せろふえ

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シューマン 5つの民謡による小品

2020年03月16日 | チェロ
 シューマン 
5つの民謡形式の小品
 はチェロとピアノのためのものがオリジナルで、ヴァイオリンでも演奏されるものらしい。
 2番のラルゴは僕にも楽しめる。チェロ小品集 一柳信二編の3巻に収められている。

蜜蜂と遠雷 恩田陸

2020年03月14日 | 
 映画にもなってるし、漫画家もされているらしい、評判の良い小説らしい。音楽コンクール(だけ)を描いた群像劇。

 まあおもしろかったし、よく取材し書いていると思う。

 漫画「ピアノの森」にとても印象が似ているのは「塵」のことなのだろう。

 おもしろかったのだが、当たり前だが音楽と文章は違う。その質の違いを意識させられる小説だったなあ。そうだなあ、たとえば

「そのとき聴衆の多くがなにか「森からの風」を感じた。
 実際何人かはホールの高い天井を見上げたものだ。
 遠くで蜜蜂の羽音が聞こえたような気がする。」

 みたいなことを書けば、(すみません、これは引用したわけではなく、僕のねつ造です)読んだ者にそんなふうな音楽を感じさせてしまい、そして、なんにも(音楽は)描かれていない。

 のだめカンタービレを読んだときは出てくる曲(例えばブラ1、例えばラプソディーインブルー、、、)を聴きたい!と思ったのだが、今回はバルトークの3番くらいしか、そう思わなかった。なぜかな?

バロックヴァイオリン・チェロ

2020年03月12日 | 音楽
 僕のプロフィールにバロックというかガット、と書いているのだが、それは構造はどうもモダンみたいなのだ。
 ネット上にこの、モダンとガットの構造の違い、特にネックの角度がわかる画像がない感じなんだよなあ。フィリップ・クイケン(ヴィーラントの子だっけ?)の所の写真を見てもよくわからない。今回、昔のシギスヴァルト・クイケンの無伴奏だったか(LP!)の図をひっぱりだしてきた。クリックして見てください。

花の名前

2020年03月10日 | 日記

 前の記事ですずらんと書いた花は間違っていたようで、指摘してもらった。ありがとうございます。
 調べてみると「スノーフレイク」らしい。訂正した。

 花の名前はたいていK'Bookshelfで調べているが、植物園へようこそ! もとても良い。
 そこで調べると「花弁の縁にある緑色が特徴的です。」とあるので、間違いないと思うのだけれど。

 いつもいいかげんですみません。

図書館に続いて公民館も閉館

2020年03月09日 | 日記

 昨日はいつもの日曜日だったが、中止になった次女の作業所のやっているコンサートのチケット代金を返金に。
 そこで聞いた話だが、明日から市内公民館はコロナウイルスの影響で全館閉館だそうだ。図書館は先週から閉館している。いつもじじいどもが図書館のソファーにたむろっているからなあ。まあ感心におしゃべりはしていないが。
 図書館は閉館でなく、貸し借りだけ開館ってできないのかなあ。
 帰ってきたら回覧板が回ってきて自治会の総会は快哉(ママ(´・_・`))中止だそうだ。
 となりの市は先々週から休みで、オーケストラの練習はない。まったくどうなるのやら。その分家で練習しなければいけないと思うのだが、怠け者でろくに練習しなかった。

レバーペイスト

2020年03月08日 | 食べる・飲む

 ひさしぶりにレバーペイストを作った。子供が期待してくれていて「作ってよお」と何回か言われていたのだ。

 レシピは永作達宗というイタリア料理の専門家のものなのだが、そんなこと書くと怒られるほどいいかげんに変えている。
 鶏レバーは250gと書いてあるが、いつもいいかげんだ、捨てる分も含んでいるのだと思う。白い肝とか書いてあるが、そんなもん、見たことない。売ってるのは必ず心臓がついている。今回は300g強だったと思うのだが、4個もついてた。4羽分と言うことだろうか?その心臓とか筋とかとってあらく切り、水にさらす。20分から30分。(牛乳なんか使わないが、まったく臭みは残らない。)
 タマネギは100gとか書いてあるが、半個分か。みじん切りにし(ニンニク一かけも)オリーブオイルで炒める。炒まったら、水気を拭き取ったレバーを加えて炒める。ワインとポルト酒、ブランデーを計100mLくらいだっけ、入れることになっているが、ブランデーなんかいつもありゃしない。ワインはある。ここは玉村豊男の言うことに従って、下生の食材は味を複雑にしてわけわからないようにするとうまいというので、うちにあるあらゆる酒をすこしずつ入れる。今回はワインをどぼどぼ、ウィスキーをどぼ、料理酒(日本酒)、焼酎、シードルを少しずつ入れた。(ポルト酒は甘いはずだ、砂糖を小さじ半分くらい入れた。)水気がなくなるまで炒めて、冷めたら裏ごしすることになっているが、そういうわけで、今回はフードカッターでぐるぐるかき回した。
 バターを150g、ポマード状にして裏ごしレバーと少しずつ混ぜる、と書いてあるが、そんなことしなかった。これも玉村豊男なのだが、混ぜるときは同じ硬さにしないとうまく混ざらないというのだ。なるほど。だから塊のママのバターをさらにフードカッターに放り込んで書き混ぜた。なめらかに混ざりゃー良いのだ。
 さらにブランデー代わりにウィスキーを少し、強めに塩こしょう。
 フランスパンでもトーストでも、塗りたくって、あるいは山盛りにして食べる。ワインのお供だが、コーヒーもあうなあ。

 子供は最初「ここで食べればいいや」と言っていたのに、食べたらやっぱりもらっていくと言って、いいかげん持って行った。ちょっとしか残ってない。このレバーペイストを食べさせた人は一様に美味しいと言い、女性はレシピを教えろというのだ。

 老人の自慢話でした、失礼。
 

春!

2020年03月07日 | 日記

 春である。コブシが満開なのだが、木に咲く花は写真が難しくて。


 サンシュユも満開だが、なにしろ手入れができず、5mを超えるほどの大木になってしまっている。少しは刈ったのだが。

 梅

 こちらは裏庭に生えてしまったもの。彼岸桜?

 サザンカ?

 これはちっともわかりゃあしないがユキヤナギなのだ。

 写真撮ってると猫が寄ってきてかまえ、と言うのだ。

 クリスマスローズだっけ。

 すずらんだと思い込んでいたが、違うらしく、指摘してもらった。調べるとスノーフレイクと思われるが、もしかしたら違うかも。いつもいいかげんですみません。
 


 ショカツサイ(大根草)ってこんなに早く咲いたっけ?

 オオイヌノフグリは雑草も良いところだけれど。
 ホトケノザも満開なのだが、写真は取り損ねた。

ボワモルティエ フルートと通奏低音のためのソナタ 作品19−1

2020年03月07日 | リコーダー
 第1番 ト長調→変ロ長調?
 低いところをうごめいている。
 Largo 最後の最後で短調になっていてなんか新鮮だった。Allemanda(Allegro), Affettuoso , Largo ヘミオラだらけ最後の最後にとても細かい音符。次のGigaもあまり速くないのだろう、途中カナリータイプのリズムが入り、最後の最後の速い音階が楽しい。
 全体として楽しめた。


リコーダーのレパートリー

マルチェッロ フルート(リコーダー)ソナタ1番

2020年03月06日 | リコーダー
 風邪引いて、しばらく楽器に触らず、だいぶ回復した今、笛を吹きたくてマルチェッロを吹いた。まあたまに吹くには良い。
 Adagio , Allegro , Largo , Allegro の定型4楽章。ありきたりだが、まあいい。3楽章の Largoは装飾意欲がわく。4楽章(ジーグ)に縦線がついている音符があり、これは明らかにアクセントだなあ。

ボワモルティエ フルートと通奏低音のためのソナタ 作品19

2020年03月05日 | リコーダー
ボワモルティエ 、ジョゼフ・ボダン・ド Boismortier, Joseph Bodin de  (1689-1755)
 フルートと通奏低音のためのソナタ 作品19
 トラベルソのものだが、3度あげればリコーダーで吹ける。きれいなファクシミリがIMSLPに登録されている。

1番
2番
3番
4番
5番
6番


リコーダーのレパートリー

バルトーク 18のチェロデュオ(44のヴァイオリン二重奏曲からの編曲)

2020年03月04日 | チェロ
 前にミクロコスモスをリコーダー2重奏に編曲したもの の記事を書いたのだが、チェロのためには44のヴァイオリン二重奏曲からの編曲がある。
 やさしい、初心者向けのもので、良さそうなのだが、まだ音にしてない。原典を調べてここに書くべきなのだが、まだ調べてない、すみません。