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こだわりメモ帳

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・ Milky Way

2009年06月19日 | ◆ メモ


天の川をさまざまな波長の電波望遠鏡で見る・・・NASAホームページ


 科学カフェは楽し。
なぜか他と重なることがあり、毎回の聴講は叶わないけれど
京都でのサイエンスカフェはいつも面白い。
今月のテーマは「赤外線天文学」-可視光以外で宇宙を見る、
須磨離宮で撮ってたが、悪いけれど昼前に途中離脱し向かった。
あとから思うに、この日は忙しく撮ってたせいもあり残るものがなかった。
 さて、赤外線(波長 1~2μm・ミクロン)で見る宇宙、
可視光(0.5~0.7μm)では、ゆらいで見えにくいものや、
高温天体でないもの、さらに宇宙のはてが見れるそう。
電波望遠鏡の名は知ってたが、これがそれに当たるわけ。
銀河系の神秘的な姿が、これまでも目にできていたが、これがそれ。
この日一番驚いたことは、揺らぎが少ないこの手法にも揺らぎは有り、
その解消に、“補償光学”たる技術が発達し精度がさらに上がっているそう。
望遠鏡の中に、ゆがみ補正の面を入れる。その方法たるや、
電子的と思いのほか、物理的に面をゆがめ補正を図っているとのこと。
次回は7月18日(土)、他とダブっていない。
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