23日から始まったイスラエル軍の攻撃がエスカレートしています。作戦名:「最初の雨(First Rain)」。
西岸では日曜だけで210人が逮捕され、ガザでは断続的にミサイル攻撃
が行われています。これを書いている時点で6名(たぶん…)が殺さ
れ、20人以上が負傷。
シャロン首相は「手段を選ばない」「徹底的に『テロのインフラを破
壊』する」のだと宣言しています。暗殺攻撃の再開も正式に発表されま
した。
状況がどんどん変わるので、追いつかないかもしれませんが、P-navi
infoに書いていきます。
ここまでの経過を追ったものは:
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200509241735.htm
・ユネスコ松浦事務局長、「『テロ』対策に道徳や倫理教育も」
(ユネスコ事務局長が、パレスチナの教科書を批判。恐らく内容をきち
んと検証していない…)
http://0000000000.net/p-navi/info/column/200509252256.htm
http://www.onweb.to/palestine/
>◇P-navi info <http://0000000000.net/p-navi/info/>
[ほぼ毎日更新中。編集者ビーのblog。速報、インフォ、コラム]
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イスラエルがパレスチナ人に対するの強硬方針採択/アラビア・ニュース
イスラエル空軍はガザ地区への空爆を続行しイスラエル閣議はガザ砲撃を承認し、パレスチナの緊張が頂点に達している中、イスラエルの対パレスチナ方針が明らかにされた。
25日付のイスラム・メモがイスラエル各紙から引いて伝えた。-----------
24日付のイスラエルの主要3紙は、イスラエルのモファーズ国防相が承認し、シャロン首相が実施に同意した「ユダヤ人入植地に対するパレスチナ人の攻撃」への対応策の詳細を報じた。
3紙に掲載された内容は同一なので、この短期方針はイスラエル諜報機関が漏洩したもののようだ。短期方針ではパレスチナ人、中でも抵抗勢力に対する以下のような措置の実行を認めている。
1)イスラエル軍はユダヤ人入植地に対する砲撃を阻止するためにハマースとイスラム聖戦の2パレスチナ抵抗勢力に対する戦闘を継続する。
2)ガザ地区とヨルダン川西岸地区のこの2勢力のインフラ部門を直接に叩く。3)2勢力の指導層に対する集中的な粛清を再開する。
4)イスラエルとハマースとの停戦を破棄する。
5)イスラエル治安軍はヨルダン川西岸地区の2勢力の活動家を広範に拘束する。6)慈善団体や、2勢力に流入するチャンネルとして使われている諸団体を攻撃する。
7)爆破攻撃実行するためにイスラエル諸都市へのパレスチナ人自爆者の移動を禁じるために、ガザ地区に全面的な空中封鎖する。
8)イスラエルの諸村落とパレスチナ国境との間に厚い壁とするべくガザ地区北部国境地域に軍隊を配備するようパレスチナ当局に要請する。
9)パレスチナ当局が前項を拒否した場合、イスラエルは歩兵部隊をガザ地区内のロケット発射地点に侵攻させる。
10)ガザへの軍事侵攻命令が発令に備えて、ガザ地区との境界上にイスラエル陸軍を配備する。
11)道路の閉鎖や包囲、都市間の移動に対する警備の強化を通じてパレスチナ住民に圧力を加える。
、http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=83079-----------
【参考】イランのIRIBより。
アメリカで活動するシオニスト・ユダヤロビーに反対するユダヤ協会の会長が、ガザ地区からの撤退は、地域におけるイスラエルの新たな陰謀の現われだ、としました。
ユダヤ協会の会長で、律法学者でもあるワイス氏は、ニューヨークでIRIBのインタビューに応じ、「シオニスト政権・イスラエルのガザ地区撤退における政治的な手段は、他の土地への次の侵略を正当化するきっかけになるだろう」と語りましkuス。
ワイス氏はまた、シオニスト政権は西側メディアを使って、世界でシオニストが虐げられていると見せかけようとしているとし、「ガザを去るユダヤ人は、たったの5000人であり、数百万人の難民に比べ、取るに足らない数である」と述べました。
------ハマースはその後ロケット攻撃を中止すると発表した。
【アラビア・ニュース】 齊藤力二朗 会員以外の転載希望者は個メールで受付
http://groups.yahoo.co.jp/group/arabianews/
西岸では日曜だけで210人が逮捕され、ガザでは断続的にミサイル攻撃
が行われています。これを書いている時点で6名(たぶん…)が殺さ
れ、20人以上が負傷。
シャロン首相は「手段を選ばない」「徹底的に『テロのインフラを破
壊』する」のだと宣言しています。暗殺攻撃の再開も正式に発表されま
した。
状況がどんどん変わるので、追いつかないかもしれませんが、P-navi
infoに書いていきます。
ここまでの経過を追ったものは:
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200509241735.htm
・ユネスコ松浦事務局長、「『テロ』対策に道徳や倫理教育も」
(ユネスコ事務局長が、パレスチナの教科書を批判。恐らく内容をきち
んと検証していない…)
http://0000000000.net/p-navi/info/column/200509252256.htm
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[ほぼ毎日更新中。編集者ビーのblog。速報、インフォ、コラム]
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イスラエルがパレスチナ人に対するの強硬方針採択/アラビア・ニュース
イスラエル空軍はガザ地区への空爆を続行しイスラエル閣議はガザ砲撃を承認し、パレスチナの緊張が頂点に達している中、イスラエルの対パレスチナ方針が明らかにされた。
25日付のイスラム・メモがイスラエル各紙から引いて伝えた。-----------
24日付のイスラエルの主要3紙は、イスラエルのモファーズ国防相が承認し、シャロン首相が実施に同意した「ユダヤ人入植地に対するパレスチナ人の攻撃」への対応策の詳細を報じた。
3紙に掲載された内容は同一なので、この短期方針はイスラエル諜報機関が漏洩したもののようだ。短期方針ではパレスチナ人、中でも抵抗勢力に対する以下のような措置の実行を認めている。
1)イスラエル軍はユダヤ人入植地に対する砲撃を阻止するためにハマースとイスラム聖戦の2パレスチナ抵抗勢力に対する戦闘を継続する。
2)ガザ地区とヨルダン川西岸地区のこの2勢力のインフラ部門を直接に叩く。3)2勢力の指導層に対する集中的な粛清を再開する。
4)イスラエルとハマースとの停戦を破棄する。
5)イスラエル治安軍はヨルダン川西岸地区の2勢力の活動家を広範に拘束する。6)慈善団体や、2勢力に流入するチャンネルとして使われている諸団体を攻撃する。
7)爆破攻撃実行するためにイスラエル諸都市へのパレスチナ人自爆者の移動を禁じるために、ガザ地区に全面的な空中封鎖する。
8)イスラエルの諸村落とパレスチナ国境との間に厚い壁とするべくガザ地区北部国境地域に軍隊を配備するようパレスチナ当局に要請する。
9)パレスチナ当局が前項を拒否した場合、イスラエルは歩兵部隊をガザ地区内のロケット発射地点に侵攻させる。
10)ガザへの軍事侵攻命令が発令に備えて、ガザ地区との境界上にイスラエル陸軍を配備する。
11)道路の閉鎖や包囲、都市間の移動に対する警備の強化を通じてパレスチナ住民に圧力を加える。
、http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=83079-----------
【参考】イランのIRIBより。
アメリカで活動するシオニスト・ユダヤロビーに反対するユダヤ協会の会長が、ガザ地区からの撤退は、地域におけるイスラエルの新たな陰謀の現われだ、としました。
ユダヤ協会の会長で、律法学者でもあるワイス氏は、ニューヨークでIRIBのインタビューに応じ、「シオニスト政権・イスラエルのガザ地区撤退における政治的な手段は、他の土地への次の侵略を正当化するきっかけになるだろう」と語りましkuス。
ワイス氏はまた、シオニスト政権は西側メディアを使って、世界でシオニストが虐げられていると見せかけようとしているとし、「ガザを去るユダヤ人は、たったの5000人であり、数百万人の難民に比べ、取るに足らない数である」と述べました。
------ハマースはその後ロケット攻撃を中止すると発表した。
【アラビア・ニュース】 齊藤力二朗 会員以外の転載希望者は個メールで受付
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