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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

審議拒否に嫌悪感が湧く理由

2018年05月10日 | 不動産業界

国会に野党が戻ってきたようですね。 
 
この審議拒否は野党の戦略の一つに組み込まれてる訳ですが 
 
私はこの行為を見る度に大変不快になります。 
 
私たちは議員の皆さんに議論をしてもらうために 
 
選挙で投票して税金を払ってる訳です。 
 
それが自分の思い通りにならないからと言って 
 
審議を拒否 
 
なんて事であれば 
 
議員報酬を返上しなさい 
 
って心でつぶやいています。 
 
まぁこの話しは人によって考えがあるでしょうから 
 
これ以上語りませんが 
 
私がこの行為が嫌いなのは 
 
日頃ビジネスでも似たような体験をしてるからです。 
 
例えば 
 
私が会社を起こした頃は 
 
地元の同業者からはよそ者と言う事で 
 
随分見下されていましたので 
 
私が開業の挨拶に行ったら 
 
私と会う事すら拒否した社長さんもいましたし。 
 
私が公開されてた物件に客付けしたら 
 
それに対して何の返事もよこさず 
 
こちらが電話しても居留守を使う 
 
そんな社長さんもいました。 
 
その他にも不動産業界は 
 
審議拒否がクセになってる人間だらけです。 
 
そんな思いをたくさんしましたから 
 
私は国会の審議拒否に嫌悪感が湧くのです。 
 
ただ 
 
今回の野党が崩壊状態になったように 
 
私に審議拒否をした同業者の方達 
 
悉くしぼんで行きますよね。 
 
最後は 
 
社員の給料を踏み倒して逃げ回る人もいました。 
 
相手の連絡を拒否する 
 
この行為は 
 
一般的には絶縁 
 
これが定め 
 
って私は思いますが 
 
しかしこのタイプの人達の中には 
 
一定割合で 
 
立場が違えば 
 
態度が豹変する人もいるんですよね。 
 
私は自分が無視された人間は二度と付き合う気もありませんし 
 
忘れる事もありませんが 
 
社員はそんな私の過去をいちいち知りませんから 
 
私が絶対に取引しないと決めてる業者と商談を進めたりします。 
 
最近もそんな時に相手から 
 
“社長元気?” 
 
って親しげに聞かれたそうです。 
 
まあいちいち深くは語りませんが 
 
その社長さんは 
 
私が申し込みを入れた事業用物件の元付けで 
 
申し込みを入れるまでは散々煽っておいて 
 
いざ申し込んだら 
 
ウンもスンも無く逃げ回った男です。 
 
もう随分前の話ですから 
 
本当は忘れた方が良いのかも知れませんが 
 
あの悔しさは忘れられませんね。 
 
ですから 
 
社員から 
 
“○○社長とは親しかったんですか?” 
 
って聞かれても 
 
“親しくないよ” 
 
って言ってしまうのです。 
 
まぁしかし 
 
そんな人達のおかげで私は今日があるのも間違いありません。 
 
逃げ回ると言う事は 
 
弱いって事ですからね。 
 
随分相手のお客様をいただきました。 
 
ですから本当は悪く言うのも筋違いですが 
 
ただ 
 
自分自身はそんな情けない人間にはならない 
 
そんな風にいつも意識してるのです。 
 
昨年は 
 
10代のヤンキーの子が 
 
入居審査で落ちて 
 
怒り狂い 
 
“社長を出せ” 
 
って事になりましたが 
 
たとえ自分の子供より年下であっても 
 
しっかり向き合う 
 
足腰立たなく成っても 
 
その気持だけは持とうと決めています。 
 
私が逃げては 
 
もう会社の先はありません。 
 
 

コメント
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