My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

退院しました

2008-03-14 18:52:59 | enter hospital
本日、無事退院しました。

そ、そうなんです、、、実は、また入院しておりました。


写真は、入院中のお散歩時に調子に乗って外までウロウロして
見つけた白木蓮。
蕾がふくらんで、今にもはじけそう♪
(携帯で撮ったからいつもより更に見にくい画ですね>





入院前、あまりのブルー度に、いつもにもましてこの日記を
更新できませんでしたよ。。。>言い訳???

やっぱり、どうしても、オドオド怖がり屋さんなんですよ、私





詳しくは、また書きますね。










1ヶ月検診

2006-06-02 23:58:32 | enter hospital
今日は、心待ちにした退院後1ヶ月検診の日。

退院以降、はじめての病院。

退院前日まで、最初は1週間くらいおきに通院して、
傷の様子とか診てもらうんだとばかり思っていた。
でも、どうやら傷のテープも自分でってことだし
あとは治療というよりかは、療養?健康の回復をはかり
ゆっくり体を休めるのが大切のよう。。。

私のような小心者は、何かと診てもらってハイ順調!
の一言でまた1週間楽しく過ごせるのに・・・
1ヶ月かぁ~とやや心配を抱えて退院。
(退院時、次回受診までに異常が見られるときは…という
 連絡方法を書いた案内はいただいたけど)

実際には、入院日記を書くことで病気と向き合ったり、
忘れないうちにオドオド具合を書いておこうとも思ったし、
でもでも、無事に1ヶ月を迎えられたのは色んな方のお陰。
途中何度も不安になって落ち込んだり凹んだりもしたけど
いろいろ助けられました。


楽しみだったのは、1ヶ月ぶりに会う同じ病室で同じ日に
同じ先生にオペをしてもらって仲良くしてもらった彼女
そして、もちろん主治医の先生に会えること
(と言っても、彼女は帝王切開で出産だったんだけど)

それに、この1ヶ月の過ごし方がこれで良かったのかってのも
確認できるし。
例えば、テープのはり方や、日々の生活でのタブーなどを、
この機会に軌道修正できれば、あとあと不安も軽減されるし。


待合室でのいつもなら永ーい待ち時間も久々の再開に
何の苦もなく、とっても楽しい時間に☆


それから、いよいよ診察。
ひょ~っ、先生だー
それだけでなんだか安心。
(だけど、先生風邪ひいていてちょっと辛そうだった

お腹の傷はきれいにくっついてるって
子宮のほうも、筋腫に押され変形していたのがちゃんと正常に
なってるとのこと

ほっとするよかったぁ。

まだ痛みがあっていいんですか?とか、気になってたことを
訊いてみた。大丈夫ですって
下腹部については、開腹手術のためそこの筋肉をきっているから
今はその筋肉がたるんだ状態にあるらしい
徐々にアクティビティを上げていってよいらしいので、ぼちぼち
鍛えなおさねば。

かつて筋トレ大好きだった頃に戻りたい。
当時は、どんなに飲んで遅く帰宅しても腹筋・背筋・ストレッチ
は欠かしたことがなかった。
普通の日は2時間くらいかけて恐ろしいメニューをこなしていた。
(でも全然マッチョにはならなかった。。。)
何年か続けたのに、スクワットの仕方が正しくなかったのか
膝を痛めてしまい、だんだんとサボりがちに・・・ついにはナシに。
3、4年は続けたのに、止めてからは復活が困難になる。
辛うじて、毎朝の日課のウォーキングだけはその後も続けたけど。
まっ、そんな黄金時代はムリだけど、ちょっぴり頑張らないと!

と、決意を固めるのであった。


次回の検診は、3ヵ月後。



そんなこんなで、今日は一緒の日にオペしたハコちゃんとランチ
ゆっくり、のんびり、もぐもぐ。
お店を出たらもうPM3時!楽しかった♪
写真は、お店の庭の木についていた実。何の実かなぁ?
かわいいから撮ってみた。もう夏だなぁ~。



その後

2006-05-18 20:52:00 | enter hospital
さて、さて、退院して2週間が経過した。
やっと楽になってきたような・・・。

退院して最初の1週間は、実は入院生活後半3日間より
痛みを感じたことが多かった。
病院にいると、先生や看護師さんがいつでもいてくれる
という安心感からなのかどうかは不明だけど、痛み止めを
服用することもなく過ごしてきたのに、退院初日の夜は
念のため、もらってこなかったことを、ちょっぴり後悔した。

でもって感じる下腹部のハリ。
ずっしり重たい感じも否めない。
会社復帰1日目。通勤に車で1時間。これは問題無いなと
思ってホッとして車を降りると、下腹部がうっけつしたような
重たいような・・・。イテテテテ。。。しばらく立っていると
ちょっと良くなる。会社でも同様に、座りっぱなしのところに
急に立ち上がるともったり。血から臓器からみんなここに
集まっちゃったのかい?というような感じ。
そして、やや憂鬱になる
やっぱりもうちょっと自宅で療養してた方が良かったのかな?
この重たい感じはずっと続いていて昨日あたりから少ーしだけ
和らいできている。

この間何度か自分で傷口のテープを替えたけど、凝視できず。

気がつくと、下腹ぽっこり気味
なんで?!どうしよう?どうすれば?  あ~わからない。

入院中の日々右肩上がりにぐんぐん快復に比べると、
退院後のそれは横ばい?いやいや僅かながら上昇くらいかな。
いいのか?こんな具合で?何か問題でも?と出てくる心配性。
そして、早く元通りの身体に戻りたーいと、無意識のうちに
自分で自分にかけてしまうプレッシャー

またまた動揺してたところに、いろんな方からのアドバイスが
コメントをいただいたり、メールをいただいたり、電話だったり
本当に嬉しかった~

そのおかげで、そうだ焦らずゆっくりマイペースで行こう
と思えるようになった。
みなさん、自身や近しい方の体験やその後の経過なども快く
教えて下さったり、励ましていただいたりすごく大変なこと
だったし、あまり言いたくないことなのに、どなたも躊躇いなく
そして親身になって心配してくれた。
どんなに勇気とガッツをもらったことか
ほんとうに、ありがとうございます
私も誰かを思いやれる人に、みなさんからいただいたやさしさを
今度は私から誰かに・・・できるといいなぁ


そんなこんなで、今日現在。
前よりちょっとだけトイレが近いような。
お腹は、表面よりも内側が少し痛かったりする。
下腹部のもったりした感じは、まだまだ。
がっ!1週間前と比べると、なんて楽になったのかしら♪
昨日と比べるとビミョーだけど、やっぱり少しずつ前進してたんだ。
頑張ってるな、自分









術後7日目・退院

2006-05-11 00:50:00 | enter hospital
今日で無事退院。
入院してから、かれこれ9日間。手術後7日目を迎えた。

いつもどおりに朝食をいただく。

帰り支度をするにはチョット早いから、ベットでだら~ん。
着替えちゃうと、寝ころべないもん



そうそう、気になるのがお通じだった。
基本的に毎日快便タイプなので、1日でも便秘が苦しい。
術後は腸の動きも鈍くなるようで、なんとなくお腹が張ってる感じ。
毎日、ミネラルウォーターをたっぷり飲んで、できるだけ動く。
それでもすっきりしないので、酸化マグネシウムなるものをいただく。
これは便の嵩を増やして、出やすくするものらしい。
やさしく、ゆっくりと効く。

退院後、様子を見ながら服用して下さいと6回分処方してもらった。



先生や看護師さんに恵まれて、そして家族の協力があって
生まれて初めての手術&入院をなんとか・・・無事まっとうできた。

みなさん、いろいろお世話になりました。
どうもありがとうございました。


退院後は、自分で傷口のテープをはりかえたり、健康管理をしながら
穏やかに過ごせるといいなぁ。



病院からの帰り道。。。
世の中、GW真っ只中の5月3日。天気は

たった9日間の間に外の景色は変わっていた。
もう初夏を思わせる風景。
病院に向かう日、まだ蕾みも固かった花たちは満開!
クレマチスやすずらん、つつじ(写真)も見ごろだ
玄関にはツバメが巣を作るため行き交ってる。
我が家のお茶もほんのりきみどり色に。
木々は、若葉がいっぱい出て、まさに新緑の季節かー☆
爽やか~~~

この連休中、花を愛でながらゆっくり過ごせそう



ちなみに、まだまだ傷口は痛いっすよ。


術後6日目

2006-05-11 00:29:55 | enter hospital
今日は、退院検診。
傷の様子や、子宮を診ていただき、合格。
明日、退院の許可が出た。

気がつけば、病院のご飯にもずいぶん慣れてる。
入院当初は、不安が多かったし、術後2、3日はまだ痛かったりで
残したり、不味いけどからだの為と無理して詰め込んだり・・・
でも、今は不味いなんて思わないし、なんならまだかなぁ?なんて
待ったりしている。
元気になった証拠ね。


ふっと、会社復帰が脳裏をよぎる。
そう思うと、もうちょっとゆっくりしていたい気もしなくもないけど
やっぱり恋しい我が家


夜、T先生、来てくださる。
今までオペだったのかなぁ?服が。
どんなに忙しくても、みんなにやさしく声をかけてくれる。
今日でしばらく見納めの先生の顔。
退院後の生活について話してくださった。
あ~、この声に何度救われたことか
どうもありがとうございました




つづく


術後5日目

2006-05-10 10:13:43 | enter hospital
傷口の痛みもだいぶ和らいできた。

行動範囲もぐっと広がってくる。
調子に乗って病院の外もうろちょろ・・・
暑ーいっ!今日は真夏日。日中32度を記録したそう。

そして部屋に帰って午前のお昼寝。すやすや


ところが、外の空気でか、鼻がムズムズ・・・
あっ、なんだか嫌な予感。
くしゃみが。。。おもいきりハックションというのを防ごうと
体全体に衝撃がいかないようにと、なるべく鼻だけでしたい。
抑えてしてみたけど、おぉぉぉぉ~っ、痛い!
できることなら、止める。でも、ここまで出かかったらムリムリ。
じゃあ、せめてくしゃみを小さくする・・・。結構技術がいるなぁ。

こんな時にかぎって、夜にはのどがちょっとイガイガ。
空気が乾燥しているのかな?
ちょっと咳きしただけで、またまたお腹が痛いっ。

当面の課題。
咳き、くしゃみを小振りにすること。




つづく


術後4日目

2006-05-09 00:05:23 | enter hospital
なんと、今朝も先生の姿が!
もしや、当直まで!?
もうじき帰って休まれるとのことだけど、働きすぎ

でも、明日もいらっしゃいますか?と訊いてしまう鬼患者。
「いますよ」って。よかった、安心。


今日も調子は良いようだ。
歩くのも、最初に比べたらずい分姿勢よく早くなったような。
起き上がるとき、背筋を伸ばして歩くとき、もちろん痛いけど
だいぶ和らいできてるなぁ。

シャワー浴OKだし
鼻歌でそうな勢い。今日は楽しい日曜日~♪

昼間は読書&昨日差し入れてもらった雑誌に目をとおし
午後は刺しゅうをチクチクと(写真)、のんびり過ごす。


熱も全然いいし、一日4回の検温や看護師さんのチェックも
午前中の1回だけになる。


毎夜中も見回りしてくれるのだけど、私はすでにノーチェック。

それでも、一応ベッドにいるかくらい確認するらしく・・・
ちょどその時に目が覚めてしまい、懐中電灯でチラッと照らされて
ハイおしまい。随分簡単だなぁ。やっつけ仕事のよう。
こちらにまわり込むのを省略してカーテンの隙間から覗かれたときは
笑いをこらえるのが大変だった。


そういえば、ご飯も残さず食べてるし。
そろそろ退院ということを意識し始める




つづく




術後3日目

2006-05-09 00:00:37 | enter hospital
週末。
となると、主治医の先生はいらっしゃらないのかぁ・・・
この2日間、やや心配・不安。
でも、毎日朝から夜遅くまで働いて、オペして、診察して、
休まなくっちゃ先生だって大変よねと覚悟を決めたけど
朝、先生がいつものように「おはようございます。」と
立っていた。わーい♪わーい♪
でも、先生の口から続いた言葉は、
「今日は痛み止めの背中の管をとりますよ~、傷も見ますね」
って
2ヶ月前に渡された経過表で一番怖い文字だった。ひぃぃぃ。
でも、先生がやってくださるのなら、良いか・・・。


昼頃、看護師さんに呼ばれて処置室へ。
まずは切ったところを。
オペ以来、お腹全体を覆っていたガーゼがはがされる。
ど、どうなってるの?こわくて見れない。
「きれいにくっついてますね~」と順調な様子☆
消毒していただき、傷口をなるべく跡が残らないようにテープを貼る。
今回は先生がはってくださるけど、退院したら自分でやらなくては。
看護師さんに、先生をお手本に見るように促され、やっと覗き込む。
が、ほとんど完了していた
翌日からはシャワー浴もOKだって

そ・し・て。
次は背中っす。きゃーあぁぁ。
あ、なんか剥がしてる?アレ、今取れました?と訊くと、
ううん、今のはテープを取っただけ、練習・練習。はい次はいきますよ~
って言ってるうちに、はい、あとは消毒してって、ええっ?もう???
や、やたっ!無痛だった先生、ありがとう

それから30秒後、これほどビビッっていて気づかなかったことに
痛み止めのチューブを抜いたと言うことは、その行為自体ばかりを
怖がっていたけど、その後は?よっぽど痛いってこと!?

経過表にある言葉に躍らされ右往左往して、何かある度に一喜一憂。

お腹開腹してるんだから痛いの当たり前でしょっ。
でも、肝心のそのことは気付かなかったこの時まで。

あ~だけどその後の痛みはそれ程でもなかった。
昨日より更に調子は良く、うろうろ歩いてみる。
もちろん、痛いことは痛いけど、だいぶ良いなぁー。


今日は、“白くまメール”の友達も来てくれる。
家族以外には、彼女にしか詳細を知らせていなかったので嬉しい。
笑うとおなか痛いのに笑った、笑った楽しい時間。
(写真は彼女が持ってきてくれた私好みのお花


夕方には、妹が来てくれた。
入院してから毎日来てくれる。
着替えを持ってきてもらったり、足りないものをリクエストして、
一人で食べる夕ご飯は淋しいねって食べ終わるまで一緒に居てくれる。
ホントにホントにありがとう

まわりのみんなに甘えてばかりだけど、ほんのちょっとしたことも
すごく嬉しい。
今度は自分が誰かに少しでもこの気持ちをわけてあげたい。

いっぱいいっぱいだったのに、ちょっとは余裕が出てきたのかな?





つづく





術後2日目

2006-05-08 00:43:24 | enter hospital
朝の目覚めが、とってもよかった

昨夜、ぐっすり眠ったせいか・・・とても爽快♪
寒気もなくっていいぞ!気分もいいぞ!

はりきって検温すると、やった36℃


今日は、昨日より行動範囲を広げてみよう。
ちょっと外の風にも当たりたいし・・・とお散歩コースを選定中。
歩いたほうが、治りも早いってことだしね。


1階まで降りて、外に出てみる。が、帰りの体力を温存と思い
ほんのちょっとで、帰路につく。
途中、外来を通るんだけど、前方から面白い人が・・・
中年の男の人で、スーツにリュック。脇には松葉杖。
でも、なんか不自然だなぁと思ってしばらく眺めていると
彼は、松葉杖を脇にはさんだまま宙に浮かせ、小刻みに前進。
な、なぜ、その脇にある杖を使わないのか?
床から15センチくらい浮かせて歩いてる
みんな色んな事情があるんだろうなぁと思いながらも
込み上げてきてしまう笑い。
我慢して、無事病室まで帰り着いて、やれやれひと安心。
部屋の入り口で向かいのベッドの方と会って思わず報告。
やっと笑える。でも、笑ったらお腹痛かった・・・。


そんなこんなで、調子に乗ってウロウロしたら
昼の検温では37℃、夕方には37.7℃。
だんだんぐったり。


おとなしく横になっていると痛みもなく忘れてしまうけど
起きようとすると、やっぱり傷口がいたたたたた・・・。
あー、まだこんなに痛いんだと落ち込む。アホな自分。


そういえば、尿は調子を取り戻して快調だけど、お通じが。

ちょっと便秘ぎみで、お腹が張ってるみたいで
今夜は全然眠れなーい。







つづく






術後1日目

2006-05-08 00:05:45 | enter hospital
手術翌日。
前日の朝以来、初めて水を飲める。

お昼からは、お粥も出ました。

朝、検温すると38度。
脈もはやいなぁ。

術後は何日か微熱がでることもあるときき
ちょっとホッ。

夕べから、寒気に襲われつつも、起きると
汗びっしょり。
でも、布団をめくると寒いし・・・。

朝食後、看護師Iさんに体を拭いてもらって、
着替えを手伝ってもらって、ほぼ介護。

そして、とりあえず色んな管がついたまま
付き添ってもらってトイレまで歩いてみる。

昨日から寝たきりで、初めて立ってみると
痛ーい。
まっすぐ立てないよー。
お腹をかばって前かがみになっちゃうよーっ。
そういえば、お腹にそっと手を当ててみると
ガーゼがいっぱいはってあって、どうなってるの?

で、トイレまでなんとか歩けることを確認したら
なんと尿を採る管を抜いてくださるそうで

きゃーーーっ、こわいっす!

が、痛みはなく、Iさんがササッと済ませてくれた。
管を固定している風船のようなものをしぼませるとき
なんとも気持ち悪かった。
でも一瞬だったからヨカッタ。

何にでも怖がりすぎなのだ~。
知らないってことは、恐ろしいのだ。


それにしても信じられないくらいよく眠れる。
朝、昼、晩と寝てばかり。
昼間、妹が来てくれた時もうつらうつら
夕方両親が来てくれた時もうつらうつら

さすがに、これは今夜眠れないな・・・
なんて心配も束の間。
21:30の消灯を待たず、とっとと眠りにつく。

そして、爆睡 朝まで一度も目覚めず。





つづく