いま憲法が危ない！我々はどう抗い続けるのか！自衛隊イラク派兵憲法違反判決５周年２０日 名古屋

■いま憲法が危ない！我々はどう抗い続けるのか！
　　自衛隊イラク派兵憲法違反判決５周年企画

■とき　４月２０日（土）13：30～　　　
■場所　名古屋市博物館　地下ホール　地下鉄桜山線「桜山駅」４番出口５分　　
　http://www.museum.city.nagoya.jp/riyoannai.html 　
■参加費　５００円　　　　　　　　　　　　
■ゲスト
　●半田滋さん（東京新聞論説委員）

　●山田朗さん（イラク訴訟証人・明治大学教授）
　●内藤功さん（イラク訴訟顧問・弁護士）

イラク開戦から10年たちました。
ブッシュの覇権主義を盲目的に支持した小泉により自衛隊が派兵されました。
名古屋高裁は「憲法9条1項違反」と明確に断じたにもかかわらず、政府は自衛隊派兵の検証をするどころか「無視・軽視」を決め込み違憲判決を無きものにしようとしてきました。
安倍政権は「集団的自衛権の行使」から「国防軍」を視野に「憲法改正」を進めています。
自民党の憲法改正草案は憲法9条1項の変更も盛り込まれています。
すでにマイナンバー法や秘密保全法の上程など地ならしを始め、憲法9条を骨抜きにする「国家安全保障基本法」制定の準備も進んでいます。
集会では憲法９条と安全保障をとりまく現状とこれからについて、現実的な視点からお話しいただきます。
イラク訴訟は組織的力量を持たない市民の結集で勝ち取ったものです。いまこそ平和への希求の意志を持った市民、良識の民の出番です。
我々が、９条の明文改憲、解釈改憲に抗う先頭に立ちましょう。

■主催　自衛隊イラク派兵差止訴訟弁護団　　～協力　自衛隊イラク派兵差止訴訟原告

■連絡先　名古屋第1法律事務所　TEL 052-211-2236 　担当　川口 　安田


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