My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

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本 『 エンキョリレンアイ 』

2008-04-01 08:54:39 | entertainment
『 エンキョリレンアイ 』小手鞠るい:著

読んでみました。

何て言うんでしょ、、、この頃読んだ『言い寄る』などに比べると
ちょっぴり絵空事のようでもあり、物足りないという声も聞こえて
きそうな気もするけれど、私的にはすっかり夢中で読んでしまった。

あまりにも純粋で無垢で、キレイな恋愛を貫いているところに、自分も
持っていたであろう大切なものを、私は今もどこかに持っているかしら?
いやいや、やっぱりここまでの道のりで、置いてきちゃったのかなぁ~
なんて、ちょっぴりこのお話のような純粋さ、一途さを忘れている
(失くしている?)自分を再確認しながら読んだ。



13年前の春、ふたりは京都駅近くの書店で出会い、優しく切ない恋が始まった。
東京とニューヨーク、遠く遠く離れていても、お互いを想わない日はなかった-。
海をこえてつながる純愛物語。
~Amazonより~



みずみずしい二人の想いに、すっかり感情移入ぎみな自分。
ちょっとレンアイしたくなりますよ






本 : 『 言い寄る 』

2008-03-25 00:35:54 | entertainment
週末に読んだ本 『 言い寄る 』

田辺聖子「最高傑作」三部作。30年の時を経て復刊第1弾。

とても可愛らしい装丁での復刊に、思わず手に取りましたよ~


愛してないのに気があう剛。初めての悦楽を教える大人の男、水野。
恋、仕事。欲しいものは手にいれた、31歳の乃里子。
でも、唯一心から愛した五郎にだけは、どうしても言い寄れない。




ってことで、読み出したら面白い、止まらない。
30年以上前に書かれたということ感じさせない話の展開や親しみの湧く
大阪弁がテンポ良く、そして何より共感することがいっぱい。

その日のうちに、三部作を読まずにはいられなかった









第二弾『私的生活』


乃里子は年下の財閥御曹司に求愛され、結婚した。海を見下ろす
高級マンションで2人きりの新婚ごっこ。
誰もが羨む上流暮らしだが、乃里子は思う。わたしは金持が身に
そぐわない人間、と。
そのままにしてある独身時代の仕事場には日記やアルバム。
夫にも見せない私的生活がそこに。結婚の生態を描く傑作。

結婚→離婚。乃里子33歳。わたしの私的生活は、彼に侵されてしまった。
「愛してる」よりも「もう愛してない」と告げることの、難しさ。






第三弾『苺をつぶしながら』


財閥の御曹司と離婚して1年、乃里子はやっと自分を取りもどした。
苺をつぶしながら考える――女の幸福って何かしら?
女と男の理想的距離はどれくらい?でも、もう焦らない。楽しく生きてみるわ。
――現代女性の愛を、真摯に美しく描く傑作長編小説。

人は自分が愛したもののことは忘れても、自分を愛した人のことは忘れない。
結婚生活から「出所」して、ふたたび一人に。乃里子、ピッカピカの35歳。







最初、五郎ちゃんに一途に想いを寄せる主人公のせつなさやとか、
でも気の合う剛との楽しい会話~~~と読み始めたけれど・・・
色々手を尽くしても、一向に女性としては見てくれない五郎ちゃん、
なのに主人公の親友には会ってすぐ口説いていたなんてって、、、
ところが、この気の合う剛ちゃん。遊び人(と今は言わないですね
なのに、乃里子への感情がすごく健気。
言い寄るのラストの頃・・・彼女を待っている剛がかわいく思えた。


気がつけば、3作目が終わる頃には、剛がすごくカッコイイ(中身が)
男になっていて、嬉しかった。
結局は、乃里子と剛のお話なのかしら。。。

ちょっとした会話でも、少しずつすれ違っていく二人の気持ちとか、
絶妙な言い回しで、妙にリアル。さすがだなぁ。

離れているのに、剛のことをあれやこれや思い出したり、誰かと比較
している乃里子や、ひとまわり人間の器が大きくなったと思わせる剛。

どんどん魅力的になっていく登場人物に、すっかり魅了される読者の私。



最初に書かれた昭和48年って、私の想像と勝手な思い込みでは、女性の
ほとんどは20代前半で結婚・出産をし、それから婚前交渉なんてほんの
一部の人たちだけなのかなぁって。恋愛に対する考え方も全然違うのでは
と思っていたけれど、この本を読んで、恋愛の中心となる最も大事なところ
は、今となんら変わらないのですね、と驚きと感心と関心。




何度も読み返したくなる本でした。








『 ローグ アサシン 』

2007-10-06 10:45:10 | entertainment
木曜日、『 ローグ アサシン 』を観た。

公開の2日前に行われた試写会。田舎ですから。。。
あらすじも何も知らず、当選のお知らせのハガキに刷られていた
伝説の殺し屋と復讐に燃えるFBI捜査官って情報だけで劇場へ。
ふふふ、上の画だけみると、どっちが殺し屋だろうかって見えるなぁ。

でも、ジェット・リーとジェイソン・ステイサムって並びだけで
アクションとか期待してしまう。


あらすじは・・・
舞台は、様々な人種による、ギャング抗争が続くサンフランシスコ。
FBI捜査官ジャック・クロフォード(ジェイソン・ステイサム)と、
パートナーのトム・ウィンは、悪名高い伝説の殺し屋ローグを追い詰めるが、
逆にジョンがローグに撃たれてしまう。ローグがジョンに止めを刺そうと
したとき、トムの放った銃弾がローグの顔を直撃し、ローグは海に落ちる。
その後、遺体はあがらず行方不明のまま・・・。しかし、数日後トムと彼の
家族はローグに惨殺され、トムの家は焼け落ちた。そこにローグが常用する
チタニウム弾の薬莢を見つけたジャックは、ローグの仕業と直感し、復讐を
誓う。

その3年後、サンフランシスコはチャイニーズ・マフィアとジャパニーズ・ヤクザ
の闘いの渦中にあった。そんな時、再びローグ(ジェット・リー)が現れ、
ヤクザを次々と殺害し、その場を立ち去る。そしてジョンは再び、現場で
あの薬莢を発見する。
ジャックをあざ笑うかのように、さらに抗争を激化させていくローグ。

果たして、ローグとはいったい何者なのか?

そして、ローグの真の目的とは?

ジャックとローグが対決する時、運命が引き起こす驚愕の真実が明かされる…!




“復讐”と“ローグ、お前は何者なのか?”ってキーワードも手伝って、
途中からもしかして?と想像がついてしまったけれど、見ごたえあり。
裏切り、躊躇無く殺していくローグがジョンには・・・って。




ヤクザというか、日本が思いきり絡んでいて、劇中では日本語が結構登場。
組長を演じる石橋凌、その子分としてケイン・コスギ以外は、ややビミョウ
だったけど。

このシーンも良かった。石橋凌、ジェット・リーとやりあってるよ~。

それにしても、日本の解釈って・・・まぁ外国から見たらこんなものなんだ
ろうけど、そこはやっぱり日本人ですから、変てこな掛け軸とかに書かれた
言葉とか気になってしまった。
さらには、デヴォン青木もビミョウ。他にいなかったのかなぁ。。。


でも、飽きることなく、楽しめたなぁ。
ジェット・リーの動きはやっぱりカッコイイ。ジェイソン・ステイサムと絡んだ
シーンが、もっとあっても良かったのに。



いや~、ローグ強すぎ。
たった3年で、ここまで強くなれるのね。



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『 ファンタスティック・フォー :銀河の危機 』

2007-09-24 19:20:47 | entertainment
『 ファンタスティック・フォー : 銀河の危機 』  を観た。

一昨年の『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』から、ちょうど2年。

やっぱりあのノリなんだろうか?と思いながらも、観に行く自分。
いいんですよ、アメコミですからね。。。


前回の活躍により、すっかり有名人となったF4のメンバー。



岩男ベンが、幸せそうで、良かった☆

ジョニーとの絡みも健在だった。

でもって、リードとスーの結婚式もまもなくというところ。

有名になりすぎてしまって、いろいろ悩みのある様子の彼女。





今回の敵は・・・シルバーサーファー↓ (なのか?)


なんとも強そうなルックス。
しか~も、ボードに乗って、速い、速い!

なんと、彼の現れた星はすべて8日以内に滅びているという。

銀河の危機・・・。





“フレーム・オン”っていう言い方もさまになってたジョニー。

シルバーサーファーを追って、そんなトコまで行けちゃうの~?!

レベルアップしましたか?




このシルバーサーファーとの接触で、ジョニーの体に異変。

他のメンバーに触ると、お互いの能力が入れ替わってしまう。




が、本当の敵は、やっぱり君は悪役ねなビクター。





シルバーサーファーの行動は、自分の大切な人を守るためだった。

ってか、彼の能力は一番凄いような。

ビクターも元気(これは余分)に、スーも蘇生。

その悲しそうな表情と、抱えているものに、思わず肩入れしちゃう。

ギャラクタスに命がけで突っ込むところは、ホロリ。




あー、アメコミを侮ってゴメンナサイ。


でも、世界各地の異常現象とか、余分だったような。

ラストの日本らしきところでのシーンはキツイ。

全体的には大味な感じなのに、結構楽しんでしまう自分。




そうそう、今回は、ジョニーがすごく大人になっていて

リードとスーや、ベンとアリシアの傍で、孤独を感じる彼。

スーが倒れた時、みんなの能力をひとりで引き受けビクターに

立ち向かう。

シルバーサーファーにちょっぴりチカラを貸したり。

おねえさんは、嬉しかったよ





それにしても、新兵器も登場ですよ。

それっぽい乗り物の登場。





ビクターもまだまだシブトイだろうし、シルバーサーファーも

もしかして再登場?を予感させる終わり方。

次回もあるのかなぁ。。。










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『 バベル 』

2007-05-13 23:41:13 | entertainment
バベル/BABEL 』を観た。
・・・と書いたきり、筆の止まったこの日記。半月、経過。
GW連休初日・公開日に行ったのに、感想が書けずにいた。
(ので、追記して書いている自分)

とても、とても、凄い作品だった。
色々思うところはあるのに、言葉で上手く表現できないのは、
何日経っても変わらないようなので、諦めて書くことにする。

この作品の詳細な情報よりも、菊地凛子さんのニュースが舞い込み
内容云々については、ずっと後に知ることになったこの作品。が、
神よ、これが天罰か。
言葉が通じない。心も伝わらない。想いはどこにも届かない。
かつて神の怒りに触れ、言語を分かたれた人間たち。
我々バベルの末裔たちは、永遠に分かり合う事ができないのか?

予告編などで、このフレーズを耳にして、公開を待ち望みました。


それにしてもバベルというこのタイトル、、、
オフィシャルサイトの言葉をそのまま借りると・・・
遠い昔、言葉はひとつだった。
人間たちは神に近づこうと、天まで届く塔を建てようとした。
神は怒り、言われた。
“言葉をバラバラにし、世界を乱そう”
                   ―旧約聖書 創世記11章―
いま世界中では争いが絶えないし、言葉や人種のちがいだけではなく
人々は心にもたくさんの壁を作ってしまっているんだなぁ。。。
夫婦間の溝や、親子であったり、兄弟、家族であっても分かり合えない
むしろ言葉が通じる間柄の方が理解しあっていないような、、、
そうそう、そういう家族の中に作られてしまっているようなバベルの塔。
創世記以来、私たち人間が抱える大きな課題なのか?
なんとも色々考えてしまう。





・・・story・・・
夫婦の絆を取り戻すためにモロッコの旅に出た、リチャード
(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。
彼らが乗ったバスが山道を進んでいたとき、ヤギ飼いの兄弟が
放ったライフルの弾丸がスーザンの肩を撃ち抜く。
言葉の通じない異国の村で、救援を待つリチャードたち……。
   
アメリカに残されたリチャードの子どもたちにも事件の影響が及ぶ。
彼らの乳母であるメキシコ人のアメリア(アドリアナ・バラッザ)は、
帰国できないリチャードたちのために、子ども達を連れてメキシコの
息子の結婚式へ向かうことになる。
そして同じころ、東京の女子高生で聴覚障害者のチエコ(菊地凛子)
は、満たされない日々に苛立っていた。 ~MSNムービーより~







生まれて間もない3人目の子どもの死にちゃんと向き合えず、
お互いに心を閉ざしてしまっているアメリカ人夫婦。

母親をなくし、お互いにどう距離をとっていいのか分からない娘と父。

それぞれに暮らしは裕福で、でも、心は通じ合えずにいるこの2組。


かたや、貧しいながらも、懸命に生きるのは・・・

モロッコの山間の村でヤギ飼いをしながら、細々と暮らしている兄弟。

それから、そのアメリカ人夫婦の子どもを預かるメキシコ人の乳母は、
不法入国ながらも、ひたむきに働き子供達に愛情を精一杯注いでいる。


同じ地球上に生きていながら、こんなにも違う環境にいる私たち。。。


みんな必死に生きて、そして誰かを大切に想い、分かり合いたいという
気持ちは同じはずなのに・・・




経済的に余裕のある日本人ヤスジローがお礼にとあげたライフルは、
モロッコで慎ましく暮らす人にとっては高価でもあり、また事件が
あれば、持っているというだけで、簡単に容疑者にもされてしまう。

最初にライフルをもらったモロッコ人は、そのライフルを持っていた
というただそれだけで警察の容赦ない取調べ(?というよりは、殆んど
拷問のような)にあう。
さらに、ライフルをゆずった先が分かるや否や、イコール犯人(?)。
ライフルを持って逃げているだけの、無抵抗な兄弟とその父に発砲。
一生懸命家族を養うために慎ましく生きてきて、愛する2人の息子に
ジャッカルよけにと、ちょっぴり奮発して買ったライフルがもとで、
息子が撃たれ、もう一人の息子は警察に名乗り出ることを目の当たりに
したあの父親のことを思うと、切なすぎる。

そのモロッコの村では、撃たれたアメリカ人夫婦を親切に迎え入れる。
が、バスに同乗していた欧米人たちはさっさと行ってしまう。



それから日本では、、、そのヤスジローの娘チエコは最近母を亡くし、
父との間に心の溝が深まっていく聾唖の女子高生。
彼女は、経済的には恵まれているかもしれないけれど、自分の気持ちを
分かってもらえない、理解して欲しい、誰かに強く抱きしめてもらいたい、
でも、障害のある彼女には、自分の気持ちを伝えることはおろか、
相手にちゃんと向き合ってもらうことさえ簡単なことではなく、心に
ぽっかりと穴があいたような日々。



クラブでのシーンは、すごかった。私たちが見聞きしている状態と突然
音のない世界を繰り返す場面では、彼女の圧倒的な孤独感が伝わってきた。






アメリカに不法入国ながらも必死に働くメキシコ人のアメリア。



大切な息子の結婚式に出席したいし、赤ちゃんの頃から大事に世話を
してきた子供達を知らない人に預けることも出来ず、一緒にメキシコに
連れて行く。
が、つまらない誤解と偏見から・・・
それでも、幼い子供達を守ろうと懸命に砂漠の中をさまようアメリア。


悪いことをしたの?と問いかけるマイクに
アメリアの言った言葉が、私は、一番印象に残っている。



悪いことをしたんじゃないの・・・ただ愚かなことをしてしまっただけ。
(みたいなニュアンスの台詞。詳しくは忘れた。)



心の底から悪い人なんていないと思いたい。
ただ、本当に愚かなんだと思う。繰り返される戦争も。。。






みんな、誰かを愛し愛され、分かり合いたいと精一杯生きているのに

これこそが、神が我々に与えた試練なのか?永遠の課題なのか?







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本:『 絲的メイソウ 』

2007-05-10 07:12:42 | entertainment
『 絲的メイソウ 』 絲山 秋子:著 を読んだ。

絲山秋子さんの小説といえば、『袋小路の男』で初めて知って、
独自の世界観が面白くって、その後何冊か手に取ったりもした。

が、このエッセイは別物ですな。
面白過ぎ。
この方は、なんて男らしくって、気持ちのよいほどの物言いかしら。

自虐ネタを交えながらも、ふむふむと思わず頷くところもあり、
それにしても、こんなに大胆に正直に書いてしまってイイのかい?
と思うところあり、ついつい笑ってしまう内容に、すっかりハマル。


「禿礼賛」・・・これほどまでに、禿をいとおしく思っている人は
そうそういないのでは?でもでも、それを物件と呼んだり、傍にいて
禿げゆく過程を見守りたい的願望には、恐れ入った。

「喫煙党」・・・なんだか、妙に納得してしまった。
私はタバコを全く吸わないけれど、友人やら会社の上司の大半は
喫煙者というか愛煙家。世間では喫煙=良くないみたいな言われよう
だけれど、(氏曰く、それは最近の健康ブームも手伝って健康が善と
されることに多少なりとも起因するのでは・・・と。)私のまわりの
愛煙家の皆さんはいたってマナーを心得ているし、携帯灰皿を常に
持ち歩いているようだし。と、そんなところへ彼女の話は~~~
喫煙可の喫茶店かどこかでタバコを吸っていると、近くのテーブルの
客から「妻が風邪気味なのでタバコを吸わないでもらいたい」と言われ、
自分こそ風邪の菌持ってウロツクなよと思う絲山さんに私的には拍手!
風邪なのにマスクもせず、咳をするときに手で口を覆いもしない人に
いつも不快感を抱いてしまう私。駐車禁止のところに自転車を放置する
人や、自動車のルール違反、ポイ捨てする人などなど、他にも多数。
なのに、マナーを守って吸っている人たちのほうが悪い言われよう。
だから喫煙者ではないけれど、これは何度も頷いていしまった。


ステキ過ぎる絲山さん節に、スカッとする。
やっぱり少しくらい毒気のある人がちょっと好きな自分。
続編はでないのかなぁ?




『 ブラッド・ダイヤモンド 』

2007-04-10 23:41:19 | entertainment
週末、 『 ブラッド・ダイヤモンド 』 を観た。

紛争や少年兵、全国民ホームレスな難民キャンプなどのアフリカが抱える
深刻な問題をいやが上にも目の当たりにしつつも、サスペンス&アクション
ありな社会派ムービー!だった

1990年代後半の内戦下のアフリカ、シエラレオネを舞台に、サイトにあるとおり、
“自由・家族・真実”のため巨大なピンクダイヤモンドをめぐる3人の姿を描いた
作品。



幼い頃に両親を殺され、その後傭兵となった過去を持つ白人のダニーは、
無法地帯と化したこのアフリカで生き抜くため、手段を選ばないダイヤの
密売人に・・・↓

     

愛する家族とともに、慎ましくも幸せな日々を送っていた
メンデ人の漁師ソロモン・バンディー↑
が、反政府軍のRUFの襲撃により妻子と引き離され、闇のダイヤ
採掘場へ送られてしまう。そこで過酷な労働に駆り立てられていた
ある日、彼は驚くほど大粒のピンクダイヤを発見。
厳しい監視をかいくぐり、そのダイヤを隠す。






↑彼女はアメリカ人ジャーナリスト・マディー。
RUFの資金源となっている「ブラッド・ダイヤモンド」の真相を追っている。





この状況で、ひとつの巨大なピンク・ダイヤモンドは、
ダニーにとっては、この大陸を出るための「チケット」と・・・
ソロモンは、家族を取り戻すための「切り札」に・・・
マディーにとっては、ブラッド・ダイヤモンドの真相の動かぬ「証拠」
と、3人のそれぞれの望を託される。


そして、3人は危険を承知でそのダイヤを手に入れるための道を
歩み始める。。。


3人は対立しながらも、行動を共にするうちにお互いを少しずつ理解し
信頼を深めていく過程がとても良かった。

それに、ソロモンの純粋すぎるところも・・・

命の危険もかえりみず息子奪還のために動くソロモン。
なのに、絶体絶命の危機的状況でもウソをつくことにためらう彼。
だから、I am a cameramanは笑ってしまった☆

その彼の口から出る言葉もまた印象的。
アフリカの現状を記事にするマディーに、これで誰かが助けに来るの?
という質問。マディーの来ないという答え。。。
ダイヤを追うダニーに、これでお金が貯まるのか?そうしたら、家族を
持つのか?と言う質問も。ソロモンにしてみれば当たり前に思うことに
返ってくる返事は否。
ソロモンのように、シンプルに愛する家族とささやかでも一緒に暮らせる
ことが一番の幸せ。と世界中の人が願ってくれるといいのになぁ。

そうそう、ダニーがダイヤを渡すと、横取りしないのか?ときく彼に
なぜか私の涙腺はゆるみっぱなし。。。


マディーに「頑張ったな」と言うダニーのセリフも



今回は、レオ様の演技が本当に本当に素晴らしかった。とファンではない
自分的にも大絶賛したい。
ソロモンとマディーに出会って変わっていくダニーに感動




それにしても、アフリカの資源を搾取する欧米先進国という現実への憤り。
それでもなお、対岸の火事のようにいる自分がいるのも・・・事実。

近年、アフリカを舞台とした社会派作品が次々と公開される中、それでも
ほんの少しでもこの現状を知ることが無駄な事だとは思いたくないなぁ。










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『 ホリデイ 』

2007-03-27 13:05:22 | entertainment
楽しみにしていた 『 ホリデイ 』 を観た。
なんてったって、ナンシー・メイヤーズ監督ですから・・・すでに期待いっぱい。
キャストもみんな魅力的だし♪♪

そして、やっぱり期待を裏切らないどころか想像以上に良い作品



ストーリーは・・・
ロンドンの新聞社に勤めるアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、人生で最も惨めな
瞬間を迎えていた。三年間も愛し続けてきた同僚のジャスパーが、目の前で他の
女性と婚約発表をしたのだ。
二人の関係はとっくに終わっていたが、彼のことが忘れられずにいたアイリス。
ひとり寂しく郊外のコテージに帰り、哀れな自分を思うと涙が止まらなかった。 


ロサンゼルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)
は、同棲中の作曲家イーサンとひどい別れ方をしていた。
原因はイーサンの浮気だったが、恋愛に不器用なアマンダにも問題があった。
彼女は怒りにまかせてイーサンを家から追い出したものの、そんな恋人との別れ
にも涙すら流せないでいた。そして・・・・


9,600キロ離れたロンドンとロサンゼルスで、見ず知らずのアイリスとアマンダが
パソコンの前に座っていた。
最悪の状況を抜け出すための旅に出たいと考えていたアマンダが、アイリスの
出した"貸しコテージ"の広告を見つけたのだ。2人はパソコンを通じて話し合い、
<ホーム・エクスチェンジ>をすることに。
それは条件の合うもの同士が、お互いのバケーション中に家も車もすべて交換する
というもの。
                               ~~~goo映画より~~~



     

これ、これ、アマンダ。カッコイイ
キャメロンのスタイルに、着こなされる服やらバッグも全てステキ。

そして、下はLAのアマンダの家。でかっ!
しかも、プール付きだし、ラグジュアリーでスタイリッシュで
     


こちらロンドン・サリー州のアイリスのお家が、何とも可愛らしくって好き
     

一方の舞台となるサリー州の景色は美しく、終始楽しめる。
舞い散る雪や、暖炉なんてちょっと体験してみたい。
(ちなみにアマンダに選ばれなかったけどコッツウォルズも憧れの場所)
     

と対照的ながらも、どちらも乙女心をくすぐるお家での休暇のはじまり~


で、いきなり反則でしょ!くらいな男性との出会い。。。
ジュード・ロウったらステキ過ぎ ものすごく適役なのでは~。
紳士的で子煩悩で涙もろくって・・・ちょっと可愛かったし。

     



忘れちゃいけない、我らがジャック・ブラック!健在     
     


お互いの家ではじけるアマンダとアイリスのノリノリなところからずっと楽しめた。

アマンダの不器用なところや、アイリスの“ガッツのある”女性になっていくところ
もう、エール送りっぱなしな自分。

夢のような設定だなぁと思いつつも、どんどん引き込まれてゆく。
ジュードや、ケイト・ウィンスレット、ラブコメこんなに合うのね~


アイリスが変わるきっかけとなる元脚本家のアーサーおじいちゃんが魅力的。
この二人の会話が良かった。
この出会いで、アイリスは強くなったけど、アーサーおじいちゃんだって変わった。
歩行器に頼らす背筋をピンとして軽い足取りで階段を上る姿を見たら嬉しくなった。
その授賞式に行く前に、アイリスにお花のコサージュ(?)を贈るシーンでは何故か
涙が出ちゃう自分
映画業界のことだけじゃなく、近頃はレディーファーストやフェミニストな振る舞いも
めっきり減ってしまっているこのご時勢にも、彼はその振る舞いを忘れない。
ステキなじいさまだ
     


さりげないシーンにもステキな台詞がちりばめられていて笑ったり、ほろっときたり
恋愛ものでもあり、ヒューマンドラマのような作品。かなりお気に入り


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『 ハッピーフィート 』

2007-03-20 10:17:36 | entertainment
南極大陸を舞台に、ペンギンたちが歌って踊る楽しいお話。
音痴のペンギン・マンブルの大冒険を描いたミュージカル仕立ての
フルCGアニメ映画。

このフルCGってのが、スゴイ☆
ペンギンの毛並み1本1本も細かーく・・・もう、ふわふわ感とか
たまらな~いっ。気持ち良さそうで思わず触ってみたくなる。

それに、舞台となる南極大陸の氷の大地や、海や空がとても
キレイ  実写?!と見紛うほど素晴らしい映像。


あとペンギンの動きが
みんなで次々に海に飛び込んで自在に海中を泳ぐシーンは羨ましいほど
気持ちよさそう^^
アザラシやシャチとの追いかけっこは、迫力あったしなぁ~。

お気に入りは、氷の上をこれまた気持ちよさそうに滑っていくシーン。
目まぐるしく変わる画面が、ジェットコースターみたい♪


でもって、何万羽ものペンギンみんなで踊るシーンは圧巻
リズムとダンスのステップと、最初マンブルたちだけだった歌と踊りが
だんだん広がって群舞へとなる場面は、本当にミュージカル必見!








はなしは・・・
南極に住む皇帝ペンギンたちにとって人生で一番大切なのは、
自分だけの“心の歌”を見つけ、生涯の伴侶にふさわしい
パートナーの愛をゲットすること。ところが、そんななかに、
ひとりだけ筋金入りの音痴ペンギンが…!
彼の名前はマンプル。
長老たちや仲間からも見放され、独りぼっちになってしまった
マンプルが、歌う代わりに踏み出したのは、ダンスのステップ!
史上最強にかわいいダンシング・ペンギン、マンプルが、誰にも
真似できない無敵のステップで、奇抜なビートを刻み始める!!
                           ~goo映画より~




登場するキャラクターもみんな愛嬌たっぷり。

アラン(だったかな?)憎めないなぁ。
種族や個性が違っても、認めてくれるところも好き。



それから、ブリタニー・マーフィーのハスキーボイスにもシビレタ




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『 デジャヴ 』

2007-03-19 10:59:26 | entertainment
デジャヴ / DEJA VU 』を観た。



とにかく、デンゼル・ワシントン演じるダグのキレモノぶりがカッコイイ!
爆破事故後の彼の冷静な行動もすごい。
現場検証もひとり地道に、だけど確実に、事件の証拠や手掛かりを集めて
理論的に状況を突き詰めていく。

女性の死体の連絡を受け、その死体を見てその不自然さから爆破事故死を
装って殺された事も見抜く。

だけどもっとすごいのは、政府が極秘に開発したと言う脅威の映像システム
その名も「白雪姫」なるものが出てきてから。
この装置は現在から〝4日と6時間〟前の映像が自在に見られるというもの。
ただ、見られるのは1度きりで、しかも一つの場所だけ。(録画はOK)
どこを見るのかを判断するのが、ダグだ。

目まぐるしく変わる画面や、ダグの判断が見ているこちらも緊張。

それにしても、クレア美しすぎですな。
途中、自分も覗き見している気分に。。。だって、プラバシー無視かい。


  ↑このシステムにひょ~っ
 

この映像を見ているとき、すでに4日と6時間前の彼女の家にダグがいた
形跡があるのを、みんなで見ることになる??

死体置き場で、誰かの携帯鳴ってたよね?これって?

阻止したあと、車に閉じ込められて・・・でも、白雪姫チームのお話しだと
本流を変えてしまって支流がなんたらって説明、本流は消えてしまうって
言ってたから、いいってこと?


あれ?検証しながらもう一度観たいなぁ



過去を見るシステムのはずが、現在とリンクしているような・・・
その歪みができてしまった説明、難しいよ~



あらすじ~乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、
現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリン
は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。
ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を
調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡が残されていた。
                           ~シネマトゥディより~





それから、「ゴーグル」をつけてのカーチェイスシーンも迫力あり



「デジャヴ」=錯覚ではなく、“過去からの警告”だとしたらという設定に、
すっかり入り込んでしまった。


もう一度観て、デジャヴ探ししたくなる。



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