鷹ヶ峰、源光庵(曹洞宗、鷹ヶ峰 寶樹林)
今より六百六十余年前の貞和二年(1346)臨済宗総本山大徳寺二代徹翁国師の開創により後、元禄七年(1694)曹洞宗の寺に改められました。
重層の山門、その奥に有る入母屋造りの本堂、本堂内部の天井は、伏見桃山城遺構の鳥居元忠一党が自刃した時の恨跡(血天井)が残っていました。
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マウスオンクリックで3枚の画像を・・
境内に入りますと見事な松の木、其の奥には元禄七年に創建されたという、立派な本堂が目に入ります。本堂裏の庭園は枯山水で北山を借景に四季を通じ趣が有りますが特に紅葉のシーズン窓越しに見る一面燃えるような庭園の趣は又、格別です。
本堂の窓越しに庭園を望む事の出来る、二つの窓・・
悟りの窓と名付けられた「丸窓」と迷いの窓と言う「角窓」が有ります・・
悟りの窓は、円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現するそうです迷いの窓は角型に「人間の生涯」を象徴し生老病死の四苦八苦を表しているのだそうです。
何気なしに眺める花頭窓や格子窓の向こうのお庭の緑もトッテモ素敵でした。
サムネイルにマウスオンお願いいたします(non_nonさま何時も有難うございます)
帰り際に、源光庵の奥さまから、「紅葉はまだ少し先に成りますが・・11月の末に成ると大勢のお客様がお見えに成りゆっくりご覧頂けないので、11月の中旬頃赤や黄色に色付いた頃のお庭も素敵ですからその頃もう一度お越しになれば如何ですか・・」とお優しいお誘いの言葉を頂きました・・
今より六百六十余年前の貞和二年(1346)臨済宗総本山大徳寺二代徹翁国師の開創により後、元禄七年(1694)曹洞宗の寺に改められました。
重層の山門、その奥に有る入母屋造りの本堂、本堂内部の天井は、伏見桃山城遺構の鳥居元忠一党が自刃した時の恨跡(血天井)が残っていました。
境内に入りますと見事な松の木、其の奥には元禄七年に創建されたという、立派な本堂が目に入ります。本堂裏の庭園は枯山水で北山を借景に四季を通じ趣が有りますが特に紅葉のシーズン窓越しに見る一面燃えるような庭園の趣は又、格別です。
本堂の窓越しに庭園を望む事の出来る、二つの窓・・
悟りの窓と名付けられた「丸窓」と迷いの窓と言う「角窓」が有ります・・
悟りの窓は、円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現するそうです迷いの窓は角型に「人間の生涯」を象徴し生老病死の四苦八苦を表しているのだそうです。
何気なしに眺める花頭窓や格子窓の向こうのお庭の緑もトッテモ素敵でした。
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帰り際に、源光庵の奥さまから、「紅葉はまだ少し先に成りますが・・11月の末に成ると大勢のお客様がお見えに成りゆっくりご覧頂けないので、11月の中旬頃赤や黄色に色付いた頃のお庭も素敵ですからその頃もう一度お越しになれば如何ですか・・」とお優しいお誘いの言葉を頂きました・・
素敵なショットから、秋風情の様子、雰囲気、伝わってきました。
珍しいショットを見せていただき、嬉しかったです。siawase気分です。
居ながらにして、いろいろ眺められ、楽しめました。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
おはようございます。
「四国88ヶ所霊場めぐり」(最終回)をします。
よろしかったらご参加下さい。
お待ちしております。
シ~ンと静まった鷹ヶ峰、源光庵は素晴らしいですね。
紅葉の頃になると人々が沢山訪れて、こんなに落ち着いた雰囲気になれないかもしれませんね。
はなさんの件らアングルがいつも素敵なので
京都のお寺めぐりが居ながらにしてできることを
いつも感謝しています。
このままnet上で留めておくより南下本になると良いな~と思いながら
いつも見せていただいています。
有難うございました。
紅葉前の静かな時のお訪ね、この時期もいいですね。
「悟りの窓」「迷いの窓」、窓越しの枯山水庭園
の美しく、人の心を和ませてくれますね。
はなさんに身近に眺めてお伝えいただいて
有難いです。
鮮やかな紅葉も待ち遠しいです。
お庭は緑ですね~~
木の葉も見えないくらい整然とお掃除された佇まい
深呼吸しそうです。
素敵なお写真でありがとうございます。
11月紅葉の頃京都撮りたいです。
叶いますか?
あまり人が訪れない時期でないとこのようには
撮れませんね。訪ねて見たい気はしますが、
11月下旬では、奥様のいうとおり混雑して
落ち着いて見られないでしょうね。来年考え
ましょう。悟りの窓や迷いの窓から庭を眺め
て見たいと思います。
源光庵、山門の両脇に有るススキの穂もまだ少し硬く開くのには少々時間が掛かるようでした。
本堂の二つの窓から望むお庭の景色も今だ、緑イッパイ~~紅葉にはまだまだ時間がかかりそうでした
ご覧頂き有難うございます
「四国88ヶ所霊場めぐり」(最終回)にお誘いいただき有難うございます。
あっと言う間に最終回・・早いものですね
何時も居ながらにしてお参りさせて頂き本当に有難うございます。今回もヨロシクお願いいたします
紅葉にはまだ少し早いこの時期、余り観光客の皆さんもお出でではなく静かに「二つの窓」からお庭を拝見し、暫しの時を禅の心に浸る事が出来ました。
真っ赤に紅葉した頃に成ると大勢のお客様が・・今日の様な状態では楽しめそうも有りませんので少し早い時期に再度訪れて見ようかと思っております
ご覧頂き有難うございます。
光悦寺とは少し違いまだまだ緑イッパイのお庭でしたが・・お客様の数も少なくゆっくりと「二つの窓」の前に座り禅の心に浸る事が出来ました(何せ凡人・・唯ボ~ット座っていただけの様です~~笑い~)
奥さまも仰る様に「紅葉真っ只中は避け、赤や黄色のコントラストの綺麗な時期もイイですよ」と教えて下さったように其の辺りにもう一度訪れようと思っておりますが・・矢張り真っ赤な時期がイイかしら?と迷っております ご覧頂き有難うございます・・
まだまだ緑イッパイの源光庵・・山門脇のススキの穂もまだまだ硬く少々残念でしたが・・今の時期訪れる人も少なく、静かな佇まいを楽しむ事が出来ました。
(↓の光悦寺で少し紅葉が始まって居たのがラッキーでしたが・・)
11月に成れば彼方此方で見事な紅葉が見られます是非お越しに成って素晴らしい写真を・・楽しみにしております。
まだまだ緑イッパイのこの時期は観光のお客様も少なくゆっくり本堂の「二つの窓」の前に座り禅の心に浸る事が出来ますが・・
紅葉まっ盛りの11月末頃に成ると大勢のお客様がお出でに成り写真を撮るのも人の背中ばかり~~と言う事に成りかねませんね・・
でも、ウイークデーなら十分大丈夫と思いますので今から取り越し苦労為さらずお越しに成って下さいませ・・お待ち致しております
洛北・源光庵 落ち着いた 懐かしい?風景のような錯覚に 陥りました。
本堂から見る 窓越しの風景・・・・丸窓・角窓からの景色は まるで額に入った 絵画のようですね。
うっとり見入ってしまいます。
矢張り あまり多い人出のときでない 静かな ひと時を・・・・優しい奥様の お声 きっと「はな」さんだから だったからよ・・・ 素敵な出会いの一日でしたね・・・ こちらも 素敵な趣のある 画像を じっくり 楽しませていただけて 有難うございました。
悟りの窓の「丸窓」と迷いの窓との「角窓」から眺める庭の緑は風情があって良いですね。
ここは11月中旬頃から末にかけて素敵な紅葉も楽しめるんですね。
紅葉にはまだ少し早く・・お庭の緑は、見事なグリーン、此の緑も10月半ば頃からソロソロ黄色へと変身しその後は、見事な朱色へと~~
「二つの窓」から眺めますと今とはまた違った素晴らしい景色へと変身いたしますが・・
その頃に成るとこの様な静寂を求める事が出来ませんが・・少し早い目に再度出掛けて見ようと思っております。ご覧頂き有難うございます
直ぐ近くの光悦寺では少し木々の緑が紅葉しておりましたが・・
此方では、「二つの窓」から眺めるお庭の景色も、まだまだ青々してい増したが、其の分観光のお客様も少なくゆっくりと窓に向かい暫し禅の心に触れる事が出来ました。
11月末には見事に紅葉した景色を楽しむ事が出来ますが・・その代わり今日の様な静けさは、何処へやら~~と成りそうです。 ご覧頂き有難うございます
コメントありがとうございました。
今日とは大好きで毎年のように訪れます。
生け花の関係で大覚寺に泊まったりもしました。
嵯峨や洛北はいいですね。
これからもときどきお邪魔します。
昨日は、ぶしつけなお伺いお許し下さい・・
余りに素敵なご本を出版為さると知り思わずコメントを・・之からも色々アドバイスの程ヨロシクお願いいたします
京都には、良くおいでのご様子・・
大覚寺さん10月の仲秋の名月には、お池に龍頭船を浮かべ観月会が行われ、11月に成ると見事な嵯峨菊も見られ私もこの時期良く訪れお写経等を・・
ほっこりさせて頂くには最高のお場所です
日々の暑さばかりに気をとられている私も
しばし、涼しさを求めて・・・。
場所によってはもう紅葉が始まっているところも
あるのですね。
京都の紅葉、今年も楽しみです。
台風も来ていないし、美しい木々を見ることが
できそうですね!
2つの窓からの静かな佇まいのお庭を見ながら、瞑想に耽けるのは至福の時でしょうね。
紅葉の京都は人で一杯、奥様の言われるのが正解ですね。
源光庵の入母屋造りの本堂、ススキに囲まれとても素敵な風情を感じさせますね。
叉お庭の美しい事・品良く静かなひと時を過ごせそうです。
丸窓、角窓、それぞれ意味があるとは知りませんでした。
二つの窓からゆっくりと禅の心に浸みる。。。すてきですね。
体験したい光景です。
はなさまの素晴らしい画像をじっくりと拝見させて頂き癒されました。
有難うございます。
お久しぶりです
しかし京都は何処を切り取っても絵になります
京都は何処を切り取っても絵になります。
はなさんが写し取った京都の素敵な借景を
いつもゆ~っくり堪能させて頂いてます
紅葉の頃の源光庵、好いでしょうね!
たっぷり時間をかけて訪ねてみたいと思います
はなさんは
まるで”掛け軸の中”に住んでいるようですよね
又、お邪魔します。お元気でねぇ~~~
手の行届いた佇まい、お庭、どれをとっても“すばらしい”ですね、実際に見てこられて良かったですね、帰りには、源光庵の奥さまから素敵な助言まで頂いて本当に良かったと思っています。
日本文化が粛々と受け継がれるまち京都、素晴らしいと思っています。
本堂は入母屋造りだそうですが
ふつうのお寺とは 違った造りですね
血天井は 少し怖いです(笑)
丸窓も 角窓も そこから見える庭園は
どちらも とても美しいです
紅葉の時期は きっと素晴らしいでしょうね
いつもながら 素敵な画像とご懇切なな説明を
ありがとうございました
朝夕は随分凌ぎ良く成りましたが、日によってはまだまだ日中は、暑さも残りますが・・
市内から少し北に上がっただけで此方鷹ヶ峰辺りでは少し紅葉が始まっておりました・・
朝夕の冷え込みが強く成り、日中との温度差が大きいと綺麗な紅葉に成るとか聞きます・・
之から徐々に色付くのが待たれます
ご覧頂き有難うございます
源光庵今の処は、訪れる人々も疎らでゆっくりお庭を拝見し、その後「二つの窓」に問いかけをし、暫しの時を禅問答に浸る事が出来ました
少し北に上がるだけで気温も少し低く、少し色付く木々にも出会う事が出来ました。
ご覧頂き有難うございます
源光庵本堂に有ります「二つの窓」は自問自答するための窓だと思いますが・・其の前に座り禅の心に浸るとあっと言う間に時が過ぎます・・
私など凡人は何も悟る事は出来ませんが何故か気持ちがスッキリとし清々しい心境に成ります
yuu-yuuさま次回京都にお越しの節には、是非一度お立ち寄り下さい・・騒々しい世間から一歩離れるのもたまにはイイものですよ ご覧頂き有難うございます・・
本当にお久しぶりお元気でしたか・・お忙しいお教室も一段落為さった様子、お疲れさまでした。
少し早いと思いながら鷹ヶ峰辺りをウロウロして来ました。紅葉にはまだまだ随分早く今の時期は観光のお客さん達も少なくて源光庵の悟りの窓に向かいゆっくりと禅問答する事が出来ましたが・・
残念な事に凡人の「はな」は何も悟り得ず・・でした
又京都へゆっくりとお越しに成って下さいね・・
静かな佇まいの源光庵・・まだまだ紅葉には早いようですが、日の良く当たるあたりの楓が少し色付き出迎えてくれました。
二つの窓から見るお庭の景色も、もう直ぐすると見事な紅葉で真っ赤に変身いたします
その頃にもう一度訪れようと思いますが・・今の静けさは何処へやらに成って仕舞うのが少し残念です
ご覧頂き有難うございます
源光庵は、大徳寺の住職徹翁国師が隠居所として建てた事が始まりと聞きますので他のお寺とは少し様子が違うのかもしれません・・(その後曹洞宗のお寺に改められたそうですが) 血の天井気味悪くてゴメンナサイ・・m(__)m
今は緑イッパイの二つの窓も紅葉が進みますと燃えるような朱色へと変わります・・その頃にもう一度出掛けて見ようと思っておりますが・・
人でも凄いでしょうし如何成ります事かと案じております ご覧に頂き有難うございます・・