旅人

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あと 何回行けるかな~

カタコンペ

2009-04-18 | 
BC300年 ローマから逃れた キリスト教徒が 地下に 隠れ礼拝堂を作りました。 
地下には 墓地・図書館も 有りました。カタコンベとは 地下壕・洞窟 の意だそうです。

地下に図書館なんて日本では考えられまっせん。砂漠の国ならでは と思いました。

今では 立派な 新アレキサンドリア図書館(2001/08)があります。
当時の蔵書は みな寄港する外国船から 没収した 本でした。
コピーを 返却してたそうです。勿論パピロスが、紙として 使われていました。

アレキサンダー大王は力だけでなく 学問も重要視していた事がわかります。
若い頃 アリストテレスが 家庭教師に付けられていた時も あったそうです。

この柱も オベリスクの意 なのでしょうか。実は灯台です。
スフインクスが、日の出に向かって鎮座しています。地中海の海は 優しい青色でした。
 

入口から 洞窟に入ります。図書館です。左右の凹んだ所に図書を並べてありました。

 

 

 

未だ未整理の遺跡がゴロゴロしています。お金が足りないとガイドさん嘆いていました。    庶民の暮らしが 隣地に迫っています。

今日の日めくりカレンダー First come , first served. 一番に来た者が一番に給仕される。 (早い者勝ちの事)




 

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2 コメント

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遺跡 (holy)
2009-04-21 22:41:44
大英博物館もルーブル美術館も、エジプト・ローマ・ギリシャの遺跡がいっぱいで、
別名「盗賊博物館」と言われたりもしますが、
イギリスやフランスの言い分は「今まで保管・保護・管理してあげた。」というもののようです。
なるほど一理ある、と思ってしまいました。。。
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holyさん (皐月)
2009-04-22 06:05:58
私も 成る程と 一瞬思えました。それもありだなと。
遺跡に聞いてみたいですね。お国に帰りたいですか?と。
母国に受け入れる 余裕が出来たら 帰りたいんじゃないのかしら。
大国の名前に相応しく 大きな心で 考えて欲しいと思うのは 勝手かしら?
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