11月29日、横浜商科大学・梶文彦先生の授業「中小企業の海外進出」において、僕ほか社員4名でお話しさせていただきました。昨年は残念ながら新型コロナの影響で中止、オンライン形式ではありましたが2年振りの開催となりました。
2017年から4回目となりますが、第3回は僕が出張で参加できなかったため、このブログでご紹介するのは3回目になります。
2017年11月27日:横浜商科大学でお話しさせていただきました
2018年11月22日:横浜商科大学でお話しさせていただきました②
学生の皆さんには、事前にこちらの動画「循環型社会の機先を制す~ものづくりを支える資源再生人」を視聴していただき、ある程度当社に対するイメージを持っていただきました。
その上で、僕からまず会社概要、事業概要、海外進出のきっかけ、海外事業内容、求める人材像などについてお話しさせていただきました。
つづいて、海外進出先であるフィリピン・スービック工場の説明。この日の講義のためにスービック工場のフィリピン人スタッフが工場紹介のPVを作成してくれました。
そして、モバイル端末で工場の現場を中継して回り、実際にフィリピンで働いている人たちの様子や職場の雰囲気などをお伝えしました。こういう点はオンライン授業の良い点ですね。新型コロナ前であればできなかったことです。
当社には横浜商科大学の卒業生が多数在籍しており、海外を含むそれぞれの方面で重要な役割を担っています。最早学生さんから見れば親子ほども違う世代になってしまいましたが、それだからこそお伝え出来た部分もあったのではないかと思います。また、それぞれ違う部署に所属している卒業生が話をすることで、動画やプレゼンなどではお伝えしきれなかった、当社の様々な側面をリアルな話でお伝えできたのも良かったと思いました。
過去には実際にこの授業から当社に興味を持ってくれた学生さんもいらっしゃいます。今年も貴重な機会をくださった梶文彦先生には心より感謝申し上げます。学生の皆さんの少しでもお役に立てたのでしたら、大変うれしく思います。ありがとうございました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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