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京都、金閣寺(鹿苑寺)・・世界文化遺産

2009-01-21 15:07:56 | 神社、仏閣、名所、
雪が少しチラついた日に金閣寺まで出かけてみましたが・・今回も残念ながら雪景色の金閣寺を撮る事は出来ませんでした・

鏡湖池に映える煌びやかな舎利殿(金閣)・・

金閣寺(鹿苑寺)世界文化遺産

臨済宗相国寺派に属する禅寺、鹿苑の名は、お釈迦さまが初めて説法された処の地名鹿野苑にちなんだ開基、(創設者)足利義満が法号鹿苑院殿によるものです
この地は鎌倉時代応永4年(1397)西園寺公経の別荘を譲り受け、山荘北山殿を作りました。金閣を中心とした庭園、建築は極楽浄土をこの世に現わしたと言われ明国との貿易を盛んにし文化の発展に貢献した所で、この時代の文化を「北山文化」と言います。義満の死後、遺言通り夢想国師を初代の住職として、義満の法号から二字取り「鹿苑寺」と名付けられたそうです。

金閣寺舎利殿(金閣)

第一層だけは白木で、第二、第三層は内外とも全部金箔押しです
一層は、寝殿造りで法水院
二層は、武家造りで潮音洞
三層は、禅宗仏殿造りで、究竟項と呼ばれ中には仏舎利をお祭りして有ります(ご遺骨)(冊子を参照させて頂きました。)

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唐門の直ぐ右手に堂々とした風格の見事な庫裏が・・
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サムネイルにマウスを当てて下さい(タグはnon_nonさまにお借り致しました)


黒門を出ると左手に大北山が、毎年お盆の時期に行われる「五山の送り火」其の一つの「左大字」が直ぐ目の前に・・大北山の斜面にくっきりと表れる大の文字、火床も確り見る事が出来ました・・

大北山の斜面に描かれた「大」の字・・