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窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

「鴨鉄」のおさ亭

2011年04月12日 | 食べ歩きデータベース


  横浜中華街からほど近いところにある、鴨鍋のお店「おさ亭」を教えていただきました。

  タイトルにある「鴨鉄」というのは、ここおさ亭の鴨鍋のことで、鉄鍋を使うことからその名前なのだそうですが、食べ方も独特で鴨の旨みを存分に味わうことができます。



  まず、いきなり鍋物に入るのではなく、最初に合鴨の皮を鉄鍋でカリカリになるまで炒め続けます。国産の合鴨なので、良質な脂が鉄板の上に溶け出してきます。



  15分ほど炒めた後、皮を取り出し、残った旨みの溶け出した脂で椎茸や春菊などを炒めて食べます。これが絶品なのです!

  もちろん取り出した皮も食べることができます。柚子胡椒と合わせれば、お酒のつまみに格好。

 

  さらにだし汁を加え、ここでようやく鍋になります。つくね、野菜を煮て、合鴨ロースはじゃぶしゃぶのようにして味わいます。



  鴨なのである程度しっかりした赤ワインが良いと思い、サンタ・ヘレナ・シグロ・デ・オロ・カベルネ・ソーヴィニヨンを洗濯しました。リーズナブルでそこそこしっかりしたボディのチリワインです。

 

  サイドメニューは合鴨の山椒焼きと砂肝の唐揚げ。鍋は旨みの凝縮した濃いスープになっているので、締めに麺が良く馴染むと思います。

  鴨鉄、クセになります。


おさ亭

横浜市中区山下町98番地GSハイム山下町1階



  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
  ブログをご覧いただいたすべての皆様に感謝を込めて。

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