人々との楽しい出会い・・・

    急がず、焦らずゆっくりと~~

からす

2006-07-03 21:08:02 | 日記

 

今日も変なお天気です (梅雨だから仕方が無いのかな・・・)

 お昼過ぎお日様が少し顔出しています。このまま晴れるのかなと思いながら日傘片手に東山のお寺にお墓参り・・・

ところがバスを降りる頃には、雲行きが怪しくなって来ました。降らねば良いがと願いつつ「東山七条」で下車、西の空を見ると暗雲がたち込めずんずん東に向かって来ます。

お寺までは、智積院さんの横の急な坂道を上がって行きます急ぎ足でも十二、三分は掛かります途中に意地悪なあの「カラス」のいる関所も通らないと成りません

取り合えず一歩でもお寺に近づかないと、と先を急ぎます・・・矢張り居ました「関所のカラス」わざと知らん振りをして通り過ぎようとしたその時、カラスの方から2歩3んぽ後ずさりして行きます。

明らかに何時ものカラスとは違い私を怖がっている様子・・何時もは意地悪に威嚇してくるのに・・今日の子はいい子みたいです。ヤレヤレ無事切り抜ける事が出来たその時大粒の雨が・・・もうカラスの事も忘れ一目散に坂を駆け上がりました。

 


夏の風物詩

2006-07-02 22:48:19 | 行事

 

夏の風物詩・・鵜飼いが始りました。

 日本一古い歴史のある長良川の鵜飼い、始まりは、1300年前にさかのぼるのだそうです。

織田信長や徳川家康等の時代の権力者の保護を受け、現代まで受け継がれて来のだそうです。俳人松尾芭蕉も愛した長良川の鵜飼い・・・

 「おもしろうて、やがてかなしき鵜舟かな」と読まれて居る位夏に成ると無くては成らない風物詩の一つとされています。

 京都でも昨日(7月1日)昭和25年くらいからづ~~っと現在に至るまで続けられている「嵐山の鵜飼い」が嵐山渡月橋上流の大堰川で始まり、かがり火で川面を染めながら鵜匠さんの鮮やかな手綱さばきで「鵜」の乱舞を見ることが出来ました

周辺では、大船鉾囃子方も船を浮かべ「祇園囃子」を演奏しながらの川面開き・・いよいよ京都にも夏がやってきました。

 

 


7月1日

2006-07-01 22:14:38 | 日記

今日から7月です・・

何時の間にか今年も半分過ぎてしまいました。

お着物も今日から「夏物」・・・

早速「絽」の着物を出してみました。見た目には涼しそうですが、実際は、如何して如何して・・なかなか厳しいものです

京の町中でも今日から1ヶ月「祇園祭」の行事に浸ります・・・

今日7月1日は、長刀鉾の「お稚児さん」らが祭りの無事を祈願する「お千度」が八坂神社で行われました。

又、各山鉾町では、神事始めの「吉符入り」が行われ一ヶ月にわたる祭りの幕開けです(祭礼奉仕や決定神事の打ち合わせの事です)

之は、お祭りの無事を祈願する「お千度」が八坂神社で行われいよいよクライマックスの17日の山鉾巡行への始まりなのです。

約1ヶ月に亘り京の町は「祇園祭り」に染められていきます・・・