特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

「るしあん」掲載の県中保健所譲渡可能犬に会ってきました

2015-03-23 12:56:14 | 福犬・るしあん
先週金曜日の午後、須賀川市に行ってきました。



まずは、須賀川市役所にお邪魔しました。前回もお世話になった担当課に、新「るしあん」をお願いしてきました。なんと、前回のるしあんも置いてくださってました

ご協力有難うございます

その後、すぐに、県中保健所に行きました。



金曜日に行くと連絡しておいたのですが、課長は急用でご不在。他の職員さんも不在。対応できる者がいないとのことでしたが、名刺をお渡しし、保健所にいる譲渡可能犬2頭に会わせていただきました。他の収容犬は、郡山市役所と共同の抑留施設にいるそうです。



この子は、るしあんの中でスカーフを巻いてる子。オス・ミックス・甘えん坊です。



この子もオス・ミックス。笑っている顔してます。ちょっと人見知りですが、甘えん坊の優しい子です。

今現在、問い合わせは一件もないそうです。頑張ってチラシを配ります!



ウルトラマンさんのご実家にもお寄りし、ピーナッツのチョコ菓子を購入しました。これ、ものすごく美味しいです



白河駅にも置いていただきました。その他、飲食店等にも置いていただいてます。時間の余裕がなく、まだまだ配布できていませんが、今後も配布を続けます。設置場所等の提供をいただけると有難いです。宜しくお願い致します。


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ハンサムすぎる寺猫「シーマ」のTNR&猫繁殖者の罵声と恫喝

2015-03-23 12:10:08 | 城下町白河の地域猫活動コミネコ
数か月という長い期間、失敗続きでしたが、TNRの初心に帰り、地道に行った結果、3月20日1匹のオス猫のTNR成功しました。

一昨年暮れTNRを行った場所ですが、餌付け者の協力は得られず、糞尿で迷惑をされている近隣の方々に協力をいただいております。この場所も、他数カ所も、私は何度行っても野良猫を見かけることがありませんが、近隣住民は「たくさん野良猫がいる」と言います。

皆さん同様に、私も一日現場に張り付くわけにもいかず、車の運転もしないもので、なかなかTNRをする時間がなく本当に困っておりました。困りながら考え、閃きました。私の都合に合わせて、猫に集まっていただく方法を考えよう 実際には、車と病院の都合です。そして近隣の方々にご協力をいただき、実践した結果、やっと成功しました。



可哀想。鼻血が出ちゃった。



手術後です。ちゃんと耳カットしていただきました。スペースがないので、当日リターンしようと思ったのですが、東北の夜は冷えますので車内泊をしていただきました。



夕食は全部食べました。この子、家の前で見たことあります。オス猫は、遠出しますよね。

土曜日曜は動物病院がお休みでした。そして本日早朝7時からTNR



車がなく・・・午後一番で病院に行きます。このお顔は・・・メス?オス??

調子が出てきたので、TNR頑張りたいと思います。

しかし、現在5カ所以上の野良猫繁殖場所を抱えておりますが、その全地域において、餌付け者は非協力的。中には妨害をする餌付け者もいます。先日は、危険が伴う可能性のあるアパートを訪ねました。もし、暴力を振るわれた時にために、家族に車内で待ってもらいました。この日は雨だったこともあり、家族全員在宅でした。母親に説明をしましたが、「猫は飼っていない、餌も与えていない」と繰り返し、そのうち逆切れしました。100メートル先まで聞こえそうな大声で怒鳴りだし、私を脅かそうとします。しかし、室内で猫を繁殖しているのですから、簡単に帰るわけにはいきません。「わたし普通じゃないんだよ!」等など、罵声と恫喝の連続。でも!猫オバサンは負けません!!

粘っていると家族登場(私の)。男性だと態度豹変。今までの恫喝は何だったのでしょう?しかし、やはり話は近隣住民とは違います。嘘です。「野良猫はいるけど知らない」の連続。それでも、室内で猫の飼育はしていないと断言しました。アパートの所有者にも近隣住民にも了解をいただきましたので、部屋の前でTNRすることもできます。

ここで繁殖されては、せっかくの募金も無駄になります。近隣の方々にご理解いただき、やっと手術を済ませたのに、この室内で繁殖し、増やしていたのです!

この他、餌付けをされている方々は本当に無責任な態度で驚くばかりです。皆さん「知らない」と言いますが、何匹の猫が、いつ来るのか、教えようともしません。「餌はあげてない」と言い張ります。私は、猫が好きだからTNRをしているのですが、餌付けをしている人ではなく、迷惑をしている方々が協力的だという現実を知り、情けなくなりました。猫のために餌を与えているのではなく、自分の孤独を紛らわすための道具として猫を使っているのではないかと考えています。

今後も、野良猫の糞尿被害等で迷惑をされている方々に協力をいただき、TNRを進めていきたいと思います。


コメント (2)
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前回より3月22日までの支出のご報告

2015-03-23 11:48:57 | ご支援・ご寄附・収支報告
支出の報告をさせていただきます。前回より昨日3月22日までの分となります。

3月16日、保健所出所犬聖夜を連れて動物病院に行きました。去勢手術ができる健康状態かを確認していただくためでしたが、驚くことに去勢手術済でした。保健所収容犬や捨て犬の殆どは、不妊去勢も受けていない子が多いので驚きました。初の手術済犬となりました。ということで、手術の必要はなくなり、聖夜とサンタ、2頭のフィラリアのお薬をいただきました。2頭ともフィラリアは陽性です。通常は蚊の発生する時期だけお薬を飲ませますが、陽性の場合は、通年となるそうです。




写真切れてますが、間違いなく2,200円です!

聖夜は体重が約16キロでした。出所時はガリガリでしたが、皆様からご支援いただいたオヤツにより、体重も増えました。弱っていた脚の筋肉も戻ってきました。有難うございました。

2頭一か月分、フィラリアのお薬代2,200円でした。

そして、3月20日、一昨年よりTNRを行っている地域での野良猫TNR代として、5,000円を使わせていただきました。





オスでした。詳細は、TNRカテゴリーで説明させていただきます。

ということで、計7,200円を使わせていただきました。

当会は、人件費・ガソリン代・通信費等は一切使っておりません。また、現在はご支援いただいたフード・オヤツ以外のフード類の出費は個人負担となっております。現物のご支援も本当に助かります。

ご支援有難うございました。

今後とも宜しくお願い致します。




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