷カールでたくさんの高山植物と出会えた。
雪渓が融けたばかりのところでは、もう次の新しい芽が伸びている。
このように秋までつぎつぎと花を付け楽しませてくれるのであろう。
登り下りの途中で行き会う山男、山女達の中に交じって、驚いたことに小中学生の子供たちが多いこと。
それと、子連れの親子家族が多いことで、なかには2,3才と思える幼子を背に乗せ登って来る山男を見る。
後ろ向きで座る子は背に揺られ、展望良好のせいもあるか喜々とはしゃいで楽しんでいる。
幼児から小中までに高山を楽しく経験すれば、先々で山好きの仲間入りは固いか。
鳥羽の海で育った吾が身からすると、
いつでも遊べる海、色々教えてくれる海で海好きになったようなもの。
今でもそれは変わらず、海を眺めていたいといつも思う。山好きはまた山を眺める。
(花はクリックで大きくなります ☆☆☆ 花の名前がまだ一部わかっていません)
イワツメクサ | コバイケイソウ |
ハクサンイチゲ | チングルマ |
アオノツガザクラ | イワシモツケ |
クロユリ | ミヤマキンバイ |
シナノキンバイ | オヤマノエンドウ |
コマクサ | コイワカガミ |
この蝉時雨を聞いていたあの時、あの地の涼しさも併せてそのまんま貼り付けることが出来ればーー言うことはないのですがーー無理ですか。
暑いー むし暑いー たまりませーーん
あの 涼しく心地よい蝉時雨の地に立ったのは いつの日であったか
欲しいことは 願えば達せられる
叶えられないのは まだ 願い方が足りないから
???