帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

Dセット

2007年10月30日 13時27分20秒 | ラーメン

今日は朝から良い天気。
午前中は、ごくごくフツーに過ごした。

昼前、いつもの同行者が外からアクセスしてきて「待ってくれ」とのこと。
一緒に行こうとのことなので、しばし待った。

合流して向かった先は山燦。
無愛想な店なのだが、提供される商品はそれほど悪くはない。
時間もないので、無愛想を覚悟で入店した。

ここで食べるものは決まっている。
昼限定のセットなのだが、それは入口の看板にあるかどうか記されている。
今日はまだあるような表示(謎
大丈夫かどうか心配だったので、店に入り、無愛想なニーちゃんに「セットある?」と聞いたら、やおら厨房内の電子ジャーを開けてみて、「う~ん、微妙」だって。
どうやら、ご飯の量でセットが出せるかどうかが決まるみたい。

で、その「微妙」っていう表現が微妙なので、「いけそうなの?」と、あらめて聞いたら、「何とかなりそう」とのことなので、いつものテーブル席に陣取った。
「客商売なら、愛想よく迎え入れろよ」と怒りを覚えつつも、小心者なのでグッとこらえたのは言うまでもない。

しばらく待ったら出てきた。
そう、いつもの

D セ ッ ト


味噌ラーメンとおにぎり1個、ジャンボ餃子2個のセットだ。

そして、その餃子を食べるためのたれを作ろうとして事件は起こった!

テーブル上には餃子のたれようの白醤油、酢、辛子味噌などが並んでいる。
それらを混ぜて好みのたれを作るのだ。
今日はまず白醤油を小皿に取り、さらに酢を入れようとしたのだが、その時手にした酢用のボトルがツルっと滑り、テーブルの上でガチャガチャと倒れたのだ。
ちょうど、その時、同行者用のラーメンをネーさんが運んできた。
滑り落とした時、「あっ!」とこえを出したのだが、そのネーさんは無言で倒れた酢のボトルを取り上げ、平然とテーブルに並べ、何も言わずに去っていった。
普通なら「大丈夫ですか?」とか、言葉をかけるものだろうが、無言だった。
これは、ショックだったなぁ。

さらに、その酢のボトルを見ると、中の酢に虫が漂っているではないか。
そう、虫の酢漬けだ。
これで、一気にドン引き。
酢の使用を諦め、最初の白醤油だけで餃子を食べた。

そして、普通であればネーさんに「酢に虫が入っている」と訴え、取り替えてもらうのが普通なのだろうが、そんなことを言うと、逆に文句をいい返されそうだったので、何も言わず。

悲劇は続く。

何も言わなかったため、同行者らはその虫の酢漬けの酢を小皿に入れ、餃子のたれを作っているではないか。
目の前で惨劇が起こったにもかかわらず、ごく当たり前のように酢と醤油、辛子味噌でたれを作っている。
おかしいわ、あんたら(爆

と、なんだかんだあったが、セットを完食。
味噌ラーメンはかなり濃い目で、食べ続けると間違いなく血圧が上がり、最後は成人病を誘発すること間違いなし。
餃子は前回の失敗を思い出し、冷ましながらゆっくり食べた。

 

そして、本日のハイライト。
食べ終え、レジの前で支払いをした。
そのネーさんに1000円札を出すと、200円のお釣りを渡しながら「ありがとうございました」ときた。きた、きた、キタ━(゜∀゜)━!
初めてじゃないか。この店で感謝の言葉を聞いたのは。
ちなみに、同行者も同様のことを言われ、目を丸くして驚いていた。


本日の天気は


 

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