My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

あじさい '07 - 2

2007-05-27 23:31:41 | from my garden
三色の花を咲かせるこのアジサイが我が家で一番最初に咲く。
1週間ほど前から、見ごろ。

今日は快晴で、空と花の色のコントラストがキレイ







でもって、こんなに暑い日は柑橘だよって思って・・・
シトラスレアチーズケーキなり。

グレープフルーツとか、ニューサマーオレンジとか、レモンなどなど
さっぱり・ひんやり食べたくて。

レモンのほっぺがキュンってなる酸っぱさが大好き。

お砂糖とはちみつで柑橘のマリネを作って、上に飾るだけなのに
ちょっと涼しげでオススメ~














ワイルドストロベリー

2007-05-26 22:53:50 | from my garden
去年、種を蒔き、せっせと(うそ、あとは放置)育てたワイルドストロベリー

  

株はぐんぐん大きくなってきたのに、お花はいつ咲くの?って
春からずっと心配していたのに、GWに入っていっせいに開花

瑞々しいグリーンのはっぱに、白い花びらが可憐

その後も次々と花を咲かせてくれて・・・





  

おりょりょ、気が付くと、花が終わって実がついてる?!



   

そして、日に日にたくさんの実が徐々に色付いてきて・・・



  

毎朝、のぞき込むのが日課に



  

赤い実と真っ白なお花とイキイキ緑の葉っぱがいいでしょ




       

そして、今日現在の様子
まだまだ花もいっぱい。

大きくなってくると、ランナーが出てくるので、そこから根がついて
ちょきんと切れば、どんどん増えるこの子達。





ちょっと見た目的には、よろしくないかしら?とも思うけれど、
空になったペットボトルを利用してプランターに使っている我が家。
このほうが、まだ小さい苗には結構適しているような。。。
特に、秋に蒔いた種が芽を出して大きくなろうとしている春先、
まだまだ日当たりは弱々しくって寒かったりするけど、これに植えて
おくと、他に比べて成長良好。土と根っこの部分が温室効果で
温まっていいみたい。
株がしっかりしてきたら、テラコッタ鉢に植え替えても良いかも



いちごが真っ赤に熟れて、そばに行くと甘~い香りがなんとも



あじさい '07

2007-05-20 20:23:13 | from my garden
やっと、我が家のあじさいちゃんの蕾が・・・

この彼女は、咲くと真っ白になるのだけれど、
咲く前のこの黄緑色のときが、これまたキュート

小さいつぼみがいくつもいくつも集まって、
すっごくかわいいブーケになってる。

ははは・・・昨年も同じようなこと書いてた



こっちの枝は、少し開いてきたかな

う~ん、眺めているだけで幸せ気分


4株ある紫陽花は、この白と、3色の変わり咲きと、
紫になる子と、ピンクちゃん。
まだ寒かった3月には、枯れ枝に芽キャベツみたいに
新芽を膨らませていたのに、気が付いたらはっぱを
ワサワサさせて・・・く~っっぅかわいいなぁ

と、毎日、親バカざんまい。。。






これは、通勤途中に見かける紫陽花。
街中ではもう枝にたわわに、まあるく、咲いている。
(やっぱり、我が家はちょっぴり遅いよう。。。)
この写真真ん中の、黄緑色からう~っすら紫色に変わる
グラデーション具合がストライクゾーン

思わず、車をとめて、携帯でパシャリ☆










今日のおやつは、クルミざっくさくのパウンドケーキ。


たっぷり発酵バターで、いい香り。
卵は別立てで、しっかりしたメレンゲとよくまぜて、
空焼きしたクルミをこれでもかってほど投入!

焼きあがった熱いうちに、ラム酒&はちみつのシロップを
たっぷりかけて、あとはラップにぴっちり包んで~~~

3日後には生地も落ち着いて、しっとりできました。


次回は、暑い季節冷やして食べても美味しいバターケーキを
焼くぞ~








芍薬

2007-05-17 20:30:01 | from my garden
つぼみの日記から2週間超。

あんなにきゅっとまだ固かった芍薬のつぼみもふっくらしてきて・・・

気がつくと結構大きな。。。こぶしくらいになってきてるよ~


さらに数日後には、ほ~ら咲いてきた



そして、これでどうだーってくらい誇らしげに、全開っすよ。
なんて大きなお花かしら!
     







     
つぼみの日記で最初の写真のこの子は、咲くとこんな感じに。
ね、蕾のときの方がちょっとかわいいかなぁなんて


『 バベル 』

2007-05-13 23:41:13 | entertainment
バベル/BABEL 』を観た。
・・・と書いたきり、筆の止まったこの日記。半月、経過。
GW連休初日・公開日に行ったのに、感想が書けずにいた。
(ので、追記して書いている自分)

とても、とても、凄い作品だった。
色々思うところはあるのに、言葉で上手く表現できないのは、
何日経っても変わらないようなので、諦めて書くことにする。

この作品の詳細な情報よりも、菊地凛子さんのニュースが舞い込み
内容云々については、ずっと後に知ることになったこの作品。が、
神よ、これが天罰か。
言葉が通じない。心も伝わらない。想いはどこにも届かない。
かつて神の怒りに触れ、言語を分かたれた人間たち。
我々バベルの末裔たちは、永遠に分かり合う事ができないのか?

予告編などで、このフレーズを耳にして、公開を待ち望みました。


それにしてもバベルというこのタイトル、、、
オフィシャルサイトの言葉をそのまま借りると・・・
遠い昔、言葉はひとつだった。
人間たちは神に近づこうと、天まで届く塔を建てようとした。
神は怒り、言われた。
“言葉をバラバラにし、世界を乱そう”
                   ―旧約聖書 創世記11章―
いま世界中では争いが絶えないし、言葉や人種のちがいだけではなく
人々は心にもたくさんの壁を作ってしまっているんだなぁ。。。
夫婦間の溝や、親子であったり、兄弟、家族であっても分かり合えない
むしろ言葉が通じる間柄の方が理解しあっていないような、、、
そうそう、そういう家族の中に作られてしまっているようなバベルの塔。
創世記以来、私たち人間が抱える大きな課題なのか?
なんとも色々考えてしまう。





・・・story・・・
夫婦の絆を取り戻すためにモロッコの旅に出た、リチャード
(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。
彼らが乗ったバスが山道を進んでいたとき、ヤギ飼いの兄弟が
放ったライフルの弾丸がスーザンの肩を撃ち抜く。
言葉の通じない異国の村で、救援を待つリチャードたち……。
   
アメリカに残されたリチャードの子どもたちにも事件の影響が及ぶ。
彼らの乳母であるメキシコ人のアメリア(アドリアナ・バラッザ)は、
帰国できないリチャードたちのために、子ども達を連れてメキシコの
息子の結婚式へ向かうことになる。
そして同じころ、東京の女子高生で聴覚障害者のチエコ(菊地凛子)
は、満たされない日々に苛立っていた。 ~MSNムービーより~







生まれて間もない3人目の子どもの死にちゃんと向き合えず、
お互いに心を閉ざしてしまっているアメリカ人夫婦。

母親をなくし、お互いにどう距離をとっていいのか分からない娘と父。

それぞれに暮らしは裕福で、でも、心は通じ合えずにいるこの2組。


かたや、貧しいながらも、懸命に生きるのは・・・

モロッコの山間の村でヤギ飼いをしながら、細々と暮らしている兄弟。

それから、そのアメリカ人夫婦の子どもを預かるメキシコ人の乳母は、
不法入国ながらも、ひたむきに働き子供達に愛情を精一杯注いでいる。


同じ地球上に生きていながら、こんなにも違う環境にいる私たち。。。


みんな必死に生きて、そして誰かを大切に想い、分かり合いたいという
気持ちは同じはずなのに・・・




経済的に余裕のある日本人ヤスジローがお礼にとあげたライフルは、
モロッコで慎ましく暮らす人にとっては高価でもあり、また事件が
あれば、持っているというだけで、簡単に容疑者にもされてしまう。

最初にライフルをもらったモロッコ人は、そのライフルを持っていた
というただそれだけで警察の容赦ない取調べ(?というよりは、殆んど
拷問のような)にあう。
さらに、ライフルをゆずった先が分かるや否や、イコール犯人(?)。
ライフルを持って逃げているだけの、無抵抗な兄弟とその父に発砲。
一生懸命家族を養うために慎ましく生きてきて、愛する2人の息子に
ジャッカルよけにと、ちょっぴり奮発して買ったライフルがもとで、
息子が撃たれ、もう一人の息子は警察に名乗り出ることを目の当たりに
したあの父親のことを思うと、切なすぎる。

そのモロッコの村では、撃たれたアメリカ人夫婦を親切に迎え入れる。
が、バスに同乗していた欧米人たちはさっさと行ってしまう。



それから日本では、、、そのヤスジローの娘チエコは最近母を亡くし、
父との間に心の溝が深まっていく聾唖の女子高生。
彼女は、経済的には恵まれているかもしれないけれど、自分の気持ちを
分かってもらえない、理解して欲しい、誰かに強く抱きしめてもらいたい、
でも、障害のある彼女には、自分の気持ちを伝えることはおろか、
相手にちゃんと向き合ってもらうことさえ簡単なことではなく、心に
ぽっかりと穴があいたような日々。



クラブでのシーンは、すごかった。私たちが見聞きしている状態と突然
音のない世界を繰り返す場面では、彼女の圧倒的な孤独感が伝わってきた。






アメリカに不法入国ながらも必死に働くメキシコ人のアメリア。



大切な息子の結婚式に出席したいし、赤ちゃんの頃から大事に世話を
してきた子供達を知らない人に預けることも出来ず、一緒にメキシコに
連れて行く。
が、つまらない誤解と偏見から・・・
それでも、幼い子供達を守ろうと懸命に砂漠の中をさまようアメリア。


悪いことをしたの?と問いかけるマイクに
アメリアの言った言葉が、私は、一番印象に残っている。



悪いことをしたんじゃないの・・・ただ愚かなことをしてしまっただけ。
(みたいなニュアンスの台詞。詳しくは忘れた。)



心の底から悪い人なんていないと思いたい。
ただ、本当に愚かなんだと思う。繰り返される戦争も。。。






みんな、誰かを愛し愛され、分かり合いたいと精一杯生きているのに

これこそが、神が我々に与えた試練なのか?永遠の課題なのか?








本:『 絲的メイソウ 』

2007-05-10 07:12:42 | entertainment
『 絲的メイソウ 』 絲山 秋子:著 を読んだ。

絲山秋子さんの小説といえば、『袋小路の男』で初めて知って、
独自の世界観が面白くって、その後何冊か手に取ったりもした。

が、このエッセイは別物ですな。
面白過ぎ。
この方は、なんて男らしくって、気持ちのよいほどの物言いかしら。

自虐ネタを交えながらも、ふむふむと思わず頷くところもあり、
それにしても、こんなに大胆に正直に書いてしまってイイのかい?
と思うところあり、ついつい笑ってしまう内容に、すっかりハマル。


「禿礼賛」・・・これほどまでに、禿をいとおしく思っている人は
そうそういないのでは?でもでも、それを物件と呼んだり、傍にいて
禿げゆく過程を見守りたい的願望には、恐れ入った。

「喫煙党」・・・なんだか、妙に納得してしまった。
私はタバコを全く吸わないけれど、友人やら会社の上司の大半は
喫煙者というか愛煙家。世間では喫煙=良くないみたいな言われよう
だけれど、(氏曰く、それは最近の健康ブームも手伝って健康が善と
されることに多少なりとも起因するのでは・・・と。)私のまわりの
愛煙家の皆さんはいたってマナーを心得ているし、携帯灰皿を常に
持ち歩いているようだし。と、そんなところへ彼女の話は~~~
喫煙可の喫茶店かどこかでタバコを吸っていると、近くのテーブルの
客から「妻が風邪気味なのでタバコを吸わないでもらいたい」と言われ、
自分こそ風邪の菌持ってウロツクなよと思う絲山さんに私的には拍手!
風邪なのにマスクもせず、咳をするときに手で口を覆いもしない人に
いつも不快感を抱いてしまう私。駐車禁止のところに自転車を放置する
人や、自動車のルール違反、ポイ捨てする人などなど、他にも多数。
なのに、マナーを守って吸っている人たちのほうが悪い言われよう。
だから喫煙者ではないけれど、これは何度も頷いていしまった。


ステキ過ぎる絲山さん節に、スカッとする。
やっぱり少しくらい毒気のある人がちょっと好きな自分。
続編はでないのかなぁ?




クレマチス

2007-05-07 09:03:42 | from my garden
5月の楽しみの一つ、クレマチス。
テッセンとも呼ばれるこの子は、またの名をつるの女王とも。。。

母が大好きで、せっせと増やし、気がつけば結構な種類に

最初のこの子は、白い花びらにピンクのすじが入ってる。


下から見るとこんな感じ



この3種は紫系の色。





     





一番のお気に入りは、アイボリーちゃん。






こんな感じに、花をいっぱいつけて、やさしい色使いがホッとする

ぷっくり膨らんだつぼみもかわいい




去年の冬にイノシシに畑を荒らされたけど、実はクレマチスの場所も
掘り返されていて、例年よりもちょっぴりヒョロヒョロだったけど、
無事に咲いてくれて、良かった・良かった





お茶

2007-05-03 02:25:56 | life
新茶の香りが大好き。

そりゃ、物心ついたときから、お茶に囲まれて育ったし。。。



この新芽のきれいなみどりいろも、うっとり。


それにしても、新茶って何故にこんなに甘いのでしょうか?





私は、お湯を70度くらいまで冷ましてから、ゆっくりじっくり
お茶の旨みを抽出してのむのが好き。新茶は、甘くてやわらかい
味がして、まったり味わいたいのですよ。




我が家のお茶も、遅ればせながら、そろそろ収穫時。
生葉を機械に入れて、いくつもの工程を経て出来上がっていく茶葉の
香りを存分に嗅げるのは、生産者の特権^^v




GWは、肉体労働中となります。あ~、恐るべし筋肉痛