My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

無欲の・・・?

2008-03-31 22:21:01 | life
よく聞く無欲の~~とかってコトバは自分には無縁と思っていたけれど・・・

だって、宝くじを買う時なんて、当たった場合の使い道を当選金額別に
細かくシミュレーションしてたりして、貪欲なこと

食い意地も張ってるしなぁ~。


でも、今日は無欲ゆえの小さな幸せありました

居るかな?もしかして会えるかな?なんて期待は少しも持たずに、
とにかく月が変わる前にそこに行かなくては!と思って行った先に、
その会いたい人がいました。

会いたかった?というか、いざ会ったら、会いたかったんだなぁ自分
としみじみ思ってしまったというのかしら。

ふふふ、このやさしい顔、この耳心地の良い声、そうそう腕フェチの
私好みの程よい筋肉のついたキレイな腕も見たり。半袖でしたよ


ん~、無欲で行こう。これからも。>あっ、それは無理っぽい

でも、これで、1週間は頑張れそう







そうそう、週末・土曜日に撮った写真。
この大好きな水仙も咲いてきたよ。この縁どりがかわいい♪



でもって、池の脇に咲くボケの花。
ちょっと見たら梅にも似ているような。。。

ツボミもいっぱい付いているから、来週には見頃かなぁ~。






それから、アネモネちゃん。
デカン咲きの白が欲しくて、昨年秋に球根を母と一緒に植えたのでした。
ここのところのあたたかさに、ほんの数日の間にニョキニョキと育って、
今にも咲きそう!なんだけど、この日はここまででした。今度のお楽しみ






昨日から降っている雨で、桜が心配だったけど、咲き初めだったからまだまだ元気。
今度の週末までもつかな?

天気が良かったらお花見ですね





ワッフル

2008-03-30 23:39:30 | from my oven
今日はワッフルな気分。
といっても、朝食はごはんとキムチで始まる日曜日だった。

よもぎを摘みにいくという母の目論見は、今朝から降る雨に
打ち砕かれ、ちょっと予定が狂った母を尻目に台所を占領。

ワッフル、焼かせてくれろ・・・。

今日食べたいのは、外はサクッ、中はもちっというタイプ。
はて、分量はどうすれば???

・・・そんなに詳しいわけでもなかったよね、自分。

ま、まぁいいさ。これは焼き加減も大きく加味するはず?ホントか?

というわけで、ほぼいつものレシピで焼く。



それ自体は、あまり甘くなく、あとで好みで生クリームとかかけよう。

焼きたての熱いうちにバニラアイスとメープルシロップもいいかも

でもね、半分は焼くときにパールシュガーを落として、アクセント。

混ぜて、こねて、発酵。そして焼く。

なんだか、エンジンがかかってしまった。

今日は、フロランタンに、ロールケーキに、マドレーヌ、それから
パウンドケーキを2種、でもってこのワッフル。

いや~、焼菓子って日持ちがして良かった。


今日の気分だったワッフルは、無事今日のうちに食べて満足。


そうそう、フロランタンは冷める前に切っておかないと、大変。

まだちょっとあたたかくてやわらかいうちにカットしちゃいましょ。





食いしん坊な日曜でした。

本 : 『 言い寄る 』

2008-03-25 00:35:54 | entertainment
週末に読んだ本 『 言い寄る 』

田辺聖子「最高傑作」三部作。30年の時を経て復刊第1弾。

とても可愛らしい装丁での復刊に、思わず手に取りましたよ~


愛してないのに気があう剛。初めての悦楽を教える大人の男、水野。
恋、仕事。欲しいものは手にいれた、31歳の乃里子。
でも、唯一心から愛した五郎にだけは、どうしても言い寄れない。




ってことで、読み出したら面白い、止まらない。
30年以上前に書かれたということ感じさせない話の展開や親しみの湧く
大阪弁がテンポ良く、そして何より共感することがいっぱい。

その日のうちに、三部作を読まずにはいられなかった









第二弾『私的生活』


乃里子は年下の財閥御曹司に求愛され、結婚した。海を見下ろす
高級マンションで2人きりの新婚ごっこ。
誰もが羨む上流暮らしだが、乃里子は思う。わたしは金持が身に
そぐわない人間、と。
そのままにしてある独身時代の仕事場には日記やアルバム。
夫にも見せない私的生活がそこに。結婚の生態を描く傑作。

結婚→離婚。乃里子33歳。わたしの私的生活は、彼に侵されてしまった。
「愛してる」よりも「もう愛してない」と告げることの、難しさ。






第三弾『苺をつぶしながら』


財閥の御曹司と離婚して1年、乃里子はやっと自分を取りもどした。
苺をつぶしながら考える――女の幸福って何かしら?
女と男の理想的距離はどれくらい?でも、もう焦らない。楽しく生きてみるわ。
――現代女性の愛を、真摯に美しく描く傑作長編小説。

人は自分が愛したもののことは忘れても、自分を愛した人のことは忘れない。
結婚生活から「出所」して、ふたたび一人に。乃里子、ピッカピカの35歳。







最初、五郎ちゃんに一途に想いを寄せる主人公のせつなさやとか、
でも気の合う剛との楽しい会話~~~と読み始めたけれど・・・
色々手を尽くしても、一向に女性としては見てくれない五郎ちゃん、
なのに主人公の親友には会ってすぐ口説いていたなんてって、、、
ところが、この気の合う剛ちゃん。遊び人(と今は言わないですね
なのに、乃里子への感情がすごく健気。
言い寄るのラストの頃・・・彼女を待っている剛がかわいく思えた。


気がつけば、3作目が終わる頃には、剛がすごくカッコイイ(中身が)
男になっていて、嬉しかった。
結局は、乃里子と剛のお話なのかしら。。。

ちょっとした会話でも、少しずつすれ違っていく二人の気持ちとか、
絶妙な言い回しで、妙にリアル。さすがだなぁ。

離れているのに、剛のことをあれやこれや思い出したり、誰かと比較
している乃里子や、ひとまわり人間の器が大きくなったと思わせる剛。

どんどん魅力的になっていく登場人物に、すっかり魅了される読者の私。



最初に書かれた昭和48年って、私の想像と勝手な思い込みでは、女性の
ほとんどは20代前半で結婚・出産をし、それから婚前交渉なんてほんの
一部の人たちだけなのかなぁって。恋愛に対する考え方も全然違うのでは
と思っていたけれど、この本を読んで、恋愛の中心となる最も大事なところ
は、今となんら変わらないのですね、と驚きと感心と関心。




何度も読み返したくなる本でした。








はるるん

2008-03-22 10:54:10 | Weblog
今週月曜から、ものすごい勢いで気温も上昇。
ほんの少しの間に、桜も咲き始め・・・
我が家の庭に目をやれば、こちらも頑張ってるよ~。

小さい頃から、家の花壇に毎年真っ先に咲いてくれる
この黄色いらっぱ水仙(と昔から呼んでいる。)が、
今年も次々と開花。
私が小学校にはいる前からあったような。。。
球根ってすごいなぁ~。いったい何年前の話でしょう。
かるく四半世紀は昔からあったってことかしら




このやさしいアイボリーの水仙は、すごく好い香り




でもって、クロッカス。本当に春なのね。



クロッカスは、この色の他に、白と黄色があるんだけれど、
毎年黄色がフライング。白と紫の花が咲く頃には、ひょろりん。
この写真を撮ってるすぐ横で、くったりしているのでした。



こんなにも春めいてくると、なにか始めたくなる気分。
自分に甘~アマな生活をそろそろ見直さなくては。
不言実行で、いま小さく決意。>ふふふ、無理っぽいから書けましぇん






久々にコレを呼んで↓笑った。

『マダム小林の優雅な生活』小林聡美:著
いつも涙が出ちゃうくらい笑ってしまうのが、心のアウトドアの章。
夫・三谷 幸喜氏との旅行先でのラフティングのくだり。
まだ笑ったらお腹が痛いことを忘れ・・・やっぱり笑える。




久々に、お菓子を焼いた。入院前の日曜に焼いて以来だから、
3週間ぶり。
さすがに、先週はちょっと止めとこうかなーだったけれど、
そろそろ焼きたくなる頃。バターの香りが懐かしいよぉ~。

お取り寄せした卵があったから、素材の味がダイレクトに分かる
マドレーヌを焼く。黄身が濃くって、心なしか生地がいつもより
オレンジがかってる?でも、焼き上がりはいつもどおりな見た目。

でも、やっぱり美味しかった。卵の味、バターの香り、、、
そうだ、プリンも作ろう






花粉。。。

2008-03-16 21:26:36 | life
雨の降る金曜日に退院したのは、ちょっぴり花粉症の私には幸運なこと。

小さい頃から悩まされて来たアレルギー性鼻炎も、確実に花粉症となり
これはもうやってられません!って逆ギレ寸前の時、なぜだかフッと
症状が軽くなったのが忘れもしない25歳の春。
四半世紀もコレに苦しみ、肌も曲がり角となった私への思いも寄らない
贈り物だった。
それまでなんでもなかったのに、突然に花粉症になってしまう人は私の
まわりにもいっぱいいるけれど、こんなに劇的に軽減されてしまって、
申し訳ないです、でも、ありがとうございますっ☆でしたね。

ところが、またここへきて、少し花粉チックな日もある。
これは花粉の飛散量にはあまり関係ないらしく、天気予報とかで明日は
“非常に多い”とか言われるとドキッとするのだけれど、私の場合は、
それとは無関係に自身のコンディションによるものなのか、飛散量予報が
症状に比例しないのです。
とにもかくにも、軽めです。

が、なぜか、この1週間は明け方にくしゃみが止まらない。
普通の時だったら良いのですよ、それでも。
が、開腹手術の直後の私には、なんて酷なくしゃみかしら。
痛いなんてものじゃナイですよ

だから、雨が結構激しく降ってきても、よしよし・・・なんて思ったり。


が、一晩経ったらよい天気

入院前、朝の気温はまだ氷点下だったのに、少し留守にしている間に
すっかり春めいてましたよ、我が家も

まだ蕾だったクリスマスローズもこんなに咲いている





こっちはラナンキュラス。もうじき咲きそう~。







それから、去年の秋に植えたいちごちゃん。

こんなに花を咲かせて、ちっちゃい赤い実も付いてる





サクラソウも開花。

温度も上昇して、あったかい




と喜んでいると、くしゃみが

なにかが過飽和になるのに数十分かかるらしく、それまでの間は平気。
でもある一定時間を越えると、くしゃみに襲われたこの週末。

これも、春なのね。。。

ま、まあ、いいさ。態勢立て直して第二弾は午後一にでも。

まだまだお腹のハリとかもったり感はあるから、少し休んで、、、




月曜から会社復帰なのに、すっかり怠け癖のついた自分。
自分に甘く、人に厳しいですからね。


でも入院すると、みんなのやさしさがいっそう身にしみて本当に嬉しくて、
私もみんなに優しくありたいと思うのです。











退院しました

2008-03-14 18:52:59 | enter hospital
本日、無事退院しました。

そ、そうなんです、、、実は、また入院しておりました。


写真は、入院中のお散歩時に調子に乗って外までウロウロして
見つけた白木蓮。
蕾がふくらんで、今にもはじけそう♪
(携帯で撮ったからいつもより更に見にくい画ですね>





入院前、あまりのブルー度に、いつもにもましてこの日記を
更新できませんでしたよ。。。>言い訳???

やっぱり、どうしても、オドオド怖がり屋さんなんですよ、私





詳しくは、また書きますね。