原子力資料情報室 : 3/14(第4回)福島原発に関するCNIC記者会見 Press conference with English
interpreting
報道各位
3/14(第4回)福島原発に関するCNIC記者会見
Press conference with English interpreting
福島原発に関する原子力資料情報室記者会見(第4回)※を下記のとおり日本外国特派員協会にて開催いたしま
す。
これまでの記者会見と同様に、原子力資料情報室スタッフ、ゲストスピーカーが福島原発に関する最新情報の説
明を行います。
同時通訳が入りますが発言は日本語です。
国内メディアの方もご参加いただけます。
ぜひご取材ください。
CNIC will hold a press conference with English interpreting.
We are preparing to have it broadcast live on the following link:
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news
日時:2011年3月14日19:30-20:30
Time: 2011 Mar 14 19:30 - 20:30 (Japan time)
記者会見会場:日本外国特派員協会
Place: The Foreign Correspondents’Club of Japan
http://www.fccj.or.jp/aboutus/map
Language:
The speech and Q & A will be in Japanese with English interpretation
発言(予定):
上澤 千尋(原子力資料情報室・原子力安全問題担当)
Chihiro Kamisawa, Senior Researcher, CNIC
後藤 政志(東芝・元原子炉格納容器設計者)
Masashi Goto, Former Toshiba Nuclear Power Plant Designer
伴 英幸(原子力資料情報室・共同代表)
Hideyuki Ban, Secretary General, CNIC
★Ustream中継で記者会見をご覧いただけます:
★broadcast live on the following link:
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news
more information in English:
The Foreign Correspondents' Club of Japan
Ban, Goto & Kamisawa, Update on The Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
2011 Mar 14 19:30 - 20:30
http://www.fccj.or.jp/node/6481
*****************************
京都三条ラジオカフェ原発事故特番、 18 時から再放送だそうです
細川です。
再放送(録音)のデータが2つのファイルに分かれてしまっているようです。
(前半) http://www.ustream.tv/recorded/13319204
(後半) http://www.ustream.tv/recorded/13319515
小出さんは前半、細川は前半から後半にかけて、亘さんは後半に登場。
なお、インタビューは事前に録音されたもので、録音後、確認したら、東海第2原発の冷却作業は再開継続中とのこと。番組中の細川発言(東海第2の部分)は割り引いて聴いてくださいm(_ _)m ただし、まだ冷温停止していないようなので、電源喪失がおきないことを祈ります!
********************************
日本の原発と地震 /ストップ浜岡原発
http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-1.html#1
http://blog.livedoor.jp/stop_hamaoka/
********************************
次のブログを紹介します。/NonukeML
http://www.newsmag-jp.com/archives/7567
日本よりも歴史のある原発大国フランスがフランス人の退去勧告を行いました。
基本的には個人の意思を尊重するはずのフランス政府が退去を勧告することに、
この事態の本当の怖さが分かるはずです。特に行方不明者が20人も居る段階
でです。家族も来日したいでしょうし、日本の学生たちのNZ被災と同じだろう
に、退去勧告をしなければならないほど深刻な事態なのだと言うことです。も
し原発など無ければ、フランスから多くの支援者が来たかもしれない。しかし
フランスは危険を避けることを最優先に考えました。
原発の知識が豊富な国の退去勧告を、日本はどう伝えているのでしょう。
このことを報じた日本のメディアのニュースを私はまだ目にしていません。
その他の記事も全て日本では報道されていない重要な話題ですので転送します。
福島原発事故で、在日仏大使館がフランス人に退去を通達
11.03.14 by 飛田 正夫
カテゴリー : ニュースあれこれ, 世界の窓, 日本
フランスのコシュスコモリゼ住宅・交通・エコロジー相は、13日夜のフラ
ンス国営放送・テレビA2に出演し、日本の福島原発事故に言及し、在日フラ
ンス大使館が、日本にいるフランス人に対し、関東地域から出るように、可能
ならば外国に逃げるように指示したと語った。現在フランスの行方不明者は
20人ほどだが、地震よりも津波が問題視されている。原発は自動停止したが
炉心の冷却に時間がかかる。その分析のための十分な情報が得られないので、
在日フランス人に退去の勧めを告知した、と述べた。
フランスは、消防士60人と警備関係者60人の計120人を日本に送って
いる。倒壊した家屋の中の生存者を探すための援助を提供する予定。
(ブログ「フラネット(パリ通信)」より)
「福島はパリだ」 、危険な「原発をやめにしよう」と ヨーロッパエコロ
ジー・緑の党(EELV )が抗議集会
11.03.14 by 飛田 正夫
カテゴリー : ニュースあれこれ, 世界の窓, 日本, 環境
地震で被害をこうむった日本の福島原発基地に世界中の目を釘付けとなって
いる13日、フランスの首都パリのエッフェル塔前のトロカデロ広場に、ヨー
ロッパエコロジー・緑の党(EELV)のエバ・ジョリ欧州議員やデニス・
ボーパン氏などのメンバーが集まった。「原子力時代から抜け出そう」と書か
れた横断幕を広げ、事故で「原子力が安全でないことが証明された」、「福島
はパリだ」として、危険な原子力発電をやめるべきだと訴えた。
ジョリ欧州議員は「専門家がいう原子力は統御できるという意見は、今日、
誰も信じられなくなった」と発言した。また、パリのEELV副書記長のボー
パン議員は「もう遅すぎた。今日、フランスにある34個の原子炉は管理基準
を満たしておらず、信頼できるものではない。安全機能が十分に働かないとい
うことだ」と述べた。
(ブログ「フラネット(パリ通信)」より)
福島原発事故で、フランスの反原発デモが再燃
11.03.14 by 飛田 正夫
カテゴリー : ニュースあれこれ, 世界の窓, 日本, 環境
13日夜のフランス国営放送・テレビA2に出演した政治家の発言を拾って
みる。
コシュスコモリゼ住宅・交通・エコロジー相は日本の福島原子力発電基地に
言及する中で「経験を改良することで、原発基地の事故を無くしてきた。これ
からもリスクを減少できるはずだ」と語った。原発反対派からはフランスでも
日本と同じような立地の原発は多く、問題があると指摘されている。
緑の党のノエル・マメール氏は「これで原発がリスクゼロでないことがわ
かった」と発言した。コリーヌ・パージュ欧州議員は「原発は他のエネルギー
に比較して危険が多すぎる」。
一方、コシュスコモリゼ住宅・交通・エコロジー相が他のメディアで語った
ところによれば、一連の地震、津波報道の当初、福島1号原発基地が「爆発」
と報道されたが、これは炉心の「爆発」とは異なる、という。同相は、もっと
早い段階で正確な報道がなされるべきであったと語り、「炉心部の爆発ともな
れば大変なことになる」、とした。
日本の福島原発基地の事件の影響から、パリなど大都市部でエコロジストな
どの急速な反原発抗議がおこっている。現在フランスには19ヶ所の原発基地
があり、58個の原子炉が稼動しているが、ヨーロッパエコロジー・緑の党
(EELV )のデニス・ボーパン議員は34個は管理基準を満たしてない信
頼できないものだと見ている。
(ブログ「フラネット(パリ通信)」に補足)
ブログ内関連記事
よろしければ、下のマークをクリックして!
よろしければ、もう一回!
interpreting
報道各位
3/14(第4回)福島原発に関するCNIC記者会見
Press conference with English interpreting
福島原発に関する原子力資料情報室記者会見(第4回)※を下記のとおり日本外国特派員協会にて開催いたしま
す。
これまでの記者会見と同様に、原子力資料情報室スタッフ、ゲストスピーカーが福島原発に関する最新情報の説
明を行います。
同時通訳が入りますが発言は日本語です。
国内メディアの方もご参加いただけます。
ぜひご取材ください。
CNIC will hold a press conference with English interpreting.
We are preparing to have it broadcast live on the following link:
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news
日時:2011年3月14日19:30-20:30
Time: 2011 Mar 14 19:30 - 20:30 (Japan time)
記者会見会場:日本外国特派員協会
Place: The Foreign Correspondents’Club of Japan
http://www.fccj.or.jp/aboutus/map
Language:
The speech and Q & A will be in Japanese with English interpretation
発言(予定):
上澤 千尋(原子力資料情報室・原子力安全問題担当)
Chihiro Kamisawa, Senior Researcher, CNIC
後藤 政志(東芝・元原子炉格納容器設計者)
Masashi Goto, Former Toshiba Nuclear Power Plant Designer
伴 英幸(原子力資料情報室・共同代表)
Hideyuki Ban, Secretary General, CNIC
★Ustream中継で記者会見をご覧いただけます:
★broadcast live on the following link:
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news
more information in English:
The Foreign Correspondents' Club of Japan
Ban, Goto & Kamisawa, Update on The Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
2011 Mar 14 19:30 - 20:30
http://www.fccj.or.jp/node/6481
*****************************
京都三条ラジオカフェ原発事故特番、 18 時から再放送だそうです
細川です。
再放送(録音)のデータが2つのファイルに分かれてしまっているようです。
(前半) http://www.ustream.tv/recorded/13319204
(後半) http://www.ustream.tv/recorded/13319515
小出さんは前半、細川は前半から後半にかけて、亘さんは後半に登場。
なお、インタビューは事前に録音されたもので、録音後、確認したら、東海第2原発の冷却作業は再開継続中とのこと。番組中の細川発言(東海第2の部分)は割り引いて聴いてくださいm(_ _)m ただし、まだ冷温停止していないようなので、電源喪失がおきないことを祈ります!
********************************
日本の原発と地震 /ストップ浜岡原発
http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-1.html#1
http://blog.livedoor.jp/stop_hamaoka/
********************************
次のブログを紹介します。/NonukeML
http://www.newsmag-jp.com/archives/7567
日本よりも歴史のある原発大国フランスがフランス人の退去勧告を行いました。
基本的には個人の意思を尊重するはずのフランス政府が退去を勧告することに、
この事態の本当の怖さが分かるはずです。特に行方不明者が20人も居る段階
でです。家族も来日したいでしょうし、日本の学生たちのNZ被災と同じだろう
に、退去勧告をしなければならないほど深刻な事態なのだと言うことです。も
し原発など無ければ、フランスから多くの支援者が来たかもしれない。しかし
フランスは危険を避けることを最優先に考えました。
原発の知識が豊富な国の退去勧告を、日本はどう伝えているのでしょう。
このことを報じた日本のメディアのニュースを私はまだ目にしていません。
その他の記事も全て日本では報道されていない重要な話題ですので転送します。
福島原発事故で、在日仏大使館がフランス人に退去を通達
11.03.14 by 飛田 正夫
カテゴリー : ニュースあれこれ, 世界の窓, 日本
フランスのコシュスコモリゼ住宅・交通・エコロジー相は、13日夜のフラ
ンス国営放送・テレビA2に出演し、日本の福島原発事故に言及し、在日フラ
ンス大使館が、日本にいるフランス人に対し、関東地域から出るように、可能
ならば外国に逃げるように指示したと語った。現在フランスの行方不明者は
20人ほどだが、地震よりも津波が問題視されている。原発は自動停止したが
炉心の冷却に時間がかかる。その分析のための十分な情報が得られないので、
在日フランス人に退去の勧めを告知した、と述べた。
フランスは、消防士60人と警備関係者60人の計120人を日本に送って
いる。倒壊した家屋の中の生存者を探すための援助を提供する予定。
(ブログ「フラネット(パリ通信)」より)
「福島はパリだ」 、危険な「原発をやめにしよう」と ヨーロッパエコロ
ジー・緑の党(EELV )が抗議集会
11.03.14 by 飛田 正夫
カテゴリー : ニュースあれこれ, 世界の窓, 日本, 環境
地震で被害をこうむった日本の福島原発基地に世界中の目を釘付けとなって
いる13日、フランスの首都パリのエッフェル塔前のトロカデロ広場に、ヨー
ロッパエコロジー・緑の党(EELV)のエバ・ジョリ欧州議員やデニス・
ボーパン氏などのメンバーが集まった。「原子力時代から抜け出そう」と書か
れた横断幕を広げ、事故で「原子力が安全でないことが証明された」、「福島
はパリだ」として、危険な原子力発電をやめるべきだと訴えた。
ジョリ欧州議員は「専門家がいう原子力は統御できるという意見は、今日、
誰も信じられなくなった」と発言した。また、パリのEELV副書記長のボー
パン議員は「もう遅すぎた。今日、フランスにある34個の原子炉は管理基準
を満たしておらず、信頼できるものではない。安全機能が十分に働かないとい
うことだ」と述べた。
(ブログ「フラネット(パリ通信)」より)
福島原発事故で、フランスの反原発デモが再燃
11.03.14 by 飛田 正夫
カテゴリー : ニュースあれこれ, 世界の窓, 日本, 環境
13日夜のフランス国営放送・テレビA2に出演した政治家の発言を拾って
みる。
コシュスコモリゼ住宅・交通・エコロジー相は日本の福島原子力発電基地に
言及する中で「経験を改良することで、原発基地の事故を無くしてきた。これ
からもリスクを減少できるはずだ」と語った。原発反対派からはフランスでも
日本と同じような立地の原発は多く、問題があると指摘されている。
緑の党のノエル・マメール氏は「これで原発がリスクゼロでないことがわ
かった」と発言した。コリーヌ・パージュ欧州議員は「原発は他のエネルギー
に比較して危険が多すぎる」。
一方、コシュスコモリゼ住宅・交通・エコロジー相が他のメディアで語った
ところによれば、一連の地震、津波報道の当初、福島1号原発基地が「爆発」
と報道されたが、これは炉心の「爆発」とは異なる、という。同相は、もっと
早い段階で正確な報道がなされるべきであったと語り、「炉心部の爆発ともな
れば大変なことになる」、とした。
日本の福島原発基地の事件の影響から、パリなど大都市部でエコロジストな
どの急速な反原発抗議がおこっている。現在フランスには19ヶ所の原発基地
があり、58個の原子炉が稼動しているが、ヨーロッパエコロジー・緑の党
(EELV )のデニス・ボーパン議員は34個は管理基準を満たしてない信
頼できないものだと見ている。
(ブログ「フラネット(パリ通信)」に補足)
ブログ内関連記事
よろしければ、下のマークをクリックして!
よろしければ、もう一回!