My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

つるバラ

2006-05-31 22:18:51 | from my garden
朝から気持ちのいい青空で、庭をウロウロ。

今年も無事咲いてくれた!
つるバラの「フラウ・カール・ドルシュキ」☆

My花壇の仲間入りをしてはや5シーズン目
年々順調に大きくなって、花壇から隣接する
車庫や、手前のポールにまで枝を伸ばしてる。
去年も書いたけど、このバラはつぼみの時は
ほんのりピンク色で、咲くと真っ白に♪
咲き姿は、剣弁高芯咲きでこれまたスキ

今朝、撮ったんだけど、どの枝も真っ直ぐに
おひさまに向かって伸びている
今日も一日頑張るね~という気分になるぞっ



やりはじめると

2006-05-30 01:05:30 | life
ついつい時間を忘れ、夢中になってしまう。
久々に手にしたデザインナイフだったけど、
乗ってきたぞーっ

さっきの自転車で勢いがついて・・・
クマとかイヌとか何故だか動物シリーズに
なっている。って自転車関係ないなぁー。
あっ、ミツバチかぁ。

今夜はこれで最後にして、お風呂に入って
とっとと寝て英気を養いたい病み上がりの
そう若くない自分。
お肌のためにも、11時から2時は睡眠に
あてるのが好ましいと聞くし。(もう遅い
そういえば、去年の今頃はショートスリーパー
だったことが今はもう遠い昔のことですな。
1日平均2~3時間で暮らしてたっけ。

じゃあ、今夜の締めくくりはハトちゃんで

あー、はやく押してみたい☆
今まで、クラフト紙やマット紙、リネンなんかに
ポンポンッ、ペタッと押してたけど
今夜は~ちょっと厚手の、和紙とは違うけど
ザラッとした目の粗い紙に、ペタッ!
なかなかイイ感じになってるなっ。
来月の友達へのカードはこの紙で作ろうかな♪



彫る

2006-05-29 23:14:47 | life
5月って大好きな季節。
にもかかわらず、残すところあと明日、明後日と2日。
GWはいいお天気だったけど、その後雨ばっかだった。

いやいや、この時期の雨は植物の成長には欠かせない
大切なものなんだけどね・・・
でも5月って、若葉が芽吹く新緑の季節、
頬にあたる風が気持ちいい~!って爽やかな月なのだ

・・・と思いながら、彫ってみた。
久々の消しゴムはんこ。彫るのは1ヶ月以上ぶりかな

ミツバチが飛び交って、葉っぱの緑がまぶしくて(>_<)
爽やかな風を受けながら自転車に乗ってウロウロしたくなる

チリン、チリン♪(←自転車のベルの音)♪
↑↑↑と考えたものを彫り彫り
例によって単純なため、まんまじゃんってのが出来たよー。

今さらながら、どこかへお出かけしたくなる気分




切り戻し

2006-05-28 23:40:37 | from my garden
週末もパッとしない天気と諦めていたら
昼頃になって、お日様が出てきた。
浮かれて懲りずに無防備で外へふらふら~。
なんなら、ちょっと暑いっす。じっとり。

平日、見ているようで見ていないお花さん達。
なんだか随分育ったね。
種から育てて今年で3年目になるラベンダーも
すっくすっくと新芽が伸びて、気が付けば
つぼみがいっぱい
同じく種からーのタイムはピンクの小花が満開。

サフィニアも伸びて花をいっぱいつけている。
おっとそうだ!切り戻しをせねばっ。
切り戻しとは、茎や枝の先端をピンチすると、
下部の脇芽が成長するので、分枝を促進させて
もっとたくさんの花が付くようになり、形もキレイ。
これをしておくと切ったところから元気な脇芽が
出てきて、これから本番の暑い夏にもこんもり
とした株になるのですねー。
とは言っても、伸びたその先には花がいっぱい。
なんとなく忍びない気持ちになる。
でもブリキのちびジョウロに入れてみたらgood
大きくなれよ~。


ふんわり

2006-05-28 17:11:07 | from my oven
毎度毎度、同じ型で焼いてるパウンドケーキ。

紅茶、ナッツ、オレンジ、チョコ、クリームチーズ、ドライフルーツ
キャラメル、抹茶などなどあれど、基本はバターケーキ。

今回は、その基本を変えてみよう!
しっとり感はそのままに、もう少しかるい感じで・・・と考える
やっぱりバターよね。これ、今日は使いませんよ、と決める。
そうそう、母秘伝のスポンジケーキはバター不使用で、あんなに
しっとり美味しいんだから~なんとかなるはず。

で、焼きあがったのが写真の代物。
バターの代わりに生クリームを8分立てで投入。
ふぉっふぉっふぉ。生クリームが中途半端にあまってたから


それじゃ、レシピをメモメモと・・・

生クリーム・・・100cc
砂糖・・・70g
卵・・・1個
バニラエッセンス・・・少々
*薄力粉・・・70g
*アーモンドプードル・・・20g
*ベーキングパウダー・・・2~3g

1.生クリームはお砂糖を入れて、ハンドミキサーで8分立てに。
2.卵はバニラエッセンスを加え、よくほぐしておく。
3.1に2を数回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
4.合わせてふるっておいた*の粉類を3のボウルに加える。
5.ゴムベラでさっくりと底からすくい上げるように混ぜる。
6.型に流し入れ、180度のオーブンで35~40分焼く。

生地に、好みのリキュールを入れてもよかったかも。

これ、フワフワで食感は軽くて意外とイケルかも
思ったよりも、甘さも控えめだったし・・・また研究しよーっと♪



『 ナイロビの蜂 』

2006-05-27 10:17:30 | entertainment
いろいろあって1ヶ月ぶりの映画鑑賞!
観たい映画が目白押しのこの時期・・・まずは
一番観たかった『ナイロビの蜂』を鑑賞。

アフリカの雄大な風景をバックに描き出されていたのは、
夫婦の愛、貧しいアフリカの現状、国ぐるみでの製薬会社の陰謀・・・
ラブストーリー?でもあり、サスペンスタッチな。

去年読んだ『アフリカの瞳』を思い出した。治療を装いエイズの新薬の
治験を行う欧州の製薬会社のこと、貧しいアフリカ事情が書かれていた。
薬こそ違えど、政治と製薬会社の利益のみを追求する癒着があるからだ。
なにもフィクションではなく実際アフリカで起きていることだと思う。



異国の地・アフリカで英国外務省一等書記官ジャスティンの妻テッサが
事故死?その死に疑問を感じ、ジャスティンは初めて行動を起こす。
それまでお互いを尊重する、人生に干渉しないと、どこか距離をおいて
いるかのようにもみえた彼だったが・・・

追憶に包まれながら妻の足取りを辿る。そうしていくうちに、テッサが
どんなに大切だったか、そして本当に彼女を理解し、テッサの自分への
深い愛に気付き、さらに製薬会社の陰謀も明らかになってくる。
ここからのジャスティンの行動力は凄かった。何かに突き動かされるように
次々と真実に踏み込んでいく。まさに命懸けで・・・。
でも最後は、ああするしかなかったのか?


世界中がアフリカを食い物にしているという憤り。

目の前に救わなければいけない命があるのに何もできない現実。

襲撃を受けたとき、飛行機に乗れるのは救援活動をしている人だけ。
現地の子供を乗せて欲しいと800ドルを出し懇願するジャスティンに、
お金で解決する問題ではないとパイロットから言われる。
助けるべき何千、何万人の人がいて、それでも今この子を助けられるのに

自分たちにできることは?
偽善のように聞こえるかもしれないけど・・・

本当は、世界全体で根本から見直さなければ、ただただ表面上の援助を
するのではなく、アフリカがアフリカらしく自分の足で立って歩けるよう
その場しのぎではなく、長い目でみた本当の援助をすべきではないか。

個々にできるのは、焼け石に水状態の些細なことだけかも。
それでも、アフリカの現状を知って、少しでもその事実に目を向けることが
意味のないことだとは思わない。









本:『嫌われ松子の一生』

2006-05-24 21:58:41 | entertainment
アパートに中年女性の死体。
死因は内臓破裂による失血死ということから殺人事件と…
と、ある新聞記事から話は始まる。

中年女性は川尻松子。
この話は、彼女の甥にあたる川尻笙が彼女の過去を調べるうちに、彼女の人生の軌跡を辿っていくもの。


川尻松子という女性のあまりにも不器用な生き方に切なくなった。
ただただ一途に、懸命に、ささやかな幸せをのみ求めて生きた彼女。


松子が小さい頃、病弱な妹にばかり父の関心がいき、その妹に父の愛情を独り占めされたという思い込みから松子の愛されることに憧れる人生ははじまったのか???
父の関心を繋ぎ止めようと勉強に励み、自分を抑制して、進学も就職も父の望むとおりに進んだ。そして、地元の中学校に教諭として赴任する。
が、ここから彼女の人生の歯車は狂い始める。
校長にレイプされかけ、修学旅行では盗難事件の罪を被され、失踪。
その後、作家の卵Yと同棲するもY自殺。
Yの親友Oと不倫関係になるが、破局。
自暴自棄でトルコ嬢になる。
トルコ風呂でナンバーワンとなる。
人気下降してきたとき、客であった小野寺に誘われ滋賀へ。
滋賀では今までの倍以上の客をとらされ、疲労のため覚せい剤に手を染める。
小野寺に裏切られていたことに気づき、口論から彼を殺してしまう。
そのあと、自殺するために向かった先で出会った理容師Sと同棲。
二ヵ月後、近所の人からの通報で警察に逮捕される。
懲役8年。
服役中、出所後Sの理容室を手伝うことを一片の希望に美容師免許を取得。
出所後、Sを訪ねるとすでに別の女性と結婚していた。
Sに美容師として再出発したことは何かの形で伝えたいと美容師として働き出す。
中学時代の教え子Rと再会、同棲。
覚せい剤でR逮捕。
Rを待ちながら暮らすが、R出所日逃げられる。
以降、引きこもり生活・・・

と出来事だけをかいつまんで書くと、とてつもなく壮絶な人生とも思えるけれど、この本を読んでいて感じるのは、彼女の健気なまでに一途に誰かに愛され必要とされることを望んだ、不器用なほど真っ直ぐにぶつかっていく姿に頑張れと応援したくなった。



最後、甥の笙が法廷で松子を殺した犯人に怒鳴ったことに、救われた気がした。




新茶

2006-05-20 23:57:22 | life
新茶シーズンはとっくに到来!だけど・・・
GW明けから、雨ばっかよく降ったなぁ。そして時々
おかげで我が家のお茶作業はなかなかはかどらず
先週末も、土曜日は雨。日曜は曇りでなんとか出来たんだった。
でも、今日はホントに久々の青空ヤタッ
平日は両親だけで、週末は家族総出の作業となるのだ~。
今年は病み上がりで重たい荷物も持てず、たいして戦力に
ならないけれど、お茶の葉の選別くらいは出来るのですよ

我が家はお茶を刈って(摘まない)、家に隣接するお茶工場で
製茶する。
だからそのあいだ中、新茶のいい香りに包まれて幸せ~


それにしても、暑かった
久々の晴天に浮かれてニヤニヤ、外をウロウロ。
夜、入浴後の化粧水のとき、うっかり日焼けしていることに
気が付く自分だった

その後

2006-05-18 20:52:00 | enter hospital
さて、さて、退院して2週間が経過した。
やっと楽になってきたような・・・。

退院して最初の1週間は、実は入院生活後半3日間より
痛みを感じたことが多かった。
病院にいると、先生や看護師さんがいつでもいてくれる
という安心感からなのかどうかは不明だけど、痛み止めを
服用することもなく過ごしてきたのに、退院初日の夜は
念のため、もらってこなかったことを、ちょっぴり後悔した。

でもって感じる下腹部のハリ。
ずっしり重たい感じも否めない。
会社復帰1日目。通勤に車で1時間。これは問題無いなと
思ってホッとして車を降りると、下腹部がうっけつしたような
重たいような・・・。イテテテテ。。。しばらく立っていると
ちょっと良くなる。会社でも同様に、座りっぱなしのところに
急に立ち上がるともったり。血から臓器からみんなここに
集まっちゃったのかい?というような感じ。
そして、やや憂鬱になる
やっぱりもうちょっと自宅で療養してた方が良かったのかな?
この重たい感じはずっと続いていて昨日あたりから少ーしだけ
和らいできている。

この間何度か自分で傷口のテープを替えたけど、凝視できず。

気がつくと、下腹ぽっこり気味
なんで?!どうしよう?どうすれば?  あ~わからない。

入院中の日々右肩上がりにぐんぐん快復に比べると、
退院後のそれは横ばい?いやいや僅かながら上昇くらいかな。
いいのか?こんな具合で?何か問題でも?と出てくる心配性。
そして、早く元通りの身体に戻りたーいと、無意識のうちに
自分で自分にかけてしまうプレッシャー

またまた動揺してたところに、いろんな方からのアドバイスが
コメントをいただいたり、メールをいただいたり、電話だったり
本当に嬉しかった~

そのおかげで、そうだ焦らずゆっくりマイペースで行こう
と思えるようになった。
みなさん、自身や近しい方の体験やその後の経過なども快く
教えて下さったり、励ましていただいたりすごく大変なこと
だったし、あまり言いたくないことなのに、どなたも躊躇いなく
そして親身になって心配してくれた。
どんなに勇気とガッツをもらったことか
ほんとうに、ありがとうございます
私も誰かを思いやれる人に、みなさんからいただいたやさしさを
今度は私から誰かに・・・できるといいなぁ


そんなこんなで、今日現在。
前よりちょっとだけトイレが近いような。
お腹は、表面よりも内側が少し痛かったりする。
下腹部のもったりした感じは、まだまだ。
がっ!1週間前と比べると、なんて楽になったのかしら♪
昨日と比べるとビミョーだけど、やっぱり少しずつ前進してたんだ。
頑張ってるな、自分









『パリパリ伝説』

2006-05-17 09:50:36 | entertainment
パリパリ伝説―不思議いっぱいパリ暮らし! (1) 
かわかみ じゅんこ:著

入院中はいろんなジャンルの本を持参した。
気持ちが落ち込まないようにと小説やエッセイに混じって
笑えるものもと選んだのがこの本、あっコミックかな。
なんとなく本屋さんに並んでいたのを手に取った。

はじめて聞く名前だったし、どうかな~と思ったけど
表紙のイラストの丸顔に毛が3本に心惹かれてしまって・・・。

2004年1月にパリに移住した著者が四コマ漫画で描く
パリの不思議いっぱいな生活には笑いっぱなし。
ものすご~くナチュラルな彼女ののほほんとした日常が
パリから直送♪
いろんな習慣の違いや、個性豊かな人々との暮らしぶりには
ほおぉ~っと関心することもいっぱい。

湿気の少ない国で、特に夏のほうが乾燥するらしく放火魔も
夏の風物詩だったりとか、だからパンをおいといても乾くだけ
カビない国なんだそう。
それからバカンス大好きフランス人で日本人はなぜ美白するの?
と日焼けも大好きで、夏に肌が白いままだと、“かわいそう、
どこにも行けなかったのね”と同情されるらしい。
B版規格のものがなかったり(ノートのサイズもA4ばっか)
ガスレンジのつまみの方向とか、道を歩けばパン屋にあたるとか
暮らしてるからこそのオモシロ情報満載だった。


さらに終わりにはインド編が掲載されていて、それがまた爆笑。
あ~、お腹痛いから笑いたくないんだけど、笑っちゃう

ちょっと旅がしたくなるかもしれない・・・。

チラッと立ち読みはこちらで~ ハマる人はハマるかも