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京都 時代祭 其の三・・

2010-11-02 20:18:39 | お祭り



楠公上洛列(室町時代)・・
元弘3年、後醍醐天皇が壱岐から還幸された際、楠正成は
一族郎党を率いて鳳輦を兵庫に迎え、先駆として上洛しました。
その楠公一代を通じての盛事であった行列。

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(↑ マウスオンで2枚の画像を・・)

楠公上洛列の様子・・      
        
中世女人列 (鎌倉時代)
大原女(洛北大原の女人は古来薪、炭等を頭にのせ
京の町に売りに出る風習が有りました。之は室町時代末期の大原女の姿です。

桂女(洛西桂は、古来桂包みと言って女性が髪を白い布で包み、
着物を短く着た装束で、主としてアユと飴を京の町に売り歩いたそうです
京の街へ物売りに来る「大原女」と「桂女」の様子・・

淀君・・(豊太閤の側室で(浅井長政の娘)        
淀君さまの凛とした姿が素敵です・・ 

静御前・・(源義経の愛妾で白拍子でした。本列は白拍子の姿です。
藤原為家の室(阿仏尼)
白拍子姿も艶やかな静御前と旅姿の藤原為家の室・・

城南流鏑馬列(鎌倉時代)
承久3年後鳥羽天皇は朝威回復をはかられ、城南離宮での流鏑馬に託して
近畿十余国の武士を召された。
此の列は狩装束の射手の武士を中心としたものを表しているそうです
勇壮な出で立ちの流鏑馬列の皆さん・・
       
藤原公郷参列(藤原時代)
平安中期後、藤原氏の盛時における文武両様の姿をあらわしたもの、
これは夏の文様、形式等いずれも当代のものによっています。
藤原氏盛時の文武両様の様が良くあらわれています・・