
これまで滅多に行くことのなかった名古屋ですが、最近偶然が重なって行くことが多くなっている気がします。
名古屋といえば「ひつまぶし」(熱田の「蓬莱軒」が元祖だそうです)ということで、名古屋駅前の地下街「エスカ」にあるひつまぶしのお店、「備長」へ行ってきました。お店の名前の通り、うなぎを備長炭でじっくり焼きあげるところに特徴があります。

うなぎを焼いている間、肝焼きで一杯。
さて、ひつまぶしの食べ方のおさらいです。まず、お櫃の中のひつまぶしを四等分します。

最初は薬味等を加えず、そのままを味わいます。炭の香りと皮のパリパリ感が良かったです。

次に、ネギとわさびを加え、良くなじませて食べます。鰻の脂とさっぱりしたわさびが意外とよく合うんですね。

三杯目はネギとわさびに海苔を加え、出汁をかけてお茶漬けにします。
最後の四杯目はお好みで。僕は最後もお茶漬けにしました。

上の写真は、以前に行った「まるや本店」の上ひつまぶしです。それぞれのお店の違いを食べ比べてみるのも良いですね。
備長 エスカ店
愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
まるや 本店 名駅店
愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1 名鉄百貨店本館9F
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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