私たちは、すっかり忘れていたのです。
- 白鵬などが何回も優勝して
- まるで当たり前のような優勝インタビュー
- しかも外国人であるモンゴル出身
- 比較的大きいとはいえ、大きすぎるわけでもない
- 他人より優れた速度感覚が圧倒していた
それに対して2020年1月の初場所両国国技館では
- 横綱2人とも途中休場の状態とはいえ
- 幕内最下位の奈良出身徳勝龍が初優勝した
- 徳勝龍の優勝インタビューおもしろかった
- 優勝することがこんなに感動ものだと久しぶりに知った
- 特に千秋楽最後の徳勝龍ー貴景勝(重量力士の対決)でもしも徳勝龍が敗けると、正代と徳勝龍の優勝決定戦になるところでしたが、おなかが出た力士同士の闘いを制し優勝したのは徳勝龍で、直後から「涙の優勝」でした
- しかしせっかくの優勝でしたが、①徳勝龍が30歳を超えていること、②徳勝龍が肥え過ぎていること、③横綱2人が不在だったこと、などを考慮し「徳勝龍は長続きしないだろう」と予測し、徳勝龍と横綱の引退のどちらが先かとする人がいるということでしょうか
この機会に、私のスポーツ観を少し・・・・
- サッカー:選手も含め「金儲けの道具」だと考えている人が多すぎ、選手も「演技が多すぎ」しかも審判がそれをとがめられない体質
- 野球:多すぎる「投手の危険球」と、旧態依然とした「観客の姿勢」にうんざり感があり、しかも「競技時間」が長すぎる
- 卓球:ラリーが長く続き始めたのと、テニスのように勝負続行中なのに叫ぶのではなくて勝負が決まったあとで「叫ぶ」のを、良しとしますが、「ダブルス」の場合に交互に打たなければならないという規則に違和感があり、ダブルスとシングルでの広さの違いがないことを理由にしたこの規則を、速度重視の時代にはなくしたほうがいい
- バレーボール:ボールが左右へ移る時に「なぜカメラの撮影場所が動くのか」と見にくさが気になり過ぎ
- スキージャンプ:スキー板の大きさなどの変更が多すぎ、天候の影響を受けやすい
- スピードスケート:内側と外側の両方のタイムで優劣を競うのがいい
- バドミントン:ラリーが続くようになり興味が増してきたのを良しとしますが、いかんせんシャトルが軽すぎて風の影響を受けやすいのと、ダブルスとシングルでの広さの違いをなくしたほうがいい
- 大相撲:対戦相手を直前(1日前などが多い)に決めることがほとんどで、これがおもしろくしていると同時に、この八百長防止(ほかにも意味があるかも)方式が大いなる欠陥になるかも
一般的に言って
屋外競技では「つば」をはきすぎる
問題は「審判」にある
個人と団体の違いがあるとはいえ「規則」に違和感が多すぎる
競技規則はスポーツ特有の美点(政治の世界では「ない」)であり、この点を明確にするため、①共通の規則(薬物違反など) ②個別の細則、などを作るという改善が求められます
さてさて、皆様はどう思われますか。