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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

トサミズキ(土佐水木)の枯れた実と冬芽

2021-01-30 07:10:03 | 木の実

トサミズキ(土佐水木)
<マンサク科トサミズキ属>
はじめは何の実だろうと思った。

トサミズキの丸い優しい葉は大好きだ。
黄色くぶら下がる花も好きだけれど、冬場はこんな形になってるなんて
改めて眺めたものです。

蒴果は熟すと2裂し狭楕円形で光沢のある黒い種子を4個出す。
(もう落ちてしまった後かもしれません)


1年枝は、やや太く側芽は2列互生して枝はジグザグに曲がる。

最外側1枚の芽鱗が冬芽の大部分を包む。
花芽は長さ7~11ミリの卵形。

下は大好きな葉っぱの緑と黄色い花は終わりに近いかな。



   土佐水木(とさみずき)の俳句
   蝋水木(とさみずき)、日向水木(ひゅうがみずき)とも。

    夕空の少し傾く土佐水木  大獄青児

    土佐みづき仰ぎて星の息と合ふ 古賀まり子

 


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