久し振りにウィスキーをニートで飲みました。たまたまカウンターで目に止まり選んだのがこのブラックアダー、"Amurt Sigle Cask"。場所はもちろんPPRです。
2年前、インドを訪れた際、"Royal Challenge"(写真)というインドのモルト・ウィスキーを飲んだことがありました。その時、「インドも随分本格的なウィスキーを作るな」と思いましたが、この"Amurt"も素晴らしいウィスキーでした。
久し振りということもありましたが、まず一瞬にして香りが素晴らしく、その時点で既に飲むのが楽しみになってしまいます。62.7%というカスク・ストレングスですが、まずこの素晴らしく華やかな香りを楽しんで、その後空気を含ませます。するとウィスキーに落ち着きが出てきて樽由来の香りと甘みがゆっくりと味わえます。
アムルット蒸留所はインドのバンガロールにあり、約940mの高地でウィスキー作りをしているそうです。そのため、通常のウィスキーよりも熟成が早いといわれています。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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