特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

福島の保健所収容犬情報誌「福犬・るしあん」

2014-12-05 13:02:25 | 福島県内保健所 収容動物
昨日より、保健所抑留犬情報誌の掲示をお願いして歩いてます。お願いした皆様に、快くご協力をいただき、本当に有難く思っております。



今回は、2000枚発注しました。



白河市役所1Fロビーに、無料配布用を置かせていただきました。



担当課である生活環境課掲示板に掲示をお願いしました。この他、地下の入口にも掲示をしていただくことができました。ご協力、有難うございました。



県南保健福祉事務所管轄ということで、西郷村役場にも行きました。役場入口に配布用を設置いただきました。また、文化センターには、掲示もお願い致しました。ご協力本当に有難うございました。裏面に写真がありますが、西郷村で捕獲された犬も2頭含まれています。



これは、白河高校近くの元喫茶店前です。いつも掲示させていただいております。有難うございます。

全部で十数か所に掲示及び配布用設置をお願い致しました。また、当会会員の協力により、棚倉の某店舗内に掲示していただけることとなりました。どんどん広げて、県南から殺処分ゼロを達成したいと本気で考えています。

想像してみてください。少し前まで飼い犬猫だったのに、抑留場で死を待つ生活をする犬猫たちの気持ちを。茨城県は殺処分日本一だそうです。そこでボラをされる方のブログを拝見し、思い出すたびに涙しています。センターに、1頭引出しに行った時間が、偶然に殺処分の時間だった・・・犬たちの叫び声は外まで響く・・・絶叫する犬たちを助けることもできず、何も聞こえないふりをしながら書類手続きを済ませる・・・叫び声は呻き声に変わり・・・止んだ。命が絶えたことを知ったわけです。こんな中で、必死に活動をされている方々が大勢います。皆、全部を助けたいけど、できない。まずは、できることから始めよう。

広く多くの方々に、保健所抑留犬のことを知っていただきたいと思います。表面は、幸せになった犬たちですが、裏面の犬だって同じ犬です。手を差し伸べる人がいれば、輝く笑顔になるのです。

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