My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

ブランマンジェ

2007-04-29 22:29:36 | from my oven
やってきました、黄金週間。
私のお休みは暦どおり。
まずは、前半3連休♪の2日目の今日は、快晴
いい天気~なんて束の間。あ、暑かったりする。

こんな日は冷たいデザートっすよ
すっごく簡単・ブランマンジェを作ってみる。

ブランマンジェってフランス語で「白い食べ物」という意味。
本来は、牛乳にアーモンドの香りをうつして、その絞り汁を
使って作るものだったと思うけれど、近頃ではアーモンドを
使わなくても、ブランマンジェと言っているみたい。

それに便乗して、牛乳・生クリーム・板ゼラチン・砂糖のみで
作ってみた。
ぷるっぷる食感にしたくて、気持ちゆるめ生地に作ったにも
かかわらず、大好きなバラの型に流し込んでしまった。
とろとろ生地はデザートカップに作って、スプーンですくって
いただきましょう。。。>反省
ゼラチンの分量を増やすか、生クリームを少し泡立ててから
加えるとかしたときには、バラ型もOKよね。

ってことで、ちょっと崩れたバラ



じゃ、じゃあ・・・簡単すぎるレシピ・・・いってみよう
分量は生クリームを使い切る200cc基準で、実は適当。
牛乳・・・350cc
生クリーム・・・200cc
板ゼラチン・・・4~6g (粉ゼラチンでも全然OK)
砂糖・・・40~50g(お好みで)
(あれば、アーモンドエッセンスやアーモンドリキュール少々)


1.板ゼラチンはたっぷりのお水でふやかしておく
2.小鍋に牛乳と砂糖を入れて煮立たせ、火からおろす。
3.板ゼラチンの水気を絞って2へ加え、混ぜる。
4.生クリームも加えてさらによく混ぜながら、冷ます。
 (生クリームは好みで少し泡立てた状態で加えても可)
 ※アーモンドエッセンスやアマレットはあればここで加える。
5.4の生地に少~しとろみが出てきたら、水でぬらした型に
  流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。(3時間くらい)

*ゼラチンの量でかたさは好みに調節。
 ちなみに、イギリス風は代わりにコーンスターチを使うみたい。
・そのままでも、気分で好きなソースをかけて食べても


簡単なうえに、応用が利いたりもするこのレシピ。
例えば、生クリームを豆乳に代えてヘルシーにするも良し、
お砂糖をハチミツに代えたり、抹茶バージョンやら、巷でよく聞く
黒ゴマのブランマンジェになったり、2層にするも良し、
入れるリキュールでも雰囲気は違ってくるし、ソースや飾りつけ
でも、それぞれの美味しさが楽しめるなりよ

ちなみに、この日はアプリコットソースをかけてみた。
フルーツ系は、ソースにしたり、角切りにしたそれを入れたり、
乗せたりしてもイイし、アングレースソースやメープルシロップでも
美味しいし、バニラビーンズを入れたり・・・とするうちに、どんどん
本来のブランマンジェとはかけ離れて行くのでした~





それから、もう1品。
こっちはチェリータルト。(作り方はこちらを参照。。。)
大好きなダークチェリー缶がちょっぴり余ったから、急遽小さめな
15センチのタルト型で焼いてみる。
タルト生地の作りおきがあると、こんな時に面倒にならなくて便利。



アーモンドクリームの甘みとチェリーの酸味がよく合うから、好き。



と、久々のレシピ日記。
GWも後半は、お茶どころ静岡ですから・・・新茶シーズン到来。
今日のうちに、いろいろお菓子作っとくんだーっとその他もろもろ
作り過ぎ・・・どうやって消費するんだろう









つぼみ

2007-04-28 23:21:54 | from my garden
いよいよ、ふくらんできた蕾ちゃんたち。

この子↑の名前は知らないのだけれど・・・蕾の時のほうが
かわいいなぁと思ってしまう、紫の花を咲かせてくれるきみ。

近所のおばさんから、母が株分けしてもらったそう。

この辺では、本当によくあることで、ウロウロ散歩していると
どこの家にも同じような花が咲いている。


それキレイね。と言っては、お互いに譲り合うそうで・・・





これは、牡丹の蕾。
蕾なのに、ちょっと拳ぐらいの大きさはある。
咲いたら、どんな大輪になるのかなぁ♪




それから、芍薬のつぼみも。
キュッと詰まった感じが、なんとも愛らしくって。
咲いてももちろん綺麗だけれど、この蕾の姿がお気に入り。



ふっふっふ・・・いい季節になってきたなぁ~





「にょきにょき」の日記から半月・・・

あの時まだ地面から葉っぱがちょろろんだった水芭蕉は、あっという間に
成長して、スッと伸びた茎から真っ白な花を咲かしている^^

池から流れる水路の近くに陣取るこの株は、毎年ひとまわりずつ大きく
成長して、暑い日でも涼しげにきりっとした姿で咲いてくれる。




にょきにょきの同じ日に、はじけそうだった蕾のタイムは、今では満開。

これでもかってほどたくさんの花を、その細い枝にまとうから、こんもり
薄ピンクのひとつの花にも見えたりして(遠目なら)。
近くにいくと、いい香り~


まだまだ、色んな花が成長中。

お母さんは、楽しみでもあり、ちょっぴり忙しいよぉ





ねぎぼうず

2007-04-16 23:15:35 | Weblog
土曜日、母の畑の中で、ねぎぼうずの塊りを発見。

みているだけで、何故だかとっても癒されちゃうなぁ。

       

畑では、こんな感じ・・・








そういえば今朝は、変な夢を見た
普段、私が眠っている時に見る夢の大半は、妙に現実的。
いつもと変わらない家の冷蔵庫を開ける自分、とか。
いつもと同じレイアウトに、同じもの。不自然さがナイだけに、リアルだ。
だから、そのあと本当に冷蔵庫を開けると、さっきあったはずの飲み物が
ドアポケットにないぞ?!と、一瞬夢と現実との区別が付かないことがある。
これはこれで、かなりヤバイ気もするけど。もしかして、ボケへの一歩?

夢占いがあったり、はたまた、好きな人にせめて夢で会いたいというような
内容の歌があったり、その夢に出てくるというのは自分が強く想うのではなく
実は相手が自分のことを考えてくれている時だとか、その日見た夢でその時の
深層心理が分かる等など、夢にまつわる色んな話は聞くけれど・・・

私の今朝の夢は、体からのダイレクトな要求。

というのも、昨夜寝ている時に生理現象である尿意をもよおしたのだけれど、
このまま寝ていたいという欲求と、尿意とが、眠っている私の頭の中で対決。

本来、トイレは我慢しちゃダメですよ~なんてことは分かっているけど、
とにかく面倒&このまま寝かせてぇという思いが勝っちゃったのですね。

でも、正常な人間の生理現象を騙すにも、敵はなかなか手ごわい。
手を変え品を変え、私に変な夢を次々と見せる

その夢では、すっごくトイレに行きたい状況でいざトイレに行くと行列だったり
さぁ個室に入ったぞと思うと水が今にも溢れそうだったり、トイレットペーパーが
無かったり、どこに行っても清掃中で困ってしまう等など・・・
とにかく、脳かなんかから、メッセージが容赦無くガンガンくる

いえね、大人なんですから、起きてちょこっと行けばいいんですよ。
でも、そういう意識の働かない半無意識状態での“寝るを優先”の判断は、
それもまた本能なのかと え?ただの怠け者?

私はこんなことで、明け方に何度もお手洗いに関わる不快な夢を見せられる。

しかも、結構な頻度でこのシチュエーションはやってくる


できれば、きちんとトイレに行くことを優先できる大人になりたい。。。


一応、こんな夢ばかりではなく、たまにはこれ映画化できるかも!っていうような
アドベンチャー&アクションものも見たりする。          





と、写真とは一切関係なかったりする。






 


昔から見慣れているものなのに、近くで見るとキュ~ト




にょきにょき

2007-04-15 00:08:25 | from my garden
冬の間は、根っこだけを地中に残していた↓キボウシ↑。

出てきた、出てきた、にょきにょきと~。
上の白の斑入りのが、お気に入り☆

これが、初夏に向けて、大きな大きな株になるのですよ。

それから、真ん中からスーッと茎?が伸びて薄紫色のお花を
咲かすまで、とにかく丈夫でよく育つ子たち。。。

       




こっちは、水芭蕉。
アンスリウムにも似た、白いお花が咲く。(ちょっとカラーにも似てる)
濃い緑の葉っぱとのコントラストがとても好き。
まだやっと葉っぱが土から出てきたところ。

      




そして、すずらん
おお~っ、もう懐にはお花のつぼみを抱えているよっ^^

      


みんな秋~冬の間は、地上部はなくなってしまうのに、春になると
ちゃんと出てきてくれるのね
特にスズランは、油断するとあっという間に開花しちゃうから、
目が離せないなぁ~>今日もやや親バカ気味・・・




じゃあ、せっかくの日記ですからね、他にもかわいい子どもたちの
成長振りをここに記録しておきましょうね。>すでに母気取り


========== 多肉ちゃんと、ハーブたち ===========

     
     
     
この3つの多肉ちゃんの名前は、し、知らない





続いて、1年中元気なローズマリー。
今も、お花がいっぱい。新芽も出てるよ!
     



はいはい、タイム~。
もう、どの枝にもつぼみが目いっぱい膨らんで、愛らしい
      

今にもはじけそうな、ピンクのつぼみ。。。>接写・・・
      



ラベンダーも元気、元気。
次々と新芽が出てきて、株も一回り大きくなったね
     





どの子たちも、大きくなって載せきれない
毎週末、狂ったように花と話して写真を撮る私に、呆れ気味の家族。


じゃ、次は、母の畑で癒された写真を・・・(しつこい)。



シフォン生地で

2007-04-14 23:40:08 | from my oven
やっぱり毎週ロールケーキ。
そろそろ飽きるかなぁと思っていたけど、いろんなバリエーションが
利くから、まだまだ焼くぞ。
巻くものも然ることながら、そのスポンジの焼き方も幾通りもあるし。

近頃はスフレ生地の要領で焼いていたから、今回はシフォン生地で。
   
焼いてから、粗熱とれたらぴっちりラップしておくのだけれど、
なかなかどうして、しっとり

やわらかいのに、ぷにぷにと弾力は意外にあってgood
が、おかげでカットするのがちょっと大変
メレンゲを思いきりピンとしっかり作ることで、こうなるらしい(たぶん)。

じゃあ、次週は、柑橘系のロールにしようかなぁ~






        
ちょっと出遅れたけれど、我が家の木蓮もやっと開花☆
(街中とは1ヶ月遅れ)
つぼみのときは、ふわふわの毛に覆われていて、猫柳みたいなのです。


     
ふきもこんなにそこかしこで、“あおい”匂いがするよーわさびもね。
あ~、田舎に生まれて幸せ



まだまだ、我が家の植物たちの成長期はつづく・・・

ほのぼの

2007-04-14 23:27:29 | life
あっ、飛行機雲=3

気持ちの良い青空。
こんなほのぼの~な週末は、幸せ
   
ハナミズキの枝にも新芽がチラホラ。



ぽかぽか陽気と思っていたけれど、日が高くなるにつれ暑い?
久々の晴天に洗濯やら洗車やらやりたいことがワラワラと。。。

もう半袖でも暑いくらいだよ~
   
ってなことで、いそいそとビーサンに履き替え、洗車~
前回、いつ洗ったか思い出せないくらい昔のことのよう

そういえば前に黒い車に乗っていた頃、あまりにも泥跳ねやら酷くて
車体カラーはビミョーな時などに、思い立って洗車すると見違えるほど
ツヤツヤピカピカになって、近所のお年を召したおばさんなどには、
同じ車に見えないらしく、車変えたの?なんて訊かれる始末
意外に黒のほうが汚れ目立つんだよねなんて思って、買った車の色は
パールホワイト。いつでも単純な自分





   
母はすかさず、しいたけを天日干し☆
ホントは、採り立てを焼いてお醤油おとすのが美味しい
お茶・わさび・しいたけ・みかんといったら静岡ですから。。。
(みかんは我が家では作っていないけれど。)
新茶の季節も近いなぁ~

そんなこんなで、気持ちの良い土曜日はまだまだお昼前。
午後は何しよう^^ 庭でぼーっとするのが第一希望なんだけどな。



ワイルドストロベリーの花がいっぱい付いてるっ!
   
種から育てて、やっと花を咲かせてくれたのね
かわいい実がなるのは、いつかな???



いやいや、それにしても、このせまい庭にも花がいっぱい。
     

これ↓蕾の時が一番かわいい。名前は知らない。

              真ん中は、ムスカリ最盛期。それから、水仙はそろそろ終わりかな。



     
         
 
こっちは母の君子蘭(の仲間?)。全部咲くと、大きな花の塊みたいで豪華。



みんな一気に咲き始めたり、新芽が出たりと、その成長ぶりから目が離せないよ。

さぁさ、残りの写真は、次の日記に






ぽかぽか日和

2007-04-14 23:16:38 | from my garden
今日は、ぽかぽか陽気。
久々に我が家の庭を見渡せば、咲いてる♪咲いてる♪

2ヶ月前は、枯れ枝にちょこんと蕾状態だった「ミヤマツツジ」も満開に。


雑木林なんかでよく見かけるこのミヤマツツジ。
母が、山で小さなそれを見つけて我が家の庭に植えてはや数年。
こんなに立派に大きくなりましたよ~




それから、この花は「シキミ」。
ミヤマツツジと同じ日、まだまだ小さな蕾だったのに、咲いた~。




こっちのツツジも今にも咲きそう。
家の道の脇に並ぶツツジたちがいっせいに開くのもすぐかなぁ。
楽しみ^^



秋に植えたチューリップの球根。白、黄色に先駆けてピンクが開花。

と、温暖な静岡市にありながら、やや遅めの花の開花


我が家の庭にも、やっと春らしくなって来た

ふぉっふぉっふぉ。。。浮かれる土曜日の午前9時






とりあえず、いったん家に入り、お菓子でも作ろうかしら。
そんな今日のおやつは、抹茶のロールケーキとマドレーヌ。

風薫る一番好きな季節までもう少し。
緑のものが恋しくて


焼き時間待ちに、ついでにマドレーヌも焼いちゃえ。
今日はホタテ型。シェル型も可愛いし、色んな型で焼いて
籠なんかにテンコ盛りにしても良いなぁ

今日は、はやく外に戻りたいばかりに、写真もピンボケ。
大人なんだから、落ち着こうよ、自分。



ってことで、このあと再び庭へGO!





『 ブラッド・ダイヤモンド 』

2007-04-10 23:41:19 | entertainment
週末、 『 ブラッド・ダイヤモンド 』 を観た。

紛争や少年兵、全国民ホームレスな難民キャンプなどのアフリカが抱える
深刻な問題をいやが上にも目の当たりにしつつも、サスペンス&アクション
ありな社会派ムービー!だった

1990年代後半の内戦下のアフリカ、シエラレオネを舞台に、サイトにあるとおり、
“自由・家族・真実”のため巨大なピンクダイヤモンドをめぐる3人の姿を描いた
作品。



幼い頃に両親を殺され、その後傭兵となった過去を持つ白人のダニーは、
無法地帯と化したこのアフリカで生き抜くため、手段を選ばないダイヤの
密売人に・・・↓

     

愛する家族とともに、慎ましくも幸せな日々を送っていた
メンデ人の漁師ソロモン・バンディー↑
が、反政府軍のRUFの襲撃により妻子と引き離され、闇のダイヤ
採掘場へ送られてしまう。そこで過酷な労働に駆り立てられていた
ある日、彼は驚くほど大粒のピンクダイヤを発見。
厳しい監視をかいくぐり、そのダイヤを隠す。






↑彼女はアメリカ人ジャーナリスト・マディー。
RUFの資金源となっている「ブラッド・ダイヤモンド」の真相を追っている。





この状況で、ひとつの巨大なピンク・ダイヤモンドは、
ダニーにとっては、この大陸を出るための「チケット」と・・・
ソロモンは、家族を取り戻すための「切り札」に・・・
マディーにとっては、ブラッド・ダイヤモンドの真相の動かぬ「証拠」
と、3人のそれぞれの望を託される。


そして、3人は危険を承知でそのダイヤを手に入れるための道を
歩み始める。。。


3人は対立しながらも、行動を共にするうちにお互いを少しずつ理解し
信頼を深めていく過程がとても良かった。

それに、ソロモンの純粋すぎるところも・・・

命の危険もかえりみず息子奪還のために動くソロモン。
なのに、絶体絶命の危機的状況でもウソをつくことにためらう彼。
だから、I am a cameramanは笑ってしまった☆

その彼の口から出る言葉もまた印象的。
アフリカの現状を記事にするマディーに、これで誰かが助けに来るの?
という質問。マディーの来ないという答え。。。
ダイヤを追うダニーに、これでお金が貯まるのか?そうしたら、家族を
持つのか?と言う質問も。ソロモンにしてみれば当たり前に思うことに
返ってくる返事は否。
ソロモンのように、シンプルに愛する家族とささやかでも一緒に暮らせる
ことが一番の幸せ。と世界中の人が願ってくれるといいのになぁ。

そうそう、ダニーがダイヤを渡すと、横取りしないのか?ときく彼に
なぜか私の涙腺はゆるみっぱなし。。。


マディーに「頑張ったな」と言うダニーのセリフも



今回は、レオ様の演技が本当に本当に素晴らしかった。とファンではない
自分的にも大絶賛したい。
ソロモンとマディーに出会って変わっていくダニーに感動




それにしても、アフリカの資源を搾取する欧米先進国という現実への憤り。
それでもなお、対岸の火事のようにいる自分がいるのも・・・事実。

近年、アフリカを舞台とした社会派作品が次々と公開される中、それでも
ほんの少しでもこの現状を知ることが無駄な事だとは思いたくないなぁ。











このごろは

2007-04-05 10:12:35 | life
今月に入って、ほんの少~しだけ仕事の時間に余裕ができて、
(と言っても、たぶんあと1週間くらいだろうけれど)
会社で昼休みに刺してみる。

凝ったクロスステッチの図案に布、糸も用意があるんだけれど、
いざ取り掛かるとなると没頭したいから、手軽なアウトラインと
バックステッチで。。。

普段使いのコースターとランチョンマットにと見立てたリネンにチクチク。
一応、友だちからのリクエストで図案はこれと同じ本から~

リネンのこの素材感に、図案の素朴~な感じが好き。(地味?)
この友だちとは好みがほぼかぶるので大丈夫
そういえば、男性の好みだけはあまり一致しないなぁ~




家の庭のムスカリちゃんたちが、にょきにょき
あたたかくなったと思って出てきてくれたのに、ここのところ
寒くってごめんね・・・
今朝は久々の氷点下に心配になってのぞいてみたけれど、
元気に大きくなっているのでひと安心。






昼休みとつながりで、、、この芥川賞受賞作品を読んでみた。
だって、あの石原氏が絶賛っていうから。
・・・わたしには、そこまでの良さは分からなかったなぁ~。



人っていやね......人は去っていくからね。
20歳の知寿が居候することになったのは、 母の知り合いである
71歳・吟子さんの家。
駅のホームが見える小さな平屋で暮らし始めた私は、キオスクで
働き、恋をし、吟子さんとホースケさんの恋にあてられ、少しずつ
成長していく。
選考委員が絶賛した第136回芥川賞受賞作。  ~Amazonより~



主人公・知寿は二十歳。私にもあったはずのその頃って、こんなん
だったかぁ?なんて思い出しながら・・・
とにかく、大きな事件もなく淡々と日々は巡るのですよ、お話しでは。
この年頃って、会社がどう、世間がどう、世界がどうかなんて
全然見えていなくって、今思えばなんでもないちっぽけな事が
最大の関心ごとだったりとか?だったかな?忘れちゃった
でも、一緒に暮らす吟子さんは魅力的な人だなぁーなんて。



次は、もうちょっと毒っ気のある本を探しに行こうっと♪
と思うところが、すでに“すれっからし”な証拠な自分なんだな。。。





真夏日

2007-04-01 23:55:45 | life
昨日のあったか小春日和はどこへ?
今日は真夏日の30℃越え ひぃぇ~っ、あ、暑い。。。

静岡市内はフェーン現象により、午前中から気温がぐんぐん上昇。
日中は初夏を通り越して、真夏の暑さ

待ってよ~、そんなにはやく暑くならないでぇ~
逆にこれから訪れる5月の爽やかな季節を堪能させてくれーっ。
って一時的なことだとはいえ、まだ桜も見ていない自分は焦る


でもって、エイプリルフールの今日、さくら眺めてきました。
満開で、ちょうど見ごろ


   

しかも、今日は妹の誕生日
久々に家族総出で昼食に(弟まで揃うのは珍しい!)

   

どこにでもある家族の昼食だけど、そういうときにこそ幸せを
目いっぱい感じてしまう。

当たり前のように家族がそばで笑っていてくれる事に、感謝。
これって本当は奇跡に近いくらい幸せなこと


夕方、家に着くと母と一緒に妹のバースデーケーキづくり☆

やっぱり誕生日には母の焼くいちごのデコレーションケーキが
食べたいのですな~、な我が家の面々なのでした。





帰り道、チューリップがいっぱい咲いていたので、寄り道してパシャリ。




我が家のチューリップは、いつ開くかなぁ?