本日26日まで、動物愛護週間となっています。また、2013年9月1日より、改正動物愛護法が施行されました。これで、日本の動物愛護・動物福祉は大きく前進すると思います。
いつの日か、ドイツのように、人間の身勝手により殺される動物のない国に、日本もなってほしいものです。
ドイツでは、ペットの殺処分はしないそうです。人間の身勝手により、ペットを不幸にすることを許さないのだそうです。そのような国において、ペットが人間より優先されるはずはなく、人間の福祉が充実しているから、ペットの福祉も先進するのだと思います。
さて、環境省が数年前に作成し、国民がダウンロードして使えるようになっていたポスターをコピーし、パウチして看板にしました。
改正動物愛護法では、刑罰が強化されましたので、その部分を書きなおしました。
これを掲示するべく、市役所に許可を求めたところ、悲惨な話を聞くことになりました。少し前に、市内某所で、成犬を段ボール箱に詰め、密封して遺棄するという悲惨な事件があったそうです。成犬であったために、箱から飛び出し、ウロウロしていたところを、通報により駆け付けた保健所職員により連れて行かれたということです。
誰かが拾ってくれるなどという考えは、間違いです。遺棄した犬猫の殆どは、ガスにより窒息死されます。安楽死ではありません。苦しみぬいて死んでいくのです。
さて、改正動物愛護法の要点を紹介したいと思います。
1、ペットの不妊去勢手術の努力が義務とされました。
2、刑罰が強化されました。遺棄・虐待は、罰金100万円以下。みだりに殺傷することは、2年以下の懲役か200万円以下の罰金。※野良猫を殺傷することも犯罪です。仔猫や仔犬を遺棄・殺傷することも犯罪です。
3、保健所は、犬猫の引き取りを拒否できるようになりました(終生飼養の原則に反する理由によるもの)。
4、終生飼養の徹底が法律に明記されました。
★これで、犬猫を飼う人は、不妊去勢手術をしなければならなくなりました。飼えなくなったら、自分で新しい飼い主を探さなければなりませんので、安易に飼うことができなくなりました。
ものすごい進歩です。これを読み、私は感動しました。この改正のために、長年努力された全国の方々に心から感謝致します。
改正された法律を広く多くの方々に知らせることも重要ですので、今後は、啓発活動に力を入れたいと思います。
簡単に「仔猫・仔犬を引き取ってくれ」と言う方々・・・今後は、飼い主の義務を怠り、人に迷惑をかける人という位置付けがハッキリします。犬猫(野良猫を含む)を殺したことを自慢する方々は、犯罪者です(改正前も)。犯行現場を見た人、証拠がある人は、警察に通報しましょう。昨今では、アチラコチラに防犯カメラが設置されています。今後、このような方々の摘発も進むことと思います。
いつの日か、ドイツのように、人間の身勝手により殺される動物のない国に、日本もなってほしいものです。
ドイツでは、ペットの殺処分はしないそうです。人間の身勝手により、ペットを不幸にすることを許さないのだそうです。そのような国において、ペットが人間より優先されるはずはなく、人間の福祉が充実しているから、ペットの福祉も先進するのだと思います。
さて、環境省が数年前に作成し、国民がダウンロードして使えるようになっていたポスターをコピーし、パウチして看板にしました。
改正動物愛護法では、刑罰が強化されましたので、その部分を書きなおしました。
これを掲示するべく、市役所に許可を求めたところ、悲惨な話を聞くことになりました。少し前に、市内某所で、成犬を段ボール箱に詰め、密封して遺棄するという悲惨な事件があったそうです。成犬であったために、箱から飛び出し、ウロウロしていたところを、通報により駆け付けた保健所職員により連れて行かれたということです。
誰かが拾ってくれるなどという考えは、間違いです。遺棄した犬猫の殆どは、ガスにより窒息死されます。安楽死ではありません。苦しみぬいて死んでいくのです。
さて、改正動物愛護法の要点を紹介したいと思います。
1、ペットの不妊去勢手術の努力が義務とされました。
2、刑罰が強化されました。遺棄・虐待は、罰金100万円以下。みだりに殺傷することは、2年以下の懲役か200万円以下の罰金。※野良猫を殺傷することも犯罪です。仔猫や仔犬を遺棄・殺傷することも犯罪です。
3、保健所は、犬猫の引き取りを拒否できるようになりました(終生飼養の原則に反する理由によるもの)。
4、終生飼養の徹底が法律に明記されました。
★これで、犬猫を飼う人は、不妊去勢手術をしなければならなくなりました。飼えなくなったら、自分で新しい飼い主を探さなければなりませんので、安易に飼うことができなくなりました。
ものすごい進歩です。これを読み、私は感動しました。この改正のために、長年努力された全国の方々に心から感謝致します。
改正された法律を広く多くの方々に知らせることも重要ですので、今後は、啓発活動に力を入れたいと思います。
簡単に「仔猫・仔犬を引き取ってくれ」と言う方々・・・今後は、飼い主の義務を怠り、人に迷惑をかける人という位置付けがハッキリします。犬猫(野良猫を含む)を殺したことを自慢する方々は、犯罪者です(改正前も)。犯行現場を見た人、証拠がある人は、警察に通報しましょう。昨今では、アチラコチラに防犯カメラが設置されています。今後、このような方々の摘発も進むことと思います。