Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

点名横行から十年(新戸倉スキー場跡から)

2017-06-24 | 日記
私事ですが、今週は仕事がとても立て込んでました。
今日は、仕事の憂さ晴らしコースです。

とにかくお気に入りコースを歩こうと思い、新戸倉スキー場跡の駐車場に。

8時30分スタート。

いつもは、神社の裏から登るのですが、今日はスキー場ゲートの手前から適当に尾根にとりつきました。

歩きやすい植林尾根です。


アンテナ設備跡を過ぎれば、自然林が増えてきます。

時々急な登りもありますが、概ね歩きやすいです。





9時50分、点名横行。



霞んでいますが、藤無山から銅山への分水嶺尾根をたどることができます。

ここからしばらくまた植林ですが、じきに自然林の尾根になります。

古い送電線施設跡の石組み。



歩きやすい極楽尾根。



こんなものが…


点名六郎谷には新旧いろんな標石が。10時50分。


積雪期には、ところどころから氷ノ山を望むことができたのですが、木の葉が茂って、ほとんど見えません。
わずかに、ここから。ただし今日はかすんでしまっていましたが。

ここからも植林と自然林を織り交ぜて、尾根を歩きます。
せみ時雨や、木の葉はすでに夏模様ですが、尾根には涼しい風が吹いて、快適に歩くことができます。

大森神社からの十年への登山道と合流すれば、ますます雰囲気はよくなります。



ピンクテープもありますが、広い尾根を自由に気ままに歩きます。

山上池。


モリアオガエルの卵がたくさんぶら下がっています。


池はぬかるみ程度のものですが、雨が降ればもう少し池らしくなるのかも。

12時十年到着。


ここはいつも虫がたくさんいるので、もう少し下って、お昼休憩。

歩いてきた尾根を戻って、特徴的な十字の尾根からスキー場に向かって下山します。

ほぼ植林の尾根なのですが、途中でこんな花が。



山芍薬でした。こんな時期に…

フタリシズカの群生もあちこちにありました。
これも鹿が食べないのでしょうか。


作業道に下山して、まっすぐスキー場に降りていきます。

途中で、鹿が食べないジギタリス。


13時40分、スキー場跡に降りてきました。


駐車地には、13時50分でした。

自由に楽しく歩けるコースですが、ナビテープ類は殆どありません。

今日は、どっぷり山に浸れて、時間は少々短かったですが、心身ともに癒されました。

そして山芍薬には(( ゚Д゚)