ラルフ・ネーダー:日本の事故で「原発ルネサンス」は終わった

2011-04-25 21:54:18 | 世界
デモクラシー・ナウ!ジャパン http://democracynow.jp/about/dnj の中野真紀子さんから許可をえて、《ラルフ・ネーダー:日本の事故で「原発ルネサンス」は終わった》を転送いたします。

あきらかに日本と米国の原発推進勢力は、巨大な権力と太い金脈でつながっています。東電、政府にたいする私たちの今の闘いは、世界の原発勢力との闘いです。

松元@パレスチナ連帯・札幌
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新着ストリーミング ********************************************
2011/3/18 ラルフ・ネーダー:日本の事故で「原発ルネサンス」は終わった
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気候変動対策に前向きなオバマ政権が切り札の一つとして進めてきたのが、クリーンなエネルギーとしての原子力発電の再評価です。1979年のスリーマイル島の事故以来、米国では新規の原発の建設はほとんどありませんでしたが、オバマ政権のもとで「原発ルネサンス」と呼ばれる建設ラッシュが始まりました。日本の事故は、この「原発ルネサンス」も吹き飛ばしたようですが、米国の消費者運動の旗手ラルフ・ネーダーに言わせれば、ここからが私たちのがんばりどころ です。原発利権はそう簡単に
は退散しません。確実に息の根をとめるように、黙ってみているのではなく行動せよと、ネイダーは呼びかけます。

つづきはこちら→ http://democracynow.jp/video/20110318-2 (動画 10分)

ゲスト
*ラルフ・ネーダー(Ralph Nader)長年にわたり消費者運動を推進し、企業批判を行ってきた。米国大統領選挙に第三党の候補として出馬。新著は近未来ファンタジーの小説
Only the Super-Rich Can Save Us! (『超金持ちだけが世界を救う!』)

*フィリップ・ホワイト(Philip White)東京のNPO原子力資料情報室の国際リエ
ゾン担当

*アイラ・ヘルファンド(Ira Helfand)「社会的責任を果たす医師団」の役員。
原子力発電、核廃棄物、被曝関連の専門家

字幕翻訳:中村達人/校正・全体監修:中野真紀子・丸山紀一朗

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