My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

お題指定馬豚

2006-01-31 22:25:26 | Weblog
↑なるものを、ブラトラさんからいただきました~。
「妄想バトン」なんですって。

遅くなって、ごめんなさい

体調絶不調で、あまりの辛さに渋々病院に行ってきました。
先週末から、記事は書きかけばかりで、徐々にUPしてます。
と、言い訳はこのへんで・・・
さぁ、いってみよう!

私へのお題は『ガーデニング』
各質問の『』の中がそれぞれのお題になってるらしい。

Q1.庭に植えてあるまたは部屋に置いている『ガーデニング』は?

 いま、花壇には水仙の芽が出始め寒いのに、がんばりやさん。(写真)
 クリスマスローズも、上品に咲いてる


Q2.今妄想している『ガーデニング』は?

 う~ん、永遠の憧れ「イングリッシュガーデン」
 コニファー、ハーブ、ばらをメインに、季節ごとの花、一年草や
 宿根草、多年草、球根など、一年中うるおった庭・・・


Q3.最初に出会った『ガーデニング』は?
 
 母の花壇。物心つかないうちから、当たり前のように見てきたので
 一年を通して、まだ寒い頃スイセン、春にはチューリップや芝桜は
 びっちり花の絨毯みたいに咲いていたし、紫陽花、水芭蕉、菖蒲、
 キボウシ、グラジオラス、ダリアetc…書ききれないっ。
 小学校の頃は、いつもその花たちを学校に持って行ったりもして。
 でも、その素晴らしさに気付くのはずっとあとになってから・・・。


Q4.特別な思い入れのある『ガーデニング』は?

 どれも大切でかわいくて・・・みんな大事。
 将来、余裕があったらコニファーガーデン、ハーブガーデン作りたい。
 

Q5.最後にバトンを回したい3人とそれぞれのお題は?

 いつもバトンをとめてしまう自分
 でも、このお題をいろいろ変えて考えるだけでも楽しいかも♪
 あ、だから妄想???



ブラトラさん、楽しいお題をありがとうございました
この季節は、寒さに負けて、ややサボリがちのガーデニングでしたが
これを考えているうちに、無性に土いじりがしたくなりました






『 オリバー・ツイスト 』

2006-01-30 01:44:50 | entertainment
1月28日は『オリバー・ツイスト』を。
期待しすぎた・・・かも。
というか、自分の思っていたものとはちょっと違った。

それでも、観終わって印象に残っているのは、なんといっても
当時のロンドンの街並みの映像。見事だ!
これがセットとは思えない。さすがロマン・ポランスキー監督。

19世紀のイギリスを舞台に孤児であるオリバー・ツイストの
これでもかという様な苦難の数々に遭いながらも、まっすぐに
生きる物語・・・でいいのかな。

でもね、でもね~、オリバーはただ運命に流されているような
感じを受けた。それは、彼が今まで天涯孤独で“愛”を知らないから?
彼の感情がよく分からなかった。
そんな中、2回ほど彼の強い意志をみた。
自分の亡くなった母親を侮辱されたときと、親切にしてくれた
紳士ブラウンロー氏の家に盗みに入るのを拒むとき。

ブラウンロー氏の家から連れ戻されたとき、窃盗団に連れ戻されたとき、
そしてこれからはここでスリなどをして生きていくしかないのかって時
でさえオリバーはそれを静かに受け入れているようにも見えてしまう。
次々に押し寄せる苦難のわりに、淡々と話はすすんでいく。

ところが最後、再びブラウンロー氏に引き取られ幸せになった彼が、
囚われの身となった悪党フェイギンに会いに行くシーンはジーンときた。
そうか、この少年は、生まれて初めて楽しく笑わせてくれたフェイギン
に感謝の気持ちを持ち続けているんだぁ。たとえ窃盗の仲間に入れられても。


そうして、オリバーは幸せに暮らしましたとさ。(昔話風)
一番の、本当の悪党はビルだよねっ。


『 スタンドアップ 』

2006-01-27 23:04:16 | entertainment
ただ黙って、このまま耐え続ける?

味方なんていない。

それでも、彼女は立ち上がった。

執拗な嫌がらせから逃げることをやめ、
人としての誇り、家族の絆のために立ち上がる勇気。
それは、集団の中での孤立。
それでも、諦めなかった彼女。
本当の勇気と家族の絆に感動の『スタンドアップ』鑑賞。

全米初のセクハラ訴訟に勝った女性の実話ベースのこの話は・・・
暴力夫と別れ、やり直そうと2人の子供を連れて故郷に戻る
シャーリーズ・セロン演じるジョージー。
アメリカ北部にある閉鎖的な田舎町では、10代で子供を産み、
また父の違う子供を連れて帰ったシングルマザーに向けられるのは
軽蔑や嘲笑や冷たい視線。

さらには、娘を信用しない父親。
(帰郷して第一声「どうせお前の浮気が原因で殴られたんだろ」
 には、ムカッ。この親父サイアクと思った。)

この故郷で、彼女は自立して2人の子供を養うため、父と同じ鉱山で
働くことを選んだ。収入がよいからだ。
(もちろん父は反対、関係はさらに悪化)
鉱山での仕事はキツい。でも、それ以上に酷かったのが、男の職場に
入ってきた女性に対する悪質な(ほとんど虐待というか犯罪の域?)
嫌がらせと、屈辱。

さらには心ない中傷から子供までがイジメに。ホッケーの試合でパスを
もらえない。親に言われたと言う。そして、息子との絆にもヒビが・・・。

ごく僅かしかいない職場の女性は、嫌がらせがこれ以上エスカレートするのに
怯え、何より職を失うことを恐れ、味方してくれない。
だけど彼女たちもそれぞれそこで働き続けなければならない何かを抱えていた。
(チャラチャラ見えた若い女性も、体の弱い母を支えて暮らしていたり)


そんな状況で・・・

波風を立てないよう、ただ黙ってこのまま耐え続ける?

でも、それじゃあ現状はちっとも変わらない。

分かってくれる味方なんていない。

それでも、彼女は立ち上がった。


個々では、家族を支え、よき父、よき夫であろう鉱山で働く男たち。
なのに、どうして人間って弱いんだろう。
集団になると、大勢(=強者)が少数(=弱者)を不当にいじめる。
その中には悪いと分かっていても、何も出来ない人もいる。
そういえば、劇中で「群れれば生き残れるが、孤立したら餌食になる」
みたいな台詞あったような。

労働組合の集会での演説のシーンは、父親の言葉に号泣だった。
親の子供への愛はスゴイ。はじめてちゃんと見てくれて、わかってくれた
父親に涙が止まらない自分。
それは、ジョージーが2人の子供をおもうのと同じように。
10代でシングルマザーとなった彼女の悲しい過去も、子供への愛は
なにより強かった。

親友のグローリーを演じたフランシス・マクドーマンドや、その夫役の
ショーン・ビーンも素晴らしく、ジョージーの息子との対話は特に好き


みんなに観て欲しい映画だった。

今日は

2006-01-26 14:31:02 | Weblog
今日は、仕事で御殿場まで。=3=3
天気がよくて、富士山よく見えた~。
御殿場は、道路脇とか、屋根に雪が残ってた。
でも今日は快晴で、それに暖かかった。

御殿場まできたら、もちろん二の岡ハムに寄って
ロースハムをお土産に購入。ウマウマ

写真は、帰り道、休憩に寄った富士川のSAから
へなちょこ携帯で撮ったもの・・・ 
ぼ、ぼんやり?
実際はすっごくくっきりキレイな富士山だったのよぉ。



ダブルチョコ

2006-01-24 22:19:33 | from my oven
今日は、またまたビターなチョコケーキ。
シフォン+スフレチックなチョコ生地にチョコチップを投入。
カカオの香りがいい。
甘さごくごく控えめで、生クリームも甘さかなり控えめ。
チョコチップと、チョコクリームの甘さが、ちょうどよい。

・・・と、自分好みな味だけど、父と弟は甘党
そろそろ、今年のバレンタインは何を焼こうか決めないと

製菓用のクーベルチュールチョコだけは、張り切って大量に
ヴァローナのものを買ったんだけどな。

今年は、トリュフの種類を厳選して少数精鋭に。
あとはガトーショコラと、チョコタルトと、生チョコケーキ…
いろいろ焼いてみて、考えよう。

これから、たくさんの試作品に家族もチョコ漬けになてしまう



厄除け

2006-01-23 09:32:57 | life
今年も厄除祈願に行ってきた。
袋井市にある遠州三山のひとつ 厄除観音 法多山 尊永寺 
本尊正観世音菩薩は俗に厄除観音として知られている。
災厄を払い除き、今年も一年無事に暮らせますように。
そして、一番の目当ては名物の「厄除だんご」だったりする。
去年同様、だんごの券売機にやや違和感を覚えたけど。)

でもって、やっぱり 秋葉総本殿 可睡斎にも。
うんちくは、昨年参照
ここの「おかすいさんのぬれおかき」が美味しくってオススメ。

と、結局、食べ物のことばかり・・・。


鳴門金時

2006-01-20 16:20:54 | from my oven
家には段ボールいっぱいの鳴門金時が・・・
弟の会社でお歳暮にいただいたもので、
暮れには社員で適当に何箱かずつ持ち帰るらしい。
そういえば、ハムが3箱もあったしなぁ。
さつまいもって、そのものが美味しいから
12月~2月が甘くて食べごろと箱に書いてある。
では、勝手に2個ほど拝借♪

外がカリッとした大学芋も食べたいけど、面倒。
今回は、スイートポテトに皮はくり抜いて器に・・・
材料:
・鳴門金時(さつまいも)2個
・はちみつ 大さじ1~2
・砂糖(上白糖、三温糖でも可) 20~30g
・バター 25~30g
・生クリーム 大さじ2~3
・ラム酒 適宜
+卵黄 2個分(このうち小さじ1はみりんと混ぜる)
+みりん 適宜

1.サツマイモはホイルで包んでオーブンで焼くか、ラップに包んで
  電子レンジで加熱。どちらでもOK!
2.ほろほろになったら、切って中身をくり抜く。
  (裏ごしはしても、しなくても大丈夫)
3.そこへ、仕上げ用の卵黄小さじ1分とみりんを除く材料を順番に
  加え、よく混ぜる。
4.くり抜いた器に、こんもりと盛って、卵黄とみりん混ぜたものを
  刷毛で塗る。
5・200℃のオーブンで20分くらい焼く。
 
 はい、出来上がり





『 プライドと偏見 』

2006-01-16 11:51:27 | entertainment
週末は『プライドと偏見』鑑賞。

いやぁ~、多くを語らない寡黙な、でも誠実な男性に弱い自分。
自分も不器用ですから・・・(高倉健さん風)



時は18世紀の末。舞台はイギリスの田舎町。

この時代、女性には財産相続権がなかった。
だから、女性にとって「結婚」が人生のすべてだった。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

ベネット家には両親と暮らす5人の姉妹。
母親は、年頃になった娘たちを資産家に嫁がせようと躍起になっていた。

そんなある日、隣に大富豪のピングリー(独身男性)が引っ越してきて…

ピングリーと長女ジェーンはすぐに惹かれあう。

が、次女エリザベスは彼の親友ダーシー(これまた独身、しかもさらに大富豪)
の高慢さに嫌悪感を抱く。

と、お互い第一印象は良く思わない二人。・・・話は、ここから始まる。



+++ 感想 +++
エリザベスを演じたキーラ・ナイトレイは、とても活き活きとして美しく、聡明で
自分の考えをしっかりと持っている強い瞳と、そのかもし出す雰囲気が印象深い。
劇中のエリザベスも、演じた彼女自身も。

ダーシーは、その寡黙さゆえに周りからは勝手な憶測や噂を立てられる。
エリザベスも最初、ちっとも彼の本当の姿が目に入らない。
それでも、少しずつ気になり、惹かれあいはじめるのだけれど・・・

お互いにプライドと偏見が邪魔をして、本当の自分の気持ちも、相手の真の姿も
気が付かない。認めようとしない。

ダーシーの突然の愛の告白で流れは変わっていくのだけれど~~~
最初の告白でけんもほろろに振られてしまうダーシーだけど、その想いは一途で
彼の誠実さ、不器用さ、たまりません




きっと誰もが持っているであろうプライドや偏見、それがもとで生じる誤解や
すれ違い・・・
これって、自分にも思い当たる。
つまらない意地を捨て、自分の心に正直になれば、相手のホントの姿もみえて、
幸せもやってくるよ~。




そういえば、この5人姉妹の母親は、なぜか憎めなかった。
うるさいのなんのって、将校の行列は末の娘たちと繰り出して一緒になって
黄色い声をあげたり、下品だし。だけど、どこかかわいらしい。
父親は、静かに娘の幸せだけを願っている。素敵な両親かも。


あと、イギリスの美しい背景とピアノの旋律がとっても良かった


とちおとめ

2006-01-15 20:19:14 | from my oven
今日は“とちおとめ”GET
すっごくキレイな色にイイ香り
食べてみたら、みずみずしくって甘~い。
たまには、デコレーションするかぁ。

スポンジ生地さえうまく焼ければ・・・
今回は、母の秘伝のレシピで♪

さすがだーっ。
バターを一切使わず、でもしっと~り・キメは細かくって
ふわっふわ~。メチャクチャ美味しい
生クリームや苺の飾り付けのセンスは置いといて、絶品。


いつもは、焼きっぱなしのものが殆ど。
だって、びっちりラップで包めば日持ちするし、保存もラク。
何日かおいて馴染ませたほうがおいしいものが多いし。
生クリーム飾っちゃったら、今日明日には食べないと
でも、たまにはいいねっ。


カタカナ

2006-01-13 10:39:55 | life
今日、会社の帰りにスーパーで生クリームなどの材料をお買い物中に
フルーツコーナーへふらり。生のブルーベリーあるかなぁ~なんて。
で、ふとイチゴについている表示シールを見て 「ケダモノ」!
と驚いて、もう一度よーく見ると「クダモノ」と書いてあった。ほっ。
疲れているのかしら~?

カタカナの読み違いって私は日常茶飯事。この前読んだ本でも登場人物の
名前を正しくは「タムナス」なのに、最初「タスナム」と頭で変換してた。
読んだとことある本だったから、アレ?って思って落ち着いて確認したら
違ってた アロエアイスというメニューを見て、エアロアイスって何?と
店で声に出して言ってしまったときは、恥ずかしかった

父がカタカナを間違えるのを笑っている場合ではない。自分が危なかった。
まだ父のレベルには到底追いつけそうに無いけど・・・。
だって、ペットボトルもうっかりするとボトルペット、フォーラムの意味を
電子辞書で調べてもホームレスしか出てこないと言う、画面をのぞくと
そりゃそうだ、ホーラムと入力してるし。というか、よくそれでホームレスが
ヒットしたなぁと感心してしまう。

いつぞやは、弟がセルフのガソリンスタンドでレジを待っていると、(そこは
セルフなのに支払いはコンビニと一体化した店内のレジで) どこからか
聞き覚えのある声と、とんちんかんな台詞。自分の車種名も間違えてるらしい。
まさかと思って探すとそこには父の姿が。まぁ、車種は言わなくても、給油した
ところの番号を言えばいいんだけどね。家から15km以上離れたGSでの遭遇。
オカダヤはオダヤカ、オダマキはオキダマ、コエンザイムはエコンザイムetc…
カタカナに弱い親子だ。


明日は気になる映画がいっぱい公開。どれから観ようかなぁ~。