おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

30度超えの暑い1日。

2010年06月12日 18時49分23秒 | 
 今日はとにかく暑いです。長野でも30度を超えてました。畑日和ですが、まわりを見渡すと僕ぐらいしか畑に出ていません。暑いですから。

 ひたすら作業を進めました。種苗交換会で手に入れた大豆(フクユタカと小糸在来)、これは種採り用で終わりそうです。まずは増やすことを心がけます。あとは、枝豆で食べたい。それと、インゲン(アーロン、2回目)、だだちゃ豆、短くて太い3寸人参、落花生(2回目)の種まきです。それと、落花生、ズッキーニ、八丈オクラと花オクラの苗を定植し、オクラは同時に種を直播きしました。

 オカヒジキは順調に育っています。つやつやしています。枝豆、インゲンや落花生も発芽です。

 さ~ここからが問題です。前回定植したサツマイモは、水につけて、きちんと芽を出さなかったために、8割がた枯れたと母親から連絡があり、お~どうしたもんだと思っていました。補植用の苗も購入してもらい、植え直しかと思っていましたが、根っこが伸び、定着し始めたせいか、新しく葉っぱが伸び始めたではないか。

 いや~、生命力ですね。僕のせいで枯れてしまったものもありますが、植物の生命力には脱帽です。これで順調に成長するでしょうか。見ものです。

    

 これは、母親がもらってきたウドです。1m30cmくらいあります。巨大です。今日はお隣さんからズッキーニもいただきました。きれいで、形も美しいです。僕はまだまだです。

 今日の夜は、先日の授業の感想文のチェックです。学生のみなさん(僕も学生ですが)は真面目に聞いてくれていて、熱心に感想を書いてくれました。授業後も、質問をしてきてくれて、有機JASに納得がいかないという学生から、夏に海外へ有機農業の研修に行くので本を紹介してくださいという学生まで、国際学部なのに、農や食に関心がある学生が多くてうれしいです。国際学部のユニークさが出ていて、安心です。


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