My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

色白

2006-11-29 08:59:15 | from my oven
先日のレモンクリームにすっかり気を良くして
調子に乗ってロールケーキにも巻いてみる。

夏以降、国産レモンが手に入りにくかった反動で
いま家にはレモンがゴロゴロ^^

思いっきり皮をすりおろして~~~♪

レンジで牛乳、コーンスターチ、お砂糖をチンして、
卵を加え、よく混ぜて、そこへレモンも加えるだけ。

ゆるめの生クリームと合わせてレモンクリームに。
(今回、生クリームの比率が多すぎたかも・・・)


スポンジは、別立てにしてふわふわに。
しっかりとしたメレンゲに卵黄、粉、少しのサラダ油。

よく混ぜたら、焼くだけ。

いつも卵白と卵黄は同じ数だけど、タルト生地づくりで
卵白が余分にあったから卵黄3個に対して卵白4個。

なんだかいつもよりスポンジ生地が色白かしら???


紅茶によく合うよっ




って言いながら、カフェラテ。


すっごい髭を生やしてるけど、お顔は可愛らしい
お兄さんが作ってくれたの。

昨日、外回り中にちょっとひと休みなのでした。


この本を読みながら・・・。









レモン

2006-11-27 01:32:34 | from my oven
柑橘系も徐々に出揃ってきました。

最近は、国産レモンがいっぱい店頭に並んでいて
ついつい、行く度に手にとってしまう。

まだみどりいろの、みずみずしいレモンちゃんたち♪

レモンの皮を使うお菓子では、国産レモンが必須。

皮を摩り下ろして加えたり、レモン酒やレモンの
マーマレードなんかに使ったり。。。


とりあえず、先月採れたてグリーンレモンを見つけて
スライスしてはちみつ漬けに。
小学校の時、ミニバスの試合では、必ず後輩が先輩の
ために、ハチミツ×レモン×お砂糖を持っていったのを
思い出す☆

疲れたときにそのまま食べたり、ジュースに入れたり
紅茶、ヨーグルトなど等・・・
今日は、小さいタルト型でレモンタルト~。

タルト生地は空焼きして、中のフィリングには
卵、粉、ハチミツ、さらにレモンをたっぷり。
搾ったレモン汁と、すりおろした皮をど~んと投入!
レモンの爽やかな香りに気分もウキウキ。
あとは、上にはちみつ漬けしたレモンを乗っけて焼く。




それから、こっちはレモンクリームタルト。
15センチくらいのタルト型で。
空焼きしたら、底にレモンのマーマレードを薄く塗って
(マーマレード無くてもOK)
レモンカスタードを作ったら、生クリームと合わせる。

カスタードクリームって、マロンピューレを入れたり、
コーヒー混ぜてモカカスタード、チョコとも合うし、
使えるなぁ。

それにしても、このレモンクリームはすっごく好み
レモンの香りと甘酸っぱさが、さっぱりなのに後を引く味。
とまらないよ~。






:::おまけ:::
この大仏頭のような・・・?
これは、マロンクリーム、マロンペースト、ラム酒、
生クリームを合わせたクリームでデコレート。
モンブランのクリームよりも軽めの仕上がり。
中には、渋皮煮にした栗の実がごろごろなりよ。。。


『 プラダを着た悪魔 』

2006-11-24 10:37:39 | entertainment
『プラダを着た悪魔/THE DEVIL WEARS PRADA』を鑑賞♪


大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。
オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を
手にしてしまった!それは一流ファッション誌"RUNWAY"のカリスマ編集長
ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタント。


そう、そう、だから、冒頭のオサレ~でキレイなNYの働く女性たちの
下着、服、メイク、靴、アクセサリーにいたるまでの入念な出勤準備の
様子に、うっとり。。。もちろん、服やメイクだけではなくて、スタイルも
みんなモデル並みのスレンダーバディっすよ。カッコイイ!
で、それとは対照的なアンディの面接にたどり着くまでの様子が面白い。
もうのっけから楽しませてくれる。

で、アンディの知性のおかげで、なんと採用


しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!
ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。
朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々・・・


これがまた、発売前のハリポタ最新刊を手に入れろ、とか
嵐の中、どうしても飛行機を手配しろ、だとか無理難題も多し。




世界中の女性の憧れの職に就いて、自分はファッションに興味なしで通用
する世界ではない。
ナイジェル↑のアドバイスはファッションの事だけじゃなく、アンディの
仕事への意識を大きく変えていく





その上"センス、ゼロ!!"と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気
だけでは闘えないことを思い知らされる。
キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、
友達にも愛想をつかされる。
この会社で、このままでいいの?私って、本当は何をしたいんだっけ?
働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、華やかなファッション業界
を舞台にゴージャス&ユーモラスに描いた今年最高のビタミン・ムービー!
                              ~~公式サイトより~~





↑先輩アシスタントエイミー。
彼女のキャラも良かった^^。
それにしても、パリ行きに備えてのダイエットは過酷過ぎ。
でも、“I love my job. I love my job.・・・”という台詞には、
ついつい彼女を応援したくなる。
それだけ、彼女のこの仕事への思いが強いのねぇと伝わってくる。



そして、ミランダ☆ 彼女の涼しげな表情でサラッと“That's all”と言われたら
もう何もいえない貫禄!
彼女に本当の名前で呼んでもらえるなんて、ちゃんと仕事をこなせるように
なってから。。。
でも、ただ無理難題を言うだけじゃない。何年もこのファッション業界で
編集長として君臨してきただけの仕事振りは言うまでも無い。
変化の激しい業界にいて、常にトップという責任を背負って戦っている。
だからスタッフ達は、厳しいけれど確かなセンスを持つ彼女について行く。

その反動なのか、双子の愛娘への甘やかしぶりはちょっと異常よ~。

だけど、ミランダの人間的な魅力や弱さもちゃんと描かれていてgood!






一番印象に残ったのは、アンディが彼とミランダから言われた台詞。
「選んだのは自分」みたいなこと。
仕方がなかったと言う彼女に、でも断ることも出来たのに(厳しいけど)
そうしなかったのはあなたでしょうと。

最後は、ちゃんと自分で考えて、自分の決断をするんだけれど。



だってあの時はーとか、みんながそうだったからとかって、気付けば
私も何となくなにかのせいにしようとしてる時がある。
でも、どんな時だって、今ここにある自分がいるのは、後悔しようが
全部自分で決めてきたことなんだなぁ~と。
諦めないで頑張ったこと、途中で挫折しちゃったこと、あの時発して
しまった言葉、みんなそうだ。なんて考えたりして



そうそう、音楽も良かった♪♪それから、タイトルにあるプラダをはじめ
エルメスやら、シャネル、ドルチェ&ガッバーナ、ジョン ガリアーノ、
マロノブラニクなどの次々登場するブランドの数々も見ごたえアリッ
目にも耳にも楽しませてくれる。


アンディの前向きに頑張る姿に、ホントに元気をもらった映画だった



やっと

2006-11-23 01:02:06 | life
もみじの葉っぱも、染まってきました。

今年は、ちょっと遅いねと心配していたところに
ここ2、3日の間であっという間に紅葉。。。



こういうグラデーションも、さすがっ!
自然の作る色って本当にきれい。



紅葉前線は今どのへん?

そういえば、朝の中継で岐阜、京都、静岡の紅葉の
名所が映ってたっけな。。。アレ?静岡県はどこだったのかな。

本当は、今度の週末に妹と京都へ紅葉を見に行く計画だったの
だけれど、予定が合わずに断念。
有名な東福寺・通天橋、まだ紅葉シーズンに足を運んだことが
なかったから、行ってみたかったな。
ちょっと穴場や、知る人ぞ知る的な場所に行くほど詳しくない、
でも憧れちゃう京都の街並み。
来年はもう少し早く予定を立てて準備しよう、と今から意気込む。

たぶん、今だけ・・・



紅玉

2006-11-18 23:46:52 | from my oven
紅玉のおいしい季節なり。

ほかのリンゴも美味しいけど、やっぱりこの酸味
格別なのね~とモグモグ。
今日は、紅玉のタルト(写真)。

今回は直径12㎝ほどの小さいタルト型に、いくつも
焼いた。
ひとり1個の勢い。家族、アセ、アセ

このタルトはアーモンドクリームとか、カスタードとか
一切入れずに、林檎ぎっしり
作り置きしてあったタルト生地をのばして、空焼きする。
中のフィリングは、紅玉をお砂糖とレモンの絞り汁で
作った煮りんごをたっぷり。
(水とグラニュー糖を火にかけ、砂糖が溶けたらレモン汁
 を加え、好みの大きさにきったりんごを煮る、だけ。)
その上に、スライスした紅玉を放射状に並べて、上から
グラニュー糖とバターを散らして焼いたもの。

酸味が絶妙~。美味しかった。。。


紅玉フェア中のため(勝手に我が家で)、コンポートも。
今回のは、お砂糖のかわりに、ハチミツで♪
りんごのハニーコンポート(←そのまま・・・)。


フェアは来週へと続く

あっ!去年のりんご祭りも書いていた自分。日記って便利ね。





でもって、真っ白な生クリームに赤いイチゴ
やっぱり、王道かしら?

我が家の王子(?)、弟の誕生日は、両親の結婚記念日
だったりもする。

ダブルでお祝いだじょ~






↑これまた、本から丸写し。。。
台紙のラベルのところに切り込みを入れて、庭に咲いてる
ハーブを適当に差し込むだけ、だけど、とってもカワイイ

これはタイムの枝をちょこっとはさんでみた

ラベンダーでも、ミントでも、カモミールでもいける
ふわっと香って、、、さぁどう使う?



週末

2006-11-17 09:33:23 | life
今日は、富士山がよく見えた。

が、営業車で走行中。
携帯をゴソゴソ探すけど、やっぱりイイや。
じっくり見ておこう^^。


今日、富士山きれいに見えたよ~と伝えると、

“富士しゃん♪”とな。
彼女なりの親しみを込めた呼び方らしい。

ちょっと、それってアグネス・チャンと同じじゃん。
アグネス・チャンさんだけど、アグネスちゃん?
チャンは苗字っすよ、それって、呼び捨てだからね~
と思った子ども時代。
子連れ出勤でもめたアグネス論争を授業で習った??


そういえば昔、トムヤム君って誰?と言った友だちも。
って、トムヤムクンですから~

これネタじゃないよ、と、くだらない話しは続く・・・。




すっかり、読む時間のないまま放置してあった本。
黒川氏の作品。
やっぱり面白くって、読み始めたら止まらない勢い。
今回は建設コンサルタント・二宮が、産業廃棄物処理場を
めぐるトラブルをヤクザ桑原とのコンビでわたっていく。
とにかく、二人の会話は面白い。
特に、桑原は筋の通った極道で、なのに出てくる関西弁は
笑える。
しかも、話しは妙にリアルなのだ。



ってことで、『疫病神』 黒川博行:著  読了。

マメまめ

2006-11-16 17:17:41 | life
またしても切り絵^^。
というのも、今日の昼休み、ぽっかりと時間が空いてしまった。
そうだ、切り絵をしましょ♪
そして、図案はやっぱり 『 CUTOUT! 切り絵の本 』:雄鶏社

このあいだ同様、カッター片手に奮闘。
(さすが、熱しやすく冷めやすい自分~。)



この「マメまめ」ちゃんは、一番手前にくる紙と、二番目の紙を
まったく同じ形に切り抜いて、重ねるときにチョコットずらしている。
そして、台紙が一番下に・・・という具合。
ほんのちょっとの事なのに、アイディアが、なるほど~ぉ
おまめの立体感も出るのね。
お手本では、一番上になる紙の色は黄色だったけれど、ちょうどいい
色のが無くて、手漉き和紙風のクリーム色のもので代替え。
(珍しく最初は基本とお手本に忠実に行こうと思っているのにね。)
だから、台紙の緑も、凹凸のある変わった質感のものを重ねてみる。
かわいい~
今月はじめ、母が変わった種類のお豆を収穫していたから、お裾分け
の時に、このカードを添えちゃおう



もうひとつできそうな時間だったから、調子に乗って・・・
今度は↓コレ。


まずは、一番手前になる形を切り抜く。
ロウソクにツリーにシャンパンかなぁ???
下にはNOELの文字。
そこへ、まずは青のボーダーを重ねて・・・
ツリーの飾りになる色紙をまあるく切り抜いて・・・
台紙は黒。そうすると・・・


こんな感じに出来上がり!
若干、色キチちっくな気もするけれど
ふっふっふ、クリスマス・カードなりよ。


さぁ、昼休み終了。お仕事、お仕事☆






『 ウィンター・ソング 』

2006-11-15 08:36:26 | entertainment
ウィンター・ソング 』 ピーター・チャン:監督

原題「如果、愛」・・・中国映画なのですね。
中国映画でミュージカル仕立てなんて、驚き^^
ミュージカルものといえば、『ムーラン・ルージュ』で好きになったなぁ~
なんて思っていたら、香港版「ムーラン・ルージュ」とパンフにもあった☆
それにしても、金城武といい、ジャッキー・チュンも、とても美しい歌声。
  
女優になる夢をかなえるため、自分を捨てた孫納(スン・ナー):ジョウ・シュン
を思い続ける林見東(リン・ジェントン):金城武。
別離から10年後、ミュージカル映画の共演者として再会した林見東と孫納は、
映画で演じる男女に自分たちを重ね合わせ始める。
一方、孫納の恋人である監督の聶文(ニエ・ウェン):ジャッキー・チュンは
彼女の気持ちが自分から離れるのを恐れ・・・。  ~ シネマトゥデイより ~




あ~、金城武は美しかった。(歳をとらないんじゃないか?)
ひたすら一途に10年もの間、彼女を想い続けたというあの悲しげな瞳。
別れて以来、悪夢を見るのが怖くて不眠症になってしまうくらいに。
そんな風に見つめられたら・・・って、平凡な一市民は思わずにはいられない
けれど、野心のために愛を捨てた彼女には、これしきの事?

きっと、10年前の北京のあの部屋に二人で行かなければ、林見東は前へ
踏み出せなかったのかも。。。


ストーリーが進むにつれ、過去と現在、劇中劇とが絡み合い、気がつくと
どれが彼らの本音なのか?ちょっぴり金城びいきに都合のいいように期待し
錯覚してしまった
だから、ラストの空中ブランコシーンはちょっとドキドキだった。


金城武の表情に見惚れつつ、ジョウ・シュンの横顔はどうみても南果歩!
いえいえ、気を抜くと千秋にも見えてしまう自分。

金城武とジャッキー・チュンの美声にうっとりの作品だった。







ヤツデ

2006-11-12 23:11:41 | life
ヤツデ:八手 ウコギ科
    別名:テングノハウチワ
この木の葉っぱが、あの天狗の持ってる大きな団扇☆

この時期に、白くてまあるい花をつける。
上の写真は、まだツボミかな。
次々に葉が赤や黄色になっていく中、この濃い葉と
アイボリーチックな白がとっても映える♪

もうそんな季節なのねぇ。。。




ついこのあいだ、まだ緑色だった柿の葉っぱは
こんなにも色づいてきて、半分は散ってしまっている。
はやいなぁ。



1ヶ月前は、まだ小さかったビオラの株も大きくなって
お花もいっぱいつけて、こんもりしてきた^^v。

昨日の雷と雨がウソのような、今日の晴天。



おやつはなに作ろうな日曜日♪


で、作ったのが洋梨のケーキ。
山形産ラ・フランスのシーズンで、今は手に入りやすい。
新聞に載っていたレシピで焼いてみる。
ベースはバターケーキ。そこへ、洋梨の半分は角切りにして生地に、
半分はスライスして上に乗せて焼くというもの。
角切りのほうは、グラニュー糖をまぶしてレンジ加熱。
ラ・フランスそのものが、とってもジュージーだから、
焼いてもしっとり。
のこりのラ・フランスはコンポートになって冷蔵庫に。
たまには、チョコをかけて食べてみようかしら。





切り絵

2006-11-10 12:56:51 | life
切り絵に挑戦。

といっても、この写真は私のオリジナルのはずも無く

『 CUTOUT! 切り絵の本 』:雄鶏社
の図案で練習~。

図書館の返却棚にあったのを、なんとなく手にとってパラパラ・・・
面白そう!ってことで、借りてみた。
カッターで切り抜いた紙を張ったり、切り抜いた紙と
切り抜かれた紙どっちも使って↓反転みたいなものを楽しんだり


切り抜かれた紙からちょこっと別の色や、違う素材の紙を
のぞかせてみたり・・・
幾通りにも組み合わせ自在?!イイなぁ~


昼休みに、はんこ用の色紙を適当に見繕ってはじめる。



クリーム色の紙は花びらのカタチを切り抜いて、
白い紙は枠?葉っぱやツタみたいなのがフレームがわり。
そこへ、スモーキーなピンクを重ねると、お花の色に。

おもしろーい☆
さぁ、練習、練習♪