Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

銀座★Night

2008年03月14日 | friends
銀座★Night




まだ凍えそうに寒かった、
とある2月の夜。

銀座でちょっとした集まりがあった。

久々にどっぷりとした
銀座Nightだったので
今日は金曜日、ということもあり
画像を中心に銀座の夜を、お伝えします・・・







1次会は銀座8丁目
新橋駅近くの橙家。

個室ダイニングっぽくなっていて
お料理は和食。
日本酒や焼酎のバリエーションが豊富だったのが
印象的。

でも私は、なんだけどね





金目鯛と炙りトロ、美味でした



メンバーはというと

某出版社の方たちと
雑誌の構成なんかを担当するデザイナーの方、

そして
なんと、7歳と15歳も年下の私のお友達。


美味しいお酒とお食事を頂きながらの
とりとめのない会話たちは、

結構楽しかったり、する。



2次会は、その出版社の方
御用達の、銀座のクラブ。
作家の先生方もよくいらっしゃるそうだ。

銀座には、キラキラした美しいショーウィンドーのビルも
沢山あるけれど、

入り口が人ひとりしか通れないような
古い雑居ビルもひしめきあっていて、

各フロアにそれぞれクラブがある。





カクテルの苺が、。可愛いぃ




私がこうした銀座の夜にはじめてデビュー(?)
したのは、かれこれ15年くらい前。

当時、通の人たちが集まって
ワインの先生を囲んでのワイン会をよく銀座でやっていた。

”料理とワインのピタピタ理論”を提唱されていらっしゃる
ワタナベ先生 & フジワラ先生だ。

主催の方は、日英協会の先輩方でいらして
クリスティーズやら、銀座で骨董のお店を持っていらっしゃる方とか・・・。

ワイン会の後には
その先輩方と一緒に、いわゆる
<銀座>という感じの
高級クラブやバーにちょこっとお邪魔したことが、あった。


しばらく、子育てやらなにやらで
そういうお付き合いから遠ざかっていたので、

とっても久しぶりの、銀座のクラブ。

昔は、女性なんかこういうとこ、来なかったんだろうなぁ。







メンバーの一人が、入籍した、ということもあり

いきなりシャンパンの、注文。


”うちは、ドンペリしかないわよ。”

と言いながら、ママが<ドンペリの歌
を歌いながら栓を抜く。


”ひぇぇ~ こんなところで
ドンペリあけたら、幾らかかるんだろう・・・


丁度、そのとき、そのクラブには
編集長さん、もいらしていたり
著名な某先生がいらしていたり

なので、なんと一気にドンペリは3本もあけられた 


”いいの、いいの。
 編集長のおごりだから。”


ということだったけれど、
出版業界って、はぶりがいいんだなぁ・・・

たまには違う業界の人とお付き合いするのも
いい勉強かも。


そういえば、昨年末の高校時代の
同級生の忘年会でも

ひとり、電通マンがいて

2次会は彼の行きつけの銀座のクラブで
いきなり
モエのマグナムボトル、開けたっけ・・・

私たち、もうそういう年代になったのね。


個人的には

シャンパーニュは、

とっておきのものを、とっておきの友人と、
とっておきの時間を過ごすときのために・・・

しかも、のんびりした午後のひと時に
楽しむのが、大好き

昨年の私の友人、ヨシイ君の結婚記念日のお祝いに
フミコ先生が用意してくださったような・・・。







・・・そろそろ、帰らないと。



すると、メンバーのひとり
ハギーさんが

”もう一杯だけ、どうですか?”

ということで、丁度タクシーもつかまらない時間だったので

少しだけ、時間つぶしをすることに。







今度はおしゃれな、バー。

カウンターに座ると、目の前に
大きくて、フレッシュな
キゥイフルーツなどが盛られている。

タカノフルーツか、万惣か、はたまた
銀座だから千疋屋さんのか、

とにかく高級で、特選品であることは
間違いない。


すると、ハギーさんが

”いい苺があるねぇ
 ぢゃあ、今日は苺で。

と言う。


すると、マスターは一言、”はい。”


出てきたのが、その宝石のように美しい
大粒の苺をたっぷり使った

フレッシュ・ストロベリーのカクテル


これ、絶品

ドンペリニヨンを頂いた後でいうのも
大変失礼なのだけれど、

こんな美味しい飲み物、飲んだことがない

というくらい、美味しい。

なぜか、ここのバーのおつまみ(?)は
小さなデミタスカップに注がれた
かぼちゃのスープ。


美味しいことに喜んでいたら
会計時に一気に酔いが、さめる。

な、なんと、このカクテル、一杯¥4000


そういえば、この夜、

お食事して、楽しく飲んで、
クラブでドンペリ頂いて、
このバーで苺カクテル頂いて・・・


怖くて金額をはじき出せないのだけれど、

結局すべて、ご馳走になって
帰宅した。


寒くて、凍りそうな、2月のとある夜。

なんかある意味の

<日本文化>みたいなものも感じた、

銀座Nightの、お話。