人々との楽しい出会い・・・

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夏の風物詩

2006-07-02 22:48:19 | 行事

 

夏の風物詩・・鵜飼いが始りました。

 日本一古い歴史のある長良川の鵜飼い、始まりは、1300年前にさかのぼるのだそうです。

織田信長や徳川家康等の時代の権力者の保護を受け、現代まで受け継がれて来のだそうです。俳人松尾芭蕉も愛した長良川の鵜飼い・・・

 「おもしろうて、やがてかなしき鵜舟かな」と読まれて居る位夏に成ると無くては成らない風物詩の一つとされています。

 京都でも昨日(7月1日)昭和25年くらいからづ~~っと現在に至るまで続けられている「嵐山の鵜飼い」が嵐山渡月橋上流の大堰川で始まり、かがり火で川面を染めながら鵜匠さんの鮮やかな手綱さばきで「鵜」の乱舞を見ることが出来ました

周辺では、大船鉾囃子方も船を浮かべ「祇園囃子」を演奏しながらの川面開き・・いよいよ京都にも夏がやってきました。