前回の記事で、韓国語で書いた詩を発表しましたが、今回は「시조(シジョ)〔時調〕」の形式で書いたものを発表します!
「シジョ」とは、高麗時代の終わりごろに生まれた韓国・朝鮮固有の定型詩です。
初章・中章・終章の3章から成り、それぞれの章の音節数(文字数)が、初章・中章は「3・4・3・4」、終章は「3・5・4・3」と決められています。
ただし、多少の音節数の変更は可能で、3章で40~45音節程度となっているようです。
タイトルは「아무리 힘들어도(どんなにつらくても)」です。
実はこの詩は、僕が何年も前に日本語で書いた短い詩が土台になっています。
「どんなに傷ついても倖せ だって喜びも悲しみもみんな かけがえのない宝物になるんだから」
この詩の言葉をもとにして、シジョの形式に合うように表現を変えたり、言葉を加えたりしながら完成させました。
아무리 힘들어도
아무리 힘들어도 그것은 행복이다
왜냐면 기쁨이나 슬픔이나 모든 것이
나중에 아름답고 귀한 보물이 될 테니까
(日本語直訳:
この詩を、花のペーパークラフトと組み合わせ、はがきサイズのカードに仕上げてみました。
ご希望の方に差し上げます!
応募者多数の場合も抽選になることはありません。(^^)
頑張って人数分作りますよ~!
お問い合わせは y.okuda363@gmail.com までお願いします。
「シジョ」とは、高麗時代の終わりごろに生まれた韓国・朝鮮固有の定型詩です。
初章・中章・終章の3章から成り、それぞれの章の音節数(文字数)が、初章・中章は「3・4・3・4」、終章は「3・5・4・3」と決められています。
ただし、多少の音節数の変更は可能で、3章で40~45音節程度となっているようです。
タイトルは「아무리 힘들어도(どんなにつらくても)」です。
実はこの詩は、僕が何年も前に日本語で書いた短い詩が土台になっています。
「どんなに傷ついても倖せ だって喜びも悲しみもみんな かけがえのない宝物になるんだから」
この詩の言葉をもとにして、シジョの形式に合うように表現を変えたり、言葉を加えたりしながら完成させました。
아무리 힘들어도
아무리 힘들어도 그것은 행복이다
왜냐면 기쁨이나 슬픔이나 모든 것이
나중에 아름답고 귀한 보물이 될 테니까
(日本語直訳:
どんなにつらくても それは幸せだ
なぜならば 喜びや悲しみや すべてのものが
あとで 美しく大切な宝物になるはずだから)
なぜならば 喜びや悲しみや すべてのものが
あとで 美しく大切な宝物になるはずだから)
この詩を、花のペーパークラフトと組み合わせ、はがきサイズのカードに仕上げてみました。
ご希望の方に差し上げます!
応募者多数の場合も抽選になることはありません。(^^)
頑張って人数分作りますよ~!
お問い合わせは y.okuda363@gmail.com までお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます