My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

日向夏

2006-02-28 23:13:42 | from my oven
キルフェボンで期間限定販売の「日向夏のタルト」
そういえば、いつまでだ??
(2月の頭からって聞いてたけど)
心配で、買いに来てしまった。
柑橘系に目がない自分。

お店のオフィシャルホームページによると、
ユズの香りに似た特有の香気。
黄色の外皮を薄くむいて、ほんのり甘みのある白皮ごと
食べる果物。とのこと。
香り高い宮崎産の日向夏をふんだんに使ったこのタルト。
美味しかった~。



消しゴムはんこ

2006-02-27 18:24:42 | life
日曜日、ずっと雨が降っていた。
しと、しと、しと。。。

こんな日は、どうかすると職人魂もどきのものが騒ぐ。
今年になってはじめた消しゴムはんこ。
この日は、無性に彫りたくなった!
消しゴムはんこの存在は知っていたけど、これといって
興味もわかなかったのに、今年、突如彫りたくなった。
消しゴムの固さが、ぶきっちょな私にも優しい。

今はいろんな関連商品が出ていて、布に押せるスタンプは
気になるところ。
今度、買いに行こう。
何に使うかって、オリジナルグリーティングカードやタグ、
しかも布にスタンプしたら、例えばリネンなんかにペタペタ☆
これで、ブックカバーとか、ランチョンマットを作る予定♪


写真の上のは初めて作った“コックさんはんこ”。
何故だか、細かいデザインのものを選んでしまった。下手ね。

それから下のは、一応“カギ”。昨日彫ったもの。
これは、『晴れときどきはんこ』という本から図案をもらった。
こんな具合で、彫り彫りっ。
ミツバチ、りんご、オレンジ、クローバー、カップ、イスも
彫った。
自己満足の日曜日。
次回は、スタンプを使ったオリジナル作品を作るぞーっ



大人の塗り絵もそうだけど、なんだかワクワクする。
他にも、キルトとか、ステッチをしたい。
駆り立てられるような、この作りたい感はなんだろなぁ。
・・・でも、熱しやすく冷めやすい私。
ひとたび夢中になるとトコトンなんだけど、冷めたときは
本当にすーっと引いてしまう。
コレもそうなのかな???
それとも脳が刺激されて、良いものが分泌されてるのかな?


友達に電話したら、あーあるある、そういう時。と。
でも彼女は、「私はいつも時季は秋だから」って。
そういえば明け方までソーイングして、はぁー肩が凝ったって
早朝入浴して身を清め、またひたすら縫い続けたのは彼女だ。
ハワイアンキルトも作ってもらったなぁ。
私もそんな時季かい?


大人の

2006-02-26 09:50:00 | life
ここのところ、夢中になっているのがコレ!
『大人の塗り絵』 おっと、“大人のおもちゃ”とかとは違うんだい。

色を選んだり指先を使うので、脳の活性化にとても効果的なんだそう。
それに、塗り絵ってもう枠線があるから、いくら絵が下手でも輪郭は
出来上がっているから、それなりに仕上がる。
色のお手本が付いているから、それをみながら塗り塗り
お手本どおりも良いし、オリジナルも楽しい

河出書房新社のシリーズは、他にも美しい花編、フランスの風景編、
花鳥風月編、世界の鳥編など揃ってる。
他にも各社から大人がたのしむ塗り絵帖や、大人のための塗り絵BOOK
などなど、書店にいっぱい並んでた。
結構年配の方が買われていたけど・・・

さぁさぁ、今日も今から脳の活性化のために塗っちゃおうっ


咲いた

2006-02-19 19:34:19 | from my garden
ここのところ特に今週前半は暖かい日が続き、水仙も咲いた。

母曰く、この暖かさでネギがいっせいに青くなってきたって。

いろんな種類の水仙があるけど、この種はお正月にも母が活けて
玄関に飾っていたから、早咲き種なんだろうけど・・・

いつも寒い季節一番乗りで咲くのがこの花。たぶん日本水仙。

花壇に咲く姿を眺めると、春も近い?なんて思ってしまう。


よ~く見ると、チューリップの芽もニョキッ。
クロッカスももうじき咲きそう♪ 楽しみだなぁ。






雑誌

2006-02-17 23:55:51 | life
よく読む雑誌のひとつに 『ku:nel』 クウネルがある。
豪華に贅沢にというのではなく、ゆったりと充実した毎日を
過ごしたい人にオススメの雑誌。
自分らしく、のんびり、心地よく暮らすライフスタイルって

休みの日にペラペラ読み返したくなる
ほっとするような、癒されるような・・・

あと楽しみな連載は、江國香織姉妹の往復書簡や川上弘美の
小説だったり、高橋みどりの伝言レシピ とか。



このクウネルの人気キャラクターが「クウネルくん」。
緑の惑星、グウタラ星に住むという彼の毎日が描かれている。

それが『クウネルがゆく』著者:坂崎千春 本になっちゃいました

雑誌『クウネル』に掲載されたもの、それからおなじみサイトでの
「クウネルくん劇場」に掲載されたものなどが収まってる。

クウネルくんをみていると、ちょっとした毎日のできごとも
楽しくなる気がするから、不思議


Happy Valentine's Day

2006-02-14 23:17:18 | life
我が家では、チョコを贈りあう。
だから、私も家族全員にそれぞれにプレゼント
母と妹からチョコをもらった☆
お互いに“感謝チョコ”かな。
毎日、顔を合わせているのに、内緒でプレゼントを
用意するのは、楽しみ

写真はセティボン?のトリュフ。
カフェ、フランボワーズ、キャラメル、紅茶などなど
どれもキレイで美味しそう
このお店、バームクーヘンも美味しいけど、一番は
何といってもロールケーキかなり好き♪



いまや

2006-02-13 23:48:35 | Weblog
国民的大行事と化しているバレンタインデー

そもそもの起源云々はさて置きのお祭り騒ぎ

お菓子メーカーはじめデパートやコンビニあげて

年を追うごとに派手に・・・

こんなニュースも目にする↓
OLの7割「なくなって」 バレンタインデー調査 (共同通信) - goo ニュース

前の会社にいた時は、そういう義理というか~お付き合い?
面倒だった~~~。
部長にあげたら、○○さんに無いと不味いでしょ・・・とか
各課で集金してまとめて贈ったり。
普段の感謝をこめてってというスタンスのはずなのに、なんだか
とっても重かった

大事な人にだけあげればいいじゃん。といっても、なかなか・・・。

今年はそんなしがらみもなく、心置きなく父と弟に
ってアレ???今年もかい
ここのところ、本命とか無縁ね。本命だったら手作りはムリムリ。

大事な家族にとりあえず、トリュフを。(写真中央)
今年は紅茶トリュフに力を入れて、去年からの改善点は・・・
少量の牛乳で紅茶葉を水気がなくなるまで煮てから、生クリームを
そして、沸騰直前で火からおろし、蓋をして蒸らすこと20分。
今年は、紅茶の香りがとっても好い

バレンタインを理由にお菓子焼きまくった。
チョコパウンド、マロンブラウニー、チョコマカロン、チョコタルト
それからシナモンやナツメグ入りスパイスチョコケーキ♪
チョコばかりではクドイでしょうと、チーズケーキも用意した
はぁーっ、楽しかった




『 ミュンヘン 』

2006-02-11 09:37:52 | entertainment
『ミュンヘン』を観た。

連綿と続く争い、復讐。
ずっと昔から今もなお、人間が繰り返してきた愚かな行為。

やられたらやり返すでは、永遠に解決しない。
なんて、こんな恵まれた環境の平和な日本に暮らしている自分が簡単に
言っていいのか…。
でも、本当の平和って?報復や殺し合いからは何も生まれないよーっ。

スティーヴン・スピルバーグ監督が、実際にあったミュンヘンオリンピックで
起きたイスラエル人選手殺害事件を映画化したこの作品。


事の起こりは・・・
1972年9月5日未明。西ドイツのミュンヘンでオリンピック開催中に、
パレスチナゲリラ“ブラック・セプテンバー/黒い九月”が選手村に侵入し、
イスラエル人選手、コーチなど11人が殺害される事件が起こった。
それに対してイスラエル機密情報機関「モサド」が下した決断は報復だった。
暗殺チームが編成され、リーダーに選ばれたのは組織の一員のアブナー。
今までに人を殺したことも無く、現在妊娠7ヶ月の妻がいる。国のための
この極秘任務を引き受ければ、祖国から存在は抹消され、家族にさえ任務の
事情は話せず・・・でも、属するからには断ることも出来ない。
そして、「正義」、「祖国」のために引き受け、ヨーロッパへ渡る。


この、生まれてくる子供を楽しみにしている普通の男性が、暗殺チームの
リーダーに任命されてテロリストたち11人を一人一人殺していく・・・。
それが淡々と描かれる。
だけど、ものすごくリアル。

祖国のため、民族や宗教をかけての殺し合い?それは、こんな平凡な男性を
暗殺者にしてしまうのか。


スリル&緊迫感の2時間半だった。
で、妙にリアルで生々しかった・・・。
と言うのも、よくあるスパイ映画のようにスマートに次々と標的を殺していく
のではなく、ここに登場するモサドの報復チームはみんな普通の人っぽい。
そう、生身の人間なんだなぁと思わせる。殺しのプロとは対極の人にみえる。
だから、殺すという行為に慣れない。チームの仲間が殺されたら復讐してしまう。
(そのことに後で、復讐の無意味さによけい虚しくなるんだけど)

最初の一人を殺すとき、実は私は劇場にもかかわらず、悲鳴を上げてしまった。

それでも、だんだん殺すことへの感覚が薄れていくアブナー。

さらには、次第に自分たちが狙われていき、仲間を殺される。猜疑心で夜も
ゆっくり眠ることも出来なくなる。

そして、サイトにもあるように・・・
‘私たちは正しいのか?
 果たしてこの任務に終わりはあるのか?
 そして、愛する家族との安らぎの日々は待っているのだろうか・・・。’
と葛藤がはじまる。

ラストに世界貿易センタービルが映し出されるシーンは、監督のメッセージ?





アブナー目線で描かれているし、ミュンヘンオリンピックの事件は確かに
被害者なイスラエルだけど、報復することで、加害者にもなっている。
人を殺したことのない普通の人間がひとたび殺人に手を染め、そして訪れる
不安、苦悩、葛藤・・・
最後には報復は何の意味もない、そしてそれでは永遠に解決しないことに
気がつく。

この映画を観るまで、この事件のことも知らなかった自分。
世界中で、いまも同じようなことが起こっているのかなぁ・・・。
いろいろ考えさせられた。


そういえば、この当時の雰囲気?髪型や服装とかリアルでは知らないけど
懐かしい感じ。


参考文献:
『標的は11人―モサド暗殺チームの記録』
今は本名を変えて米国に住む、元暗殺隊長の告白に基づく凄絶な復讐の記録。



丸めて

2006-02-09 23:32:25 | from my oven
いい加減クドイ・・・
それでも今夜もちょっぴりチョコを。

これ、NHKでみたような、おぼろげな記憶が。
栗の甘露煮を使って作りましょう♪

まずは、スポンジケーキを焼き、クラムする。
ケーキクラムって意外に使い道があるから、余った分は
冷凍保存。
市販のスポンジでも全然OK。

そこへ、ココアパウダーとラム酒orブランデー+隠し味。

栗の甘露煮を真ん中に包んで、丸める。

最後は、チョコレートでコーティング。はい、完成。

コレ簡単だけど、美味しいよっ



最近、チョコばかり・・・ついでに余談ですが、
青山骨董通りに素敵なお店を発見!
Chocolate Bar 「RHAPSODY AOYAMA」~ラプソディー青山~