発熱して六日目平熱

　一晩寝たら平熱になっているにちがいないと疑わず寝たのだが、朝めざめたとき、熱っぽくて、なんだよなーと思い、熱を測ると36．9℃。びみょー！こういうご時世だし、人に感染させちゃあいけないよなあ、37℃以上あったら、かったるいし、休もうかなあ、などと思っていたのだが、6度9分ってなんなんだよ。さらにぐずぐず30分ほど布団の中でいたら目が覚めてきて、もう一度、今度は７度越えか？と熱はかったら３６．５℃。なんだよなあ。まったくー。と起きてきたのが６時前。
　むかし、二日酔いのOL（死語？）が目がさめたんだけど、ムカムカだるくて、仮病使って休もうかなあ、すぐ起きても二日酔いで化粧ののりは悪いだろうし、そうだ朝ご飯食べなきゃ美容に悪いし、だいいち今日着るブラウスはまだアイロンかけてないし、そうじゃないと花柄のワンピース着ていくわけにも行かないし、ちがうトップはボトムと合わないし、そうだ、あの服は今度有給取って遊びに行くときに着るはずじゃない、まって、今日休んだら最後の有給じゃないのさ、起きよう、というそれだけで１６ページだったか、情けないすばらしい漫画を憶えている。
　という、この記事も実になさけない、でも今日はまじめに仕事した年寄りの繰り言なのでした。失礼。