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どーでも、ええやん

2008年03月23日 | 見つけたHappyたち
どーでも、ええやん




私は東京生まれ。

実は関西弁が苦手だった。

よく、

東京の人が ”アホちゃう
と言われるのと

関西の人が ”バカみたい
と言われるのとでは

お互いに、
自分の話す言葉でないほうが

<傷つく><ほんとうに馬鹿にされた気がする>

と感じるという話を聞いた時

本当にそうだなぁ・・・と。


”アホちゃう”と言われると

脳の中が空っぽみたいな感じをうける。



”バカみたい”と言われると

ある一定の物事について、くだらない、とか
劣っているとかいう感じをうける。

なので、”アホちゃう”と言われたほうが
全面否定されたようで
嫌だなぁ・・・と感じていた。








ところが、だ。

最近、関西弁のほうが

<Happy道>に近いのではないか、と
思うようになった。


同じ言葉でも

ポジティブな波動と
エネルギッシュな波動と
ハートフルな波動が、

感じられるのだ。


オーラソーマ的に色で表現すると

<レッド~オレンジ>。


なかでも、気に入っているのが

今日のタイトルでもある

”そんなん、どーでも ええやん”

という言葉。



つい私たちは、ココロの中で

ブツブツブツ・・・とつまらないことを
自問自答していたり、

他の人に言われたことについて
あれこれと悩んでしまっていたり、

要は

自分に必要のないことを取り込んでしまって
知らず知らずのうちに
それらにエネルギーをとられていたり、する。



そんな時に颯爽と登場するのが、

”そんなん、どーでも ええやん”

という一言。


自分自身で言ってみる。


”そんなん、どーでも ええやん。”

すると、もう一人の自分は

”そうやね。”

と気軽になる。




でもこれをフツウの言葉(東京弁?)で言ってみると


”そんなこと、どうでもいいぢゃない。”

すると、もう一人の自分はついこう反論したくなる。

”えー・・・、でもさぁ・・・”


そして、その思考回路に
延々とはまっていくので、ある。






九州の言葉は、もともと、好きだ


”よか、よか

と言ってもらうと

ココロの深いところから許されるような、
大きな懐に抱かれるような感じさえ、する。


”いいよ、いいよ。”

とフツウに言われると
そのこと一つに対しての許し、という印象。


なので、<方言>って大事にしていってもらいたいなぁと思う。

日本人の、
大切にしてきたほっこりした、

炊きたてのご飯でつくったおにぎりのような

そんな温かさが言霊として伝わってくる。









・・・というわけで

最近の私は


<そんなん、どーでも ええやん>

という言葉のおかげで

ちょうど今日の春の陽気のように

軽やかでいられる。


多分、宇宙はとてもシンプルなもので

あれこれとまわりくどい説明や
あれこれとかけひきをするような思考など

重いエネルギーはとおらないのかも、しれない。


シンプルで、ええんや。


そう、そしてもうひとつ
最近大切にしている
Happyに後押ししてくれる言葉。


”やったら、ええやん。




そう、自分の声以外のことが聞こえてきて

あれこれ悩んでいたら

つたない()関西弁で言ってみる。


”そんなん、どーでも ええやん。”


そして


”やったら、ええやん。”



きっとココロが軽やかになって
Happyな波動に自分を、持っていける、ハズ