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皆さんこんばんは!

2010-03-22 20:40:26 | 日記
 3連休も今日で終りです。僕は4連休でしたが風邪をひいてしまいました。でも明日は仕事なので昼に2時間ほどテニスをして、明日への体調を整えました(@_@)。風邪をひくのも、仕事が楽になった分、気持ちが緩んでしまっているからですね。 
 4月4日(日)は年に一度のお花見です。夕方6chのお花見予報で、都内の桜は4日がパッチリ満開とのことです。例年は散り際のお花見が多かったので、今年は当りです。といっても、お天気が気がかりですが。あとでメールを送信しますので是非ご参加ください。
 少し、また、書かせていただきます
ずいぶん前のことですが、鷲田清一という人が「普通をだれも教えてくれない」という本を書きました。僕は題名を見て、きっと「普通」とやらを教えてくれるのかなと思って(^。^)中身をよく読まずに買ってしまいました。結果は期待はずれで、損をしてしまったと思ったことがありました。僕は「普通」「常識」「良識」「共通感覚」といった言葉を眼にすると、なぜか自分に欠けていることをいわれているような気持になっていたわけです。どうも自分は、他者の感覚とは違っている。自分は”普通とは違っている”という意識が昔からあったわけです。いまも基本は変わっていません。例えば、前のブログの「アベ・マリア」の件で、その曲がカトリックとイコールなどとは誰も思うことはないはずです。でも僕は、その辺へのこだわりを書きこんだのでした。つまり「クリスマスおめでとう!」は誰でも普通にしているのに、クリスマスの意義などを…くどくどと、というわけでした。更に辻さんの件ですが、自分では冗談をイメージしたのですが、読み返してみたら…… でした。こうした僕の無意識のこだわり方もたぶん、普通から少しくずれていることはまちがいないのでしょう。
 むかし専修科の医療ゼミ生全員で、精神関連のレポートをまとめたことがありました。その後精神関係の仕事に関わったこともあるのですが、そうした方向への動機は精神病理に対する関心でした。その面の専門家の木村敏という先生が好きで、たどたどしく著書の文字面を読み進むなかで、いつも多分に自分のことをいわれているような病理現象・臨床記述に出会いました。自分とは?といった問題がいつも自分のなかのどこかにあったわけです。先生はこういったこともいっています。例えば、統合失調症の優れた研究は、そうした病理に親和的な性向の人でなければできないのではないか、と。(余談ですが、大分前に先生を助手席に…なのです(^v^)同乗者は編集者とお弟子さんもどきでしたが、話の内容から途中で気がついて精算する女性編集者に確認したら、先生に云ってくれたらよかったのにということでした。)
 昔と同じように今でもたぶん、先生のような現象学派とか精神病理学派?といった方向は精神科学の中でも少数派なのだと思いますが。生物学派の研究者が圧倒的なのでしょう。最近「精神医学から臨床哲学へ」という自伝(ミネルバの自伝シリーズ)を刊行されたので、解るところだけは分かる筈なので(>_<)読んでみようかなとも!
 
 最近テレビを買い換えました。仕方なく、デジタルで少し大きいのにしました。しかし、凄いですね。新しいテレビは圧倒的です。テレビの世界が変りました。いままで見ていたテレビ界は何だったのかと思います。画面の鮮明度、双方向性、音響効果、機能の利便性など!今までとは次元が違うわけです。皆さんはとっくに替えていることと思いますが。
それで思うのは、こうしたことが、自分の日常の意識のレベルでも……と! 
 あすは早番のsu-です!




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